McCoy's Country Store ■ blog

横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

*McCoy's Country Store**

window display on October 5, 2024

● ウィンドウディスプレイ 6月16日 2011年

2011-06-16 15:05:28 | ● ウィンドウディスプレイ

やっぱりアジサイは好きだし、でもヒマワリの気分も好きだし困ったものです。風船みたいに膨らんだガラスのシェードが楽しげなので今週はヒマワリの気分できまり。


(左)LIFEという雑誌の1910年3月号の表紙。イラストのタイトルは「ジャックが建てた家」。恋人からの手紙の封筒を積み重ねてみたものの崩れてばかりで思うように建てられたいみたい。(右)小さな女性の顔のシルエットの壁掛け。1930年代頃の物。


(左)ガラスのピッチャー。手描きの小花の絵がロマンチック。(右)アールヌーボー風のブラスのランプ。風船みたいなシェードがめずらしい。



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● アンティーク雑貨屋の作る帽子 その6

2011-06-12 15:32:43 | ● 帽子の話

日本の美しいと思うものの一つに夏の絽の着物がある。そうだ、夏は絽なのだと黒のオーガンジーで作ってみた。夏の帽子はまず被ってすずしくないと。頭が蒸れないようにクラウンはたっぷり余裕をもたせるためにベレー用のパターンを使ってみる。ブリムは麦わら


トリミングを付けないとなんだか魔女の帽子みたい・・


ビンテージのグログランリボンとセルロイドのボタン。セルロイドといえばフデバコとかお裁縫箱を懐かしく思い出す方もいるでしょう。このボタンはアメリカ製で1920年代から1940年代のものです。これをどういう風に使うかを考えるのも楽しいことです。





bye bye




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● MODISTEへの道 その2

2011-06-11 16:34:39 | ● お店情報

オリジナルのテキスタイルを使ってバッグ、ベルト、洋服などを作るRomeiの展示会のお知らせです。Romeiのデザイナーの林ひろみさんはご近所さまというご縁から、今回は帽子の作成のお手伝いをさせていただいています。
日時は6月22日から27日まで。12:00から20:00まで。場所は中目黒のMIGRATORY。



という訳で急きょ帽子に付けるタグを作る事になり大胆にもinと付けてしまった。「スタイリッシュ、クール、シック、ファッショナブル、流行の」といったような意味で奥が深いのだ。

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● ウィンドウディスプレイ 6月9日 2011年

2011-06-09 17:19:37 | ● ウィンドウディスプレイ

ランプシェード型のレインハットとお揃いのシェードの卓上電気です。こちらはレインハットの残り布地を利用して作ってみました。

ちいさなガラスの小花のネックレス。ターコイズブルーが爽やか。


電球の位置がアジャストできるデザインのランプは1960年代のアメリカ製です。オリジナルのベージュの布地のシェードの上からコーティング加工の小花の布をスナップで取り外しで切るようにして取り付けてみた。

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● トウミョウジと梅の実

2011-06-07 16:36:30 | ● 地元横浜本牧のこと

私はと言えば梅の実を見ると梅酒作りしか頭に浮かばずよだれも出そうになるのに、トウミョウジ不機嫌そう。きっと嫌な思いでがあるのだろう。


そこまで嫌がる?


アジサイを愛でに行くトウミョウジ。どうせ私は花より団子だわさ。


いきなりのベカブネ。左は三渓園の池に20年浮かんでいたもの。右が新参者。比べて見ていると自分は本当に古道具屋になったのだなと思う。とは言っても近い将来ベカブネを作れる人はいなくなるかもしれないので将来は骨董品と呼ばれるようになるであろうこの新しい子にも温かい目を向けてあげようと思う。

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