地均しが済んで整えられた大地です。
来年は良い年であることを祈ってます。
芽室町郊外
「検査のトラウマ」の話しは
今日でおしまいになります。
前置きですが、
その時の心境を書いてたのですが
気をもませるような書き方になっちゃってごめんなさい。
現在の話しではなく、過去にあった話しです。
PET検査を終え、結果は異常なしで
嬉しさで涙目になった私でしたが
主治医は
「これだけでは疑いは晴れない」
と、さらに他の病院と呼吸器外科の医師を紹介され
紹介状と検査資料を持って
重い足を引きずりながら
その病院へ朝一番に行くことになりました。
丁度、今頃の季節です。
その日は快晴・・・ 気持ちの良い日でした。
この病院は、重病の患者さんが多くて
朝一番に行ったというのに
待合室はすごい混みよう、満員でした。
それだけ、大病されてる方がいると言うことなのですよね。
PET検査で大丈夫だったのだから
大丈夫、大丈夫と言い聞かせながらも
緊張は隠せず、手が震えていました。
お昼近くになり、やっと名前が呼ばれました。
その時は、ある程度覚悟が決まってたように思います。
ヤケッパチかな?
ドアを開け
『こんにちは、今日は宜しくお願いします。』
緊張からか、丁寧な挨拶をした私。。。
「今日、ご家族は? お一人でいらしたのですか?」
と先生の第一声・・・・
んっ
一人じゃダメだったのかな?
・・・ということは・・・・
頭の中で稲妻が、パシパシと走りました
椅子に座るのもふらついてしまって(笑)
レントゲンだかCTの画像をじっと見つめる先生の目が怖かった・・・
「○○さん、説明しますね。
ここに小さな傷があるのですが
この部分は簡単に穴をあけて
患部を摘出できる場所ではないのです。」
書かなくても、私の様子分って下さいますよね。。。
遠くに先生の声が聞こえ始めてました。
前を向いて座っているのがやっと・・・
「胸を開く手術になるんです。
・
・
・
僕が見る限りでは、
患者さんに負担を掛けてまで
することがないように思うんですよ。」
え~~~
「心配ならば、半年後、一年後に
CTで検査しながらでもいいと思うのですが・・・」
『はぁ~・・・』
「病院には、こちらから報告しておきますね。」
嬉しさでいっぱい!
数ヶ月の緊張がいっぺんに解け
世界がまるっきり変わって見えました
家族もずっと心配してくれてたので
その日は、お母さんに乾杯~
の日になりました
私は、こうして検査漬けでトラウマになったけど
ひょっとして悪いものが見つけられてたら
早期発見で命が助かってたかもしれません。
そういうことを思うと、
呼吸器内科の医師をその時は
『もういい加減にしてよ』
と言いたかったけど、
慎重な丁寧なお医者様だったのかもしれませんね。
感謝すべきでした。
リウマチのお薬の副作用を警戒しての
レントゲン検査も
職場の健康診断も全てにおいて異常なし。
リウマチじゃなければ完璧な健康体なんですよね。
残念
病気を患って思うことは
希望を持つことが生きる糧として
一番のような気がします。
お医者様も
患者さんと向き合うのって大変なことだと思います。
一言一言が患者さんの心に影響しているはずですもの。
大きな病気と闘ってる人の強さは
どこから来るのでしょうか。。。
私には、そんな強さは今のところ備わっていません。
弱さばかりが目立ちます。
数回にわたり、気を持たせてしまいましたね。
これで「検査のトラウマ」を終わります^^
私は、病院も検査も大っきらいです
では・・・
ポチッ×2の応援、励みになってます。いつもありがとうございます^^
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ホント長く感じて、悪い方へ考えてしまうから
気持ちが沈んでしまうのですよね。
診察室へ入ると、先生の表情が気になるし・・・
私、気が弱いんです(笑)
最終的に、悪いものではなくて、ホント良かったです!
ありがとうございました。
私の「ハラハラ」感が伝わって良かったかな^^
女医さんだったので、話しやすさはありましたが
慎重過ぎの先生でもありましたね。
信州へ・・・
晴れ男のよっちんさんなので、期待してますよ。
お気をつけて行ってらっしゃい~♪
あの時は心底悩みましたが
今は、良かったのかな?と思ってます。
しかし、検査漬けは負担になりますね。
月曜日にはみなさんのブログを訪問します。
私のブログは火曜日から再開しますので
また訪ねてくださいね。
いい週末をお過ごしください。
天気予報はイマイチなんですよねぇ。
応援ぽち
よね。
いい結果で良かったですね・・良かった。
と、はらはらしながら読んでいました。
でも、良かったですね本当に。
そうですね
呼吸器科の先生、丁寧な人だったのではないでしょうか。
訪問だけで失礼します。
働いても働いても
給料は上がらない…
応援ぽち
でも、先生の判断のおかげでちゃんとした検査が受けられて良かったですね。
ほんとうに良かったです!
結果、大丈夫とのことで安心しました^^
お騒がせしました。
広い大地に赤い屋根のお写真、とっても素敵です。
今となっては、笑い話です^^
年齢なりの弱り方はしてますが、今のところ異常なし。
調子が悪いと、自分で病気を作って悩んだりもしていますが・・・(笑)
ご心配かけてすみませんでした。
先ずは、ホッとしました
こんなことってあるんだと思いました。
デコさんは、私以上に辛い思いをしてきたんだものね。
少しだけですが私にも分ります。
一人で病院へ行き、結果も一人で聞いたのね。
記事にも書いたけど、命と向き合ってる人は、ホント強い精神力の持ち主だと思ってます。
私が知る限りそんな人ばかりです。
自分も辛いのに、人を応援してくれるからすごいなぁ~って。
私は、まだまだ自分のことしか考えられないから・・・
デコさんも頑張ってるよね。すごいよ!
泣きたいときには泣いて、笑いたいときには大笑いして
末永く病気と闘っていきましょう~^^
今、命を掛けて闘ってる人とは比較にならないですが
とっても長くて辛い経験でした。
リウマチが発覚したときなんか平気で・・・
この経験があったからかな?
健康に気をつけようと思いますよね。
しかし、自然と動きが鈍くなってることに気づきます(笑)
良かった良かった
デコは一人で全てを聞くタイプだから
家族がくるのは手術前の説明だけ
その間に腹をくくるのです
傍に誰かがいたら心折れるから( ;∀;)
誰をここまで強くさせたんだろ??
布団の中では一杯泣いたわ(笑)
もいっかい乾杯しようか(#^.^#)
知らず知らずのうちに息を止めていたみたい。
私はまだ、そんな怖い思いをしたことがないけど、
私も同じ立場になったら、saekoさんと、同じような反応を
したと思います。私も怖がりなので・・・。
健康の大切さは、年とともに実感するようになりましたね。
そして、生きる希望は、何よりも大切だと私も思います。