満開になった福寿草＾＾
雪が降り、埋もれたりもしたけど
こんなに素敵に咲いてくれました。
強くて、逞しいお花です。
まだ、枯れ草だらけのお庭を見ると
チューリップの芽も顔を出してました。
風が冷たい、寒いと文句を言ってる人間に
「春だよ～」 と
教えてくれてるようです。
＊
昨夜、次男君がＪＲで帰って来たんだけど
「街の中が、暗くなったんじゃない？」と・・・
そう言えば、暗い・・・
大型スーパーも、「節電にご協力下さい」 との張り紙が・・・
天上のライトを半分ほどしか点けてなかった。
それに、高い値のついてた野菜が安い。
見ると、原発近くの品もの。
ペットフードも入荷できない状況で
棚はガラガラ・・・ どうして？？
コンビニも、品薄 何個までと規制されるようになりました。
今回の地震で、北海道は最小限の被害で済んだけど
何かしら物資に影響が出てるし
節電などして
我が街に出来る支援をしているのだと
思いました。
＊
明日から四月です。
日本国中に、
暖かな風が吹きますように・・・
行った場所で
必ず ”道” を 撮る私。
好きなんだなぁ。。。
好きに理由なんかない。
ただ、その時通った道を残しておきたい
そんな気持ちがあるのかもしれません。
この広い風景に
私のちっちゃな車が、
よけいにちっちゃく見えます＾＾
＊
昨日は、天使ちゃんたちと一緒に遊びました。
上の天使 「アリア」 は 二歳なんだけど
何でもに感動する時期なんですねぇ。
＊ アリア と きあら ＊
「バァーバ、おしゃんぽに行こうよ～」
とせがまれ
公園のブランコ、すべりだいは、まだ泥んこの中。
ペットショップに連れて行きました＾＾
きらきらと光る熱帯魚を見て
「うわぁ～～ 綺麗ね～」
鳥さんを見て
「鳥さん、こんにちわ！！」
寄ってくる犬や猫を見て、
「ありちゃんのこと、好きなんだってっ！」
跳ねるように走り回り、にこにこ笑顔
私の写真を見せると
「バァーバ、綺麗ねぇ～、うわぁ～可愛いぃ＾＾ しゅごいよ、バァーバ！」
私が励まされてるぅぅぅ～(@_@) びっくり！！
覚えた言葉を使い
ありったけの表現が出来るって、いいなぁ～
って思います。
アリアがお家に帰る時は
「また、来てね。。。」 と・・・？？
違うでしょ～！
「また、来るからね」 でしょ・・・＾＾
そこが、まだ二歳児なんですよね。
晴れ渡り、
日高山脈が大きく見えた風景です。
こんなにくっきりと見えるのは
ちょっと珍しいかも。。。
雪が融け、
秋に蒔かれた小麦が顔を出してます。
＊
南北に延びる日高山脈
北東に延びてる大雪山の見える街。
私は、ここで生まれ、
大自然に囲まれ育ちました。
フォトサイトを訪問して下さる方の中には
saekoさんは、
一体どんな所に住む人なのかと・・・
農村に住でるおばさん？？
ご近所を写した時には
「街に住んでいるんだ～」
と、驚いてたみたい・・・＾＾
数十分車を走らせただけで
大自然に会えるなんて 想像ができないのでしょうね。
日陰に、雪が残る白樺林
＊
「saekoさんは雄大な自然に囲まれて幸せですね。」
と・・・ 言われることがありますが
生れ育った大好きな十勝ですもの
「はい！ とっても幸せです！」
と
迷うことなく答えています。
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今朝の福寿草
昨日の雪で、埋もれてしまいました。
こういう姿も美しいな
と思いながら、撮りました。
後ろ向きで恥じらうようなお花も
魅力的です＾＾
＊
さてさて、
明日から、ちょっと落ち着かない日が続きます。
病院の診察
次男くんの引っ越し
ここに戻ってくるのです。
また賑やかになり、生活ペースが落ち着くまでは
なんやかんやと忙しくなるはず・・・
それに、主人の退職に伴い
あれやこれやと手続もあるし・・・
頭の中が考えることでいっぱいです。
＊
昨日、gooのフォトチャンネルで見つけた
産経フォトより 【東日本大震災】
http://blog.goo.ne.jp/photo/65273?fm=admin_top 管理人さんの許可なく 私のブログに貼りつけていいものかと迷いましたが
フォトチャンネルサイトならそのまま紹介出来るので
リンクを貼りました。
お時間のある方は、覗いてみてください。
６００枚以上の写真で、津波、被災地、人間模様が写し出されてます。
これが、今の日本の姿だと
改めて恐怖感と切なさ、無情さを感じました。
もう、これ以上悲惨なものは見なくてもいいとお思いならば
開かないで下さいね。
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＊ 大雪山 ＊
十勝の芽室町から臨んだ大雪山系が、
青くすっきりと見えてます。
春近しの山並みは、綺麗で
気持が良かったぁ～＾＾
父親のような、大きな姿に
「希望」 という言葉が頭をよぎり 祈りたい気持が自然と湧きました。
＊
桜の時期は、まだ少し先
だけど、雲が弥生色・桜色に染まっています。
まだ色がない北海道
空に目を向けると
明るく、綺麗な色に変わってきたのが分かります。
＊
被災地も同じ空
現実には、今日をどう過ごそうかという思いでしょう。
生きていくために
泣いてばかりもいられない。
前を向いて行かなきゃ・・・
誰もが、そう思って過ごされていると思います。
普段、何事もなく過ごしてきた私には、
ほんの少しの痛みしか分からないのかもしれません。
反対に、私が
被災された方から、元気をもらってることに気づかされてます。
生きるために、諦めない強さを教えてもらってます。
春近い空を眺めて、日本中
ほっと一息つくのも悪くはないと思います。
そして
力を貰って、また頑張ればいいんですけど。。。
毎日が全力疾走の日本
安息日は、まだ先のことかもしれません。
＊ 春まじか ＊
久し振りに、カメラを持って
ふらりと・・・
雪深い冬景色が、すっかり変わり
青い小麦が顔を出してました。
ああ～～ 春っぽいっ！
わぁ～ 気持がいい！！
空も、大地も 春がふんわり広がり
レンズを取り換え
空と大地を大きく切り取りました。
私の心も春模様になれたかな？
＊
ガソリンを２０００円分入れ
そして、募金を少々
ささやかですけど
私に出来ることをした日となりました。
余震、原発、物資の不足、ライフラインなど
まだ揺れてる日本。
親戚や友人宅に、
小さな子供を連れた家族が避難してきてるそうです。
戦争中の ”疎開”
今の状況も、それと似ていると思いました。
＊ 福を呼ぶ福寿草 ＊
お庭に咲き始めた福寿草
土をかきわけ、ぽこぽこぽこ
春を告げるお花です。
花言葉は
「幸福」「思い出」
別名
元日草（がんじつそう）・朔日草（ついたちそう）
とも言われる おめでたいお花です。
＊
北国にも、このお花のお蔭で
春が見えてきました。
風は冷たいけど
春らしい陽気、優しい陽の光が
私を照らしてくれてます。
福寿草を
被災されたみなさんに届けたい。
そんな想いを込めて写しました。
でも、気持だけあっても
なんにも出来ないです。
＊
私、
４月を前に、なぜか心がざわつきます。
お家にいても落ち着かない。。。
時々、心が重たくなります。
いろんなことが重なったからかな。。。
今日は、久し振りにカメラを持って
そこら辺を廻りたい気分です。
春らしい光景が待ってるでしょうね。
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＊ 美馬牛中学校 ＊
今日は、快晴！！
気持がいいなぁ～
＊
音信がなかったフォト友
一昨日の夜遅く、無事の連絡が入りました。
停電のため、パソコンが使えなかったそうです。
こういう方が たくさんいるでしょうね。
とにかく、無事を確認できて安心しました。
＊
我が家に届いてもいいはずの
猫が飲む、腎不全のお薬
いつも、まとめてネット注文しているけど
まだ、届きません。
「この災害で、遅れる場合があるのでご了承下さい」
と、前もってのお詫びが書かれてはいましたけど
昨日で、お薬がなくなってしまい、
今日、届かなければ、病院で買おうと思っています。
私の場合、まだ、救いの道があるけれど
ある方のブログを偶然見て
津波の恐ろしさ
テレビではけして報道されない現場のようすに
言葉を失い、唖然としました。
津波が押し寄せ、逃げまどう人々を
次々とのみ込みました。
流される子供を
警察がいても ただ見てることしかできなかった・・・
流されてきた多くの人々を見ても
助けることが出来ない・・・
車で逃げようとしてた人たちは、車ごと流され
「助けて」と叫んでいたけど、手出しが出来ず
だんだん、声が消えてったこと
そして、津波が引いた後は
何体もの死体があったこと
テレビでは見せない現場の様子を
そのブログは語ってました。
今も、手つかずの被災現場があるようです。
いったい、どれほどの人たちを犠牲にしたのでしょう。
明るいニュースがある中で
悲惨な状況も語られてきています。
幸せに暮らすことが当たり前だった日本が
一瞬のうちに暗く哀しい日本となったのです。
少しずつ前に進まなければいけないけど
心のケアは
まだまだ時間がかかりそうです。
亡くなられた方のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
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＊ 丹頂鶴 ＊
今日は雪がちらちら、風は強く
三月も末なのに寒いです。
＊
丹頂鶴の聖地
鶴居村の「伊藤サンクチャリー」に行って来たことを報告するため
写真を持って義母に会ってきました。
以前にも書きましたけど、
ここは、義母の弟、主人の叔父が、亡くなるまで鶴を愛し
世話をしてきたところです。
義母は、叔父が亡くなってから ここを訪れ
弟の写真がこうして飾られてるのを見て
泣けて泣けて仕方がなったそうです。
私は、叔父の法事のとき、夏に行ったっきりで
何処に鶴が飛来してくるのかも解らず
今回初めて、叔父の偉業を目の前にしたのです。
サンクチャリーの前に義母の実家があるのですが
主がいなくなり、今は空き家です。
しかし私が見た所、
綺麗に保存されてるようで
誰かが掃除をしているようにも見えました。
実家を義母に見せたところ 目に涙を浮かべてました。
「鶴は、いくら見ても飽きないよ！」
と
写真を、何度も、何度も繰り返して見てる義母。
目を赤くして、叔父の思い出話をしてくれる義母。
私は、親孝行してるのかな～ って。
車いす生活、体が弱くなり入退院を繰り返えしてる義母なので
もう、行きたくても行かれないことを悟っているのです。
「ありがとう～、ありがとう～」 と・・・・
もう、ほとんどの鶴は北に帰って行きました。
鶴の子離れの話は、実に感動ものです。
別れの時期が来ると
親鳥は子供を連れて、空高く舞いあがり
何度も旋回しながら
子供が追い付いて来れない高さまで上るのだそうです。
子供は、ついて行きたくても、ついて行くことが出来ないので
諦めて、地上に降りるのです。
それを見て、親鳥は気流に乗り、鳴き声を上げて北へ・・・
親を恋しがる子と親の切なく哀しい別れの鳴き声は
周りの人々にも聴こえてくるそうですよ。
置いて行かれた子供たちは
その中で仲間を作り、カップルになると聞きました。
仲間を作って飛ぶ姿は
編隊を組むことも知らない、ガタガタな飛びようだと・・・＾＾
きっと、可愛いのでしょうね。
＊
帰える途中で見た光景
鶴さん、危うし・・・！
道路に出てきて横断中＾＾
それを見た、通りがったドライバーさん
車を降りて、携帯で写してました。
こんな自然があるなんて・・・
いつか、１～２月の鶴の多い時期に行ってみたいなぁ～
心がなごみ、親孝行の出来た日となりました。
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