気ままな私のフォト日記

大好きな北海道・十勝の写真と共に、病気・家族や身近なことを綴ってます。
 いつもご訪問下さりありがとうございます。

奇跡、夢のような出来事が

2016-02-13 12:08:38 | 日記




 

<つぶやき>

予告

 

奇跡が・・・

夢のような出来事が・・・

起こりました。。。

 

 

 

以前、こんな思わせぶりなこと書いたけど

覚えているでしょうか?

 

 

 

もし、夢だけで終わってしまったらと不安もあって

書くことができなかったのです。





丁度一年前

北海道から東京へ出て行った息子ですが

昨年、コンクールで大賞を頂いてから

生活ががらりと変わりました。



息子一人の努力だけでは到底無理なことで

息子を認め

引き上げてくれる方がいてくれるからこそ

息子の活躍の場が広がって行くのだと感謝しています。

 


コンクール以降、短い期間での出来事は

お仕事が増え

全てが奇跡で夢のようなことと思ってた矢先

さらに奇跡が・・・


それは

CDを出すことが本決まりになりました。


これは、CDデビューだそうです

 

レコーディングを終え

完成まじかとか。



まさかの出来事に

我が家はまたもや

びっくりぽんです

 

 

それでも、なんだか

まだ信じられずにいるんです

 

 

 


 

息子の今をある方にお見せしたかったと

悔しく思います。


息子の一番の応援者だったK氏。


息子が出演する演奏会には

札幌だろうが遠くだろうが必ず来て下さってた

音楽関係者の方なのです。



「お母さん、良かったよ!

オーケストラと一体となって

声に伸びがあって素晴らしかった!

これから一人で祝杯を上げようと思ってるんだよ。

嬉しくてね・・・  今後が楽しみだね。」


これは、息子が

PMF(パシフィック・ミュージック・フェステシバル)

に出演した時のK氏から

留守番をしていた私へかかってきた電話です。

 

息子のコンサートのお手伝いも

快く引く受けて下さり

何かがあるたび、一番に頼りにしていた人物でした。

 

 

 

そんなK先生が

二年前

すい臓がんで、あっけなくこの世を去りました。


奥様に残した遺言の中には

他人にも関わらず、

「○○くんの面倒をこれからも、俺に代わって見てやってほしい」

言って逝かれたそうです。


奥様はご主人の遺言とはいえ

ずっと息子に良くして下さっています。


もっと長生きをしてほしかった・・・

息子の成功を心待ちにしてくれてた方だっただけに

今の息子を見たら喜んでくれただろうにと

悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。


多分、東京までも

息子が出演するオペラやコンサートを

聴きに行って下さったに違いないと思っています。

 

 


そういう方々に支えられ

今を支えてくれてる方がいるお陰で

今の息子があるのです。



4月は、帯広、根室でリサイタルを開きます。

主人は、その準備で

あっち痛い、こっち痛いと言ってられなくなってます

ふふ・・・

 

 

では・・・

我がことなのに、長々とすみませんでした。。。

 

 


  ポチッ×2の応援、励みになってます。いつもありがとうございます^^