「愛の国から幸福へ」
このキャッチフレーズで一躍有名になった北海道の幸福駅。
1987年、幸福駅は広尾線と共に廃止されました。
しかし、愛国駅と幸福駅は、
地元や観光客にず~っと慕われ続けているのです。
そして数日前、幸福駅は
老朽化に伴い駅舎の建て替え工事が始まりました。
寂しさがあるけど、こればかりは仕方がありません。
駅舎の完成を楽しみにしています。
駅の内部↓
幸福になれるよう、
駅舎の中には願いが込められたメッセージカードなどが貼られています。
中には、願いが叶い結婚したカップルもいるんですよ。
この貼られてある記念の品々は
丁寧にはがされ、帯広市役所に一年間保管されてるそうです。
駅舎横に備えられてたベンチ
いったい、何人の方が利用したのでしょう。
桜の季節、夏、そして秋・・・
何度か私も訪れています。
秋撮った写真を載せました。
11月16日、新たに生まれ変わる幸福駅・・・
幸福のパワースポットとして
恋人たちが集う場所として
さらに素晴らしく変貌する予定です。