先日、埼玉県の長瀞でラフティングをやりました。
最初は、どんな事になるのかとっても不安で、
いろんなテレビでラフティングを紹介していて、
数人の芸人さんが川に放り出されて、流されて行くのを
見てしまったので、「自分も落ちたらどうしよう」と
思っていました。
まぁ、今思えば画を作るための、芸人の言葉でいえば
「オイシイ」となる行為だったんだなぁ・・・と思いますが。
で、気温も高く、心配した雨も降らず、
ガイドさん曰く「ラフティング日和ですよ~」との事でした。
さて、まずは「ビショ濡れになりますので、水着の着用のうえ、Tシャツ
短パンを上から着て下さい。」との説明がありました。
「そんなに濡れんの?」なんて思いながら着替えを済ませ、
ヘルメットとパドル(オールみたいな物)とライフジャケットを準備して
いざ出発となり、川原へ。
川原で、落ちたときの救助方法やパドルの漕ぎ方などのレクチャーを
30分位受け、それではボートに乗って船出です。
私達ボートには、私を含めた友人4人のメンバーと、ほのぼのとした
カップルさん一組と、ニックネームが金造さん(顔が桜金造さんに似ている)
という、愛嬌のある楽しいお兄さんのガイドさんが乗り、7人でのチームと
なりました。
最初は、みんな緊張気味でしたが、自然に触れていくにつれ、段々と打ち解け、
時には雑談をし、時には奇声を上げながら瀬を通過し、挙句にはボートを降りて
川で泳いだりと、とても楽しい時間を過ごしました。
水しぶきは飛んでくるし、川を泳いじゃったから、「確かにビショ濡れになるわなぁ」
と思いました。
最初、川を下る時間なんて、ものの10~25分くらいだろうと思っていたけど、
実際は1時間も下るというものでした。
川に投げ出される事もなく、無事帰還はしたけれども、次の日には『筋肉痛』
と言う置き土産が残りました。

でも、「また次回も来たいね~」とみんなで話したくらい、とっても楽しかったです。
是非とも一回体験してみてくださいな。