・~・ 今日のまうみぃ ・~・

観戦好きな『まうみぃ』の気ままな日常的ブログです。

12/3:世界バレー男子最終日

2006年12月07日 | スポーツ観戦
12/3、最終日となった、
世界バレー2006男子・決勝ラウンド
を観戦してきました。

一体、どの試合をやるのか、全くわからないまま
第一試合から観戦するため、友人と原宿駅で待ち合わせ。
前日の試合の客入り状態があんまりにも悪かったので、
最終日もどうなんだろう・・・って思って会場に入ってみた。
さすがに第一試合の時はかなり閑散としていました。
正直、ほとんどのバレーファンは、8強に入るなんて思ってもみなかった
だろうし、聞けば24年ぶりの8強入りだとか・・・。
ぼぼ四半世紀ぶりですか・・・・

まずは第一試合はプエルトリコ対カナダ
こちらの試合は、11位決定戦。
やはり、上位のチームの対決と比べると、ややスピード感は欠ける
ような気もしたし、ちょっとしたミスも多い。
しかし、このプエルトリコにソト選手という、
この大会の総得点ランク1位の選手がいる。
確かにこの選手の得点能力は凄かったです。
しかし、チーム全体の能力がもう少し上がらないと、
せっかくのソト選手の得点能力が宝の持ち腐れになってしまいます。
次回はどんなチームになっていくか楽しみです。
結果:PUR1-3CAN

第二試合はセルビアモンテネグロ対ブルガリア
このあたりから、客席にも人が入りはじめました。
私達の席は、選手が入場するところの真横で、
しかも一番前の席だったので、
見晴らし最高。選手達の入場前の素顔を間近で見ることができました。
セルビアモンテネグロの選手目当てで来てたファンも居る見たいで、
キャーキャー凄かったです。
しかし、私が気になったのは、『男』を主張していると言わんばかりの
外国人特有の体臭でしょうか・・・。
嫌な匂いではありませんが、とにかく『男!』と形容するしかない
匂いにしばらくやられてました。。。
こちらは、3位決定戦。
やはり、第一試合に見たものとは明らかに違う何かがありました。
もちろん、強烈なスパイク。そして、ブロック。
セルビアモンテネグロは強いとわかっていたけど、
ブルガリアがあんなにも強いとは思ってなかった。
刺さるようなスパイクに驚き、
見事に決まるブロックに感嘆です。
こちらの試合は、勝てばメダル、負ければただの4位ですから、
選手の気合の入りようが違います。
しかし、試合展開はブルガリア優勢のまま進み、
結果は:BUL3-1SCG。

第三試合は、いよいよ日本対ロシア
気が付くと、会場は人でいっぱい。
よかったー
第三試合の前にいつものセレモニーがあったけど、
あんまりにも待たされて腹が立ったので、
コメントは割愛させていただきます。
久々の8強。
うれしいけど、相手は2次ラウンドでストレート負けを喫した
ロシア。
嬉しいだけじゃすまされない。
2次ラウンドの時は、ロシアの控え選手ばかり出てたらしい。
馬鹿にされたぶんだけ倍返しして欲しいところ。
でも今回は、217cmもあるカザコフ選手も出ている。
チーム平均身長202cm・・・2メートル超えですよぉぉぉ。
その身長に阻まれ、上手く試合を進められない日本。
それでも36歳、ベテラン荻野選手が必死のプレーを見せてくれて、
ファンとしても声を出さずにはいられませんでした。
1セットはもぎ取ったものの、
健闘むなしく結果はJPN1-3RUS。
次回はもっと上を目指してガンバレ!日本。

最後は、
チケットには記載されていなかった
第四試合があって、なんと決勝の
ブラジル対ポーランドが見られる事になった。

会場にはあふれんばかりのブラジリアンが、
派手に踊ったり、サンバを演奏したり、
会場がちょっとしたリオのカーニバルになった。
試合が始まると、ブラジルの攻撃にポーランドは
歯が立たない状態だった。
おそらく、ブルガリア・セルビアモンテネグロ・ポーラランドの
実力は拮抗していると思うが、ブラジルだけは桁外れに
強いという事がわかった。
終始ブラジルペースのまま、試合は終わり
BRA3-0POL。
なんだか、試合自体は早く終わったのに、
ブラジリアンのテンションの高さに、
かなり疲れ切った私と友人でした。

また4年後は、もっと上の順位に居る事を
期待しているよ~、ニッポン!!