友人のあさぴょんさんと
ナイロン100℃の
「2番目、或いは3番目」を観てきました。
ナイロンは初めてで、あさぴょんさんが誘ってくれたので、
今回観劇となりました。
好きな俳優の小出恵介とマギーが出るので、それも楽しみでした。
犬山イヌコの声を聞くと、どうしても『マキバオー』を想像しちゃって
仕方ないんですが・・・
ストーリーは自分より不幸な部分を見つけ、それに対しての優越感等の
人間のエゴや裏の顔を表現した内容でした。
重い内容ですが、笑いの要素もたくさんありました。
特に爆笑したのは、大倉孝二のおじいちゃん役でした。
とにかくボケてて、おじいちゃんのクセに走ってジャンプしたり、
わけわかんない事を連呼したり。
そして、観劇された方にしかわからないんですが、
悲しくなる場面で、壇上にはおじいちゃん含め5人。
「一人になりたいんだ」
って言うかと思いきや
「6人になりたいんだぁぁぁぁ」
って叫んだときにはツボにハマってしまいました。
彼が壇上に居るときは、確実に爆笑が起こっていました。
途中途中に私的に意図がつかめなかった箇所がいくつかありましたが、
全体的には掛け合いなどがテンポ良く、
上演時間約3時間30分の長丁場も飽きずに観られました。
小出恵介の出番が少なかったのはちょっと残念だったけど・・・
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