昨日、東京体育館へ
「ワールドグランドチャンピオンズカップ2005」
を観戦しに行きました。
友達と3人で、しかも第一試合から観戦して来ました。
まず、第一試合は
アメリカ対中国でした。
アメリカの監督は中国で有名な元バレーボール選手の郎平。
22-25、23-25、24-26といずれも接戦ながら、0-3でアメリカの勝利。
第二試合は、
ブラジル対ポーランド
あ~、ホントにみんな大きいよね。
でも、特にブラジル勢なんだけど、とてもスタイルがいい。
ただ大きいだけじゃなく、バランスがとれてるし。
そして、この試合の印象は、良く拾い、どんな体制からでもスパイクを
打ってくる貪欲さ、それに尽きると思います。
24-26、18-25、21-25とブラジルの力を見せ、0-3でブラジルの勝利。
そして、第三試合の始まる前のセレモニーが始まりました。
まずは、ほのぼのと中学生によるマーチングドリルがありました。
ちょっとばっかり、列が乱れてたり、ガードがポジション間違えたりと
ハプニングもあったようですが、中学生らしい演技でした。
(マーチング経験者だけに、ちょっと辛口評価です。ごめんね・・・。)
・・・で、会場の何割かの人がお待ちかねにしていた、KAT-TUNの登場か!
って思ってたら、何とかクンと何とか君の二人がコート上へ。(本気で名前知らないんです。ごめんなさい。)
そして、会場を煽り、テーマソング「グロリア」が流れ、ビジョンには赤西や亀梨の歌う姿が。
KAT-TUNを待っていた何割かの人たちの大半は、この二人を待っていたはず。
ところが、何か変だぞ・・・ビジョンに二人は映れど、出てくる気配がない!
そうです、ビジョンの映像は前日の開幕のVTRだったのです。
そして、何とかクンと何とか君がそのブイに合わせて歌って、セレモニー終了。
は、初めてみた・・・応援団と自ら謳っておきながら、テーマソングも歌わず、
グループ全員が出てこなかったのは。
V6もNEWSも毎日出てきて歌ってたぞ。
前に座ってたカップルの彼女の方は、かなりふてくされてたぞ。
恐るべし!!ジャニーズ事務所。
で、試合はというと、
日本対韓国
これはこれは、応援に力の入る試合でした。
最初から感じたのは、明らかに木村選手がサーブレシーブで狙われていた
という事。
ここまであからさまだと、木村選手の欠点を克服する必要があるんじゃないかと思う。
1セット目は、まだ、大山選手が腰痛からの復帰で本調子ではないのか、
ちょっと体が重そうに感じた。
コンビネーションが合わないところもあり、ミスが目立った。
しかしながら、今までに無い粘りで、25-23と1セット先取した。
2セット目は、序盤から韓国ペース、一時は6点差まで離されたが、
竹下選手のサービスエース等で、驚異的な追いつきを見せ、
終わってみれば、27-25で劇的な逆転勝ちをで2にセット目も獲得。
3セット目は、序盤有利に試合を進めながらも、途中追いつかれ、そしてリードを許す場面などあったが、リベロ・桜井選手の粘りの守備も光り、貪欲に決めていく姿を見せ付けた。
結果、25-21と3セット目も取り、3-0のストレート勝ちを決めた。
この日は、リベロ・桜井選手とセッター・竹下選手が光っていたと、
私個人は思っています。
次回は、ブラジル戦。
今のままで正直、敗戦色が否めない。
でも、攻撃的布陣に貪欲に拾ってつなぐバレーを見せて欲しい!!
がんばれ!ニッポン!!
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