鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレの鳥たち 12/10 水門前の集中 ホオジロは見えません…

2021年12月12日 | 野鳥
2021/12/10 金曜日

2日遅れの投稿となります
前回は12/8でしたが 沼はかなり氷に閉ざされていたのですが
それでも氷の張っていないところ数カ所にカモたちが集中していました
A-水門の前は一番最後に氷が張るのですが その付近で3羽のホオジロガモを見つけることが出来ました

しかしこの日は 氷の成長がさらに進んでおり 前回の場所は氷で覆われ
僅かに水門前とその向こう端の岸のそばだけがカモたちの姿の見えるところとなっておりました
その様子となります


中の橋の上から カモたちのいるところを探すと

遠く向こう端の A-水門の前にカモたちがたくさん集まっているのが見えます


そのさらに向こう寄りの岸のところにも




カモたちが泳いでいるのがわかります
左に見えるのは C-中洲の先端部分になります



土手を水門の方へと近づいてゆくと




氷の上で休んでいるカモたちと
水の中を元気に泳ぎ回っているオオバンたちがたくさん見えます



ホオジロガモがいないかと探してみるのですが

白く見えるのはホシハジロと



ミコアイサになります
その少し奥の方には コガモのオスとメスも見えますね




左上にパンダアイサが見えるのですが



そのこちら側の氷のそばに後ろ向きに見えるのは

1羽だけ残っていた オナガガモのオスになります 
まだいたのですね…



パンダアイサだけは

よく目立ちます



水門近くから見るのですが
岸の草が邪魔で 近くが見えません

水の中にはオオバンがほとんどで
氷の上にはマガモやヒドリガモが休んでいます



ホオジロと見間違えるのは

キンクロハジロになりますが
どうやらこの日は いくら探してもホオジロの姿は見つけることが出来ませんでした…

カワアイサも見えませんので 近くの川に行ったのかもしれませんが
まだ近くにいるとは思うのですが…







白いので目立つのはパンダアイサになりますが
そんな中で目についたのが



こちらの




アメリカヒドリになります
逆光が強いのではっきり見えないのですが








元気に水の中を泳ぎまわっていました


水門の向こう側から中の橋を望むと


この辺りだけがカモたちのいるところになります

上の橋のずっと南側の沼からそそぐ川は氷が張っていませんので
去年はその辺りでもカワアイサを見たのですが
あるいはそちらの方にもホオジロガモなどが行っているのかもしれないと思いました
わかりませんが…




アメリカヒドリと


こちらは

コガモのオスとなります
そんなモエレの状況でした
もう最終版の様相ですが お天気次第ですね
それでは また

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