鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 4/1 その3 最後の氷の上で シーズンの終焉かな

2018年05月18日 | オジロワシ
2018/4/1 日曜日

今年の在庫分オジロワシは これで最後になります
この日が 実質的な 猟場の最後となります この日をもって沼から氷と雪が消えてしまいました。
オジロワシ達は この日もこのモエレの猟場を 名残惜しむように 最後まで猟場の上を飛び回ります
前回までは 中の橋の西側の様子を紹介しましたが
今回は 中の橋の東側の様子です。

今までは ほとんどが中の橋の西側での出来事だったのですが 雪が溶け足場がなくなった子の状態
では 中の橋の東側もそれなりの猟場となったようで オジロワシが動き回っていました。
ただ こちら側のオジロワシは ここ最近 いつもの猟場に来ていたオジロワシとは違ったようです

その辺りの事を考えてみたいと思うのであります。
その1は こちら
その2は こちら


前回は いつもの猟場から中の橋へ向かうところでした
中の橋の上で オジロワシを発見します

中の橋の東側は 沼の中央に雪と氷でできた 島の様な陸地があるだけになっていました
そして その上にこのオジロワシがいました






最初 このオジロワシは 富江かと思ったものでしたが・・・




沼の中央に細長く残っている氷の大地です そのむこう側とこちら側はすでに溶けていますね。
これを見ているのは 中の橋の公園側のはじっこです。






この成鳥 一二郎には見えませんし 右側の三列風切の所が白いです
富江の写真をよく見てみたのですが 富江にこの印はありませんでした。
ということは この鳥は富江ではない様です。
ぱっと見 志乃か 才蔵か と言うところなのですが・・・まだわからないですね。



この鳥の居る所の ずっと向こう側には まだ雪が残っています
その遠いところを見ると



オジロワシが もう1羽見えます・・・






かなり遠いので はっきりしませんね
カラスがそばに寄って来た様です


手前の成鳥をみると













翼に傷があれば 才蔵 無ければ志乃 と言うところなんですが・・・似ているのでね・・・



ヒドリガモがそばで泳いでます


トビが

魚を掴んでますが



何処かへ落としましたね・・・遊んでいるのでしょうかね


先ほどのオジロワシは

胸の所に白い羽が見えますね
一二郎でもないようですし 鱗太郎でもない様です
やはり 志乃か才蔵に顔が似ているようですが・・・


ここで

この遠くにいるオジロワシが飛び上がります!


   
ここで 足に魚を掴んでいるように見えます











遠いのですが やはり魚を獲ったようですね
あと このオジロワシは 尾羽の先に黒い縁がありますね!
若そうですね
この鳥は魚を食べ始めます


それをじっと見ているのは

こちら側の成鳥です




ここで 時間が経ちますが 
向こう側で魚を食べていたオジロワシが 飛んできました!
その様子です
いきなりここからですが







一郎の様な顔をしていますが 尾羽の先には黒い縁があります
翼下のラインはないですが 白いまだらが何カ所かポツンとあるようです 特に右の脇の所かな

だいたい ここまで見て この鳥  桃太郎 のような気がします
というか ここまで成鳥らしくて嘴も黄色で しかしながら尾羽に縁取りがあるのは
この桃太郎を置いて他には思い浮かびませんね
しかも胴体脇の白いまだらがポツンとあるのはやはり 桃太郎しかいない様です
一郎にそっくりなのもそうですね
目の周りのシャドウがすこしはいるのも 桃太郎の特徴ですが そちらはまだ確認できてませんが・・・











  














 
中の橋を西側に飛んで行き そこで旋回します!


そして

C-中州の上辺りと飛んで


上空を










またこちら側へ引き返してきます









また逆方向に 端の東側の方へもどって行きました
この辺りの写真を見ると 目の周りにシャドウが入っているのが分かりますね
つまり この鳥は桃太郎であるということですね。


それを眺めていた

手前の成鳥が


奥へ

飛んで行きます






どうやら翼に大きな傷は見当たりませんね
という事は この成鳥は 志乃 のようです
一郎とさくらが来なくなってから久々の登場となりますね



上空へ舞い上がりますが



降り立ったのは

桃太郎がいたところですが


降りる時に
その桃太郎が










また現れて 一緒に降りましたね






ハシボソガラスが木の枝を咥えて巣作りをしている様ですね



ここからでは遠いので もっと近いところへ歩いて行きます
それが

ここですが
なんと オジロワシが3羽いますね!






手前の2羽は 右のが桃太郎で 左が志乃ですが
奥にいる1羽がよく分かりません・・・才蔵か 一二郎か と言うところですが・・・



場所をずらすと
この1羽は結構離れたところに居る様です


こちらが右に移動しているので

この様になりますね






後ろの鳥は胸が白いですね随分・・・



手前が桃太郎ですが


この桃太郎が







飛んで行きました


後に残ったのが

志乃ですね


するとそのすぐ後に







1羽離れたところに居た成鳥が 飛んで行きます!
翼に傷はないですね

ということはやはり この成鳥は 一二郎で間違いないようですね
沼の西側で 三冬たちと一緒にいたのですが 東の方へ飛んで行って
こちらに来ていたようですね


最後まで残っていたのは




志乃のようですね。


今考えると 納得のゆく状況なのではないのでしょうか
というのも この日は富江の姿を見なかったのですが
去年から 富江と一二郎では 一緒にいる鳥が違うような気がします

どういうことかというと 去年から
一郎ファミリーである 志乃 三四郎(才蔵か?)等と一二郎はよく一緒に来ていたのですが
富江の場合は 志乃や三四郎らとは一緒にいるところを見たことがありません

富江がいつも一緒にいるのは 一二郎と 大二郎 ムツ五郎 三冬 辺りでしょうか

ということは 一二郎が一郎の子供で 富江がその嫁さん であると考えるとその説明がつくようにも
思えます・・・あくまで想像ですが

あるいは 一郎と一二郎は兄弟である?
こちらは少し無理があるかな・・・?  いやそれもあるかもしれんな・・・

いやいや 妄想ばかりが進んでゆきますが
一緒に来る鳥たちには どうもそんな傾向があるようです
この辺りが興味のつきないところでありますし 一つの手がかりになるかと思われますね。


この日をもって沼の雪解けは完了してしまいます 
これで未発表の記事は無くなりますが 
オジロワシはまだ このモエレに来ています
いつまで来るのかその辺りも気になるところですね

それでは また











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