鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレのオジロワシ 11/17 遂に一郎の登場か!? 次なるステージへ 再訂正アリ

2018年11月18日 | オジロワシ
2018/11/17 土曜日 晴れ

この日 カンムリカイツブリの三男の姿は確認しますが そろそろ立ち去りそうな様子
しかし それと入れ替わるように オジロワシの一郎が姿を見せたのです。
一郎なのか富江なのか少し疑問もあるのですが、顔の印象はまず一郎であると示していました。
そんな オジロワシの季節を告げるような一郎の登場となりました。

訂正
実はこのオジロワシは富江でした そこに行き着くのは 年をまたいで来年の2月の事になります。 何故そういう結論になったのかは 来年の記事で詳しく書いておきましたが
一郎のパートナーが さくらから 富江に替わったのか? と一度思い
その後に 一郎と思っていたのが実は一二郎であった というのが真相のようです。
そのことは、一郎とさくらのホームグランドがこのモエレだったのですが この時から
その縄張りを 富江と一二郎に譲ったのだと思われます。
なぜそうなったのかは分かりませんが 後から考えるとそういうことになります。
しかしながら、時折このモエレの上空に 一郎は顔を出していたようです。
様子を見に来ていたのだと思われます。
記事の中に記述してある名前は その時考えていた名前なので、実際とは異なりますが
そのままの記述にしてあります。
その時そう考えていた という事を読み取っていただければ幸いです。
2019/5/58 記


その前に
中の橋の少し手前を歩いていると 上空に大きな鳥が飛んできました
遠く高すぎてよくわからないのですが






足が黄色く光って見えます
尾羽は白く縁が少し黒く見えます
翼の下にはラインはなく 真っ黒に見えますね・・・。
翼が波打って見えるので オオワシかもしれないかと一瞬思いましたが
翼の基部の白いところもなくどうやらオジロワシの様です

しかし オジロワシにしても 幼鳥ではなく 成鳥あるいは亜成鳥辺りに見えます






くちばしが 大きくて白っぽく見えますね あまり黄色くないようです
くちばしの先も黒いところは見えません


さらに少しだけ 角度が変わって







少しだけ顔がのぞくのですが・・・
各当するオジロワシが思いつきません・・・
くちばしが白いところでは 狂四郎 顔の感じでは鉄五郎などが候補にはあがりますが
まったくこれだけではわからないですね

そのまま

旋回もせず まっすぐ 石狩方面へと消えて行きました。


久しぶりのオジロワシの登場に ドキドキしたものですが
そのまま 公園を引き返し 三角形のモニュメントの辺りまで来たときに
右の 沼の脇の高い木の上から オジロワシが出現します
その顛末を

木の上を飛び越えて出現したオジロワシは 向きを変えてこちらの方へ飛んできます!
やはりこれも逆光気味になるのですが・・・






顔に光があたって 目が見えますね


ここで 右へ少し進路をかえます







尾羽が白く輝いています
顔も分かりますね くちばしは黄色ですね
明らかに綺麗なオジロワシの成鳥ですね
直感で 一郎だと思いましたが・・・
富江のような気もしますし・・・



今は右の林の上の方を飛んでいるのですが
さらに




顔はまさに一郎ですね


しかし
 








この尾羽の縁に少しだけある黒いところが気になるのですね・・・
この特徴が 富江を示唆しますが 富江の場合 桜の花びらのように
縁のギザギザがあったと思うのですね・・・そこが違う様ですが

あと この鳥の左の初列風切の下の方に 少し傷がありますが
富江の場合右の翼の同じ所に傷があります これは反対ですね・・・

それとこの鳥 右の翼下の中程に細い割れのような透けたところが見えます
そういえば 今年の終盤 一郎にもこの様な傷が出来ていたような気がします
その点を考えれば これが今年の一郎であると言っていいような気がします。

ただ一つだけ 尾羽のかすかな縁が気になるのですが
真っ白い尾羽がこのようになることなど あるのでしょうか?
かなり傷んではいたので この夏で生え変わったのかもしれません・・・。


顔は 一郎そのものなのだけどね

訂正
実はこの成鳥は さくら でした。 その事は年を越してからわかるのですが
あまりさくら単体ではこの時期このモエレにあらわれたことがなかったので そう思ってしまったようです。
富江とさくらの顔は実に良く似ていますし 見る角度によっては 一郎ともよくにています。
ですから 顔で判断するのは間違いのもとになるわでです。

さくらである判断理由は
① 尾羽の縁の黒いところ 富江にもあるのですが さくらにもありました。
 去年はきがつかなかったのですが 今年は明らかにこれがあります。
 もちろん 一郎にはこれはありません。

② 左の翼の 上から7枚目くらいの 翼指の根本に傷があるのが さくら
 富江は 右の翼にそれがあります。

③ 富江も さくらも 眉のあたりが白いのが特徴です。

なので この鳥は 富江ではなく さくら であるということになります。
しかしながら 今年になってさくらを見る機会が多いのですが さくらと富江は実によく
似ています。まさに親子であると思います あるいは 兄弟なのかもしれません・・・。
2019/1/30 記


再訂正
実は この鳥は さくらではなく富江でした。
そのことは 2019/2/6 の記事にて説明しているのですが もとよりさくらに
尾羽の黒い縁取りなど無く そのことは 去年の年末辺りに見たさくらと思われる
一郎と一緒に行動を伴にしていたオジロワシに その印があったため
今年のさくらの尾羽にもその印があると思いこんだものでした。
何の信憑性もない 思い込みでした。

しかし この鳥が その後一郎と一緒に行動を伴にし 交尾までしています。
思い込みを捨て 冷静に去年の写真を見て判断した答えは
このオジロワシが 富江である ということでした。
それならば 合点が行きます
何かの理由で さくらに変わって 富江が一郎のパートナーになったようです。
 2019/2/7 記



飛行は続きます
横から








右の林の上を通り過ぎて


  


木の陰に



隠れて見えなくなります


しかしまた木の上から 公園の道路の上に出て来ました
  


そのまま公園の中 プレイマウンテンの方へ飛んで行きます
まさに 一郎のような行動パターンですね

去年も 何度かこの時期に この様に偵察に来ています
それを思い出しますね。



そのまま 大きく山の陰へ回り込んで
また高いところに出て来ます
 





そして プレイマウンテンの上辺りを旋回しながら












山の向こうへ低く飛んで行き 見えなくなってしまいました。


一瞬の出来事でしたが 一郎ファミリーのシーズンの到来を告げる
一郎の偵察飛行でした。

それでは また




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