モエレの鳥たち 12/1 寒くてもミコアイサは元気だぜ

2020/12/1　火曜日　晴れ

一日遅れの投稿となります
少し氷の張っているモエレとなります
下ノ橋の南側はほとんど氷が張っていますし　北側も見晴台水門辺りまで
寒さのせいで氷で覆われているモエレとなりました


中の橋の上からあたりを見ても　あまりカモたちの姿は見えません
遠く橋の東側も　昨日はたくさん見られたカモたちもすっかり姿が見えなくなっていました
そろそろシーズンもお終いのようですが　まだカモたちはちらほらと見られるようです


そんななか　元気に姿を見せたのが
こちらの




ミコアイサになります


外側の岸の脇に姿を見せます

もうすっかりパンダになっていますが



元気に動き回るので




すぐに姿が小さくなってしまいました…。



中洲の左側は　中洲のそばはうっすらと氷が張っているのですが
また違うミコアイサが姿を見せました


氷の手前に

姿を見せましたが











こうしてよく見てみると　目の周りが黒くなっているのがわかります
やはりこちらもオスのようですね
してみると目立つのはオスばかりということになります


波が少し高いのですが




その波をものともせず



潜ります。



ここは　中の橋の公園のそばになりますが
D-中洲の向こう側に見えるのは

カワアイサになりますが



その左手前に見えたのが

中洲の向こう側に　３羽のミコアイサとなります




後ろの２羽で



前の　右側の２羽となりますが



いずれも

パンダになることは間違いありませんね　つまりオスですね




右端の１羽だけがパンダになってますね。
どうやらこの時期はオスだけの集団を見かけるようです



そうしましたら
その３羽のミコアイサとは別に　中洲のこちら側にパンダが現れました






さっきミコアイサが出てきたところと同じくらいのところですが


すぐに

潜って消えるのですが
橋から体を乗り出して橋の近くを覗くと

中洲の少し向こう側の橋の下あたりに姿を現しました


それがこの



先ほどのパンダとなります
目がよく見えませんが






中洲の脇の方を西の方へ泳いでゆき



潜ってしまいました



先ほどの３羽のミコを見ると



真ん中のミコ



右のパンダ


そして一番換羽の遅れている

メスみたいなミコアイサになりますが



先ほど橋のそばで潜ったパンダが彼らに

合流しました



もう２羽は

こちらになりますが



全部で



４羽のミコアイサが集まりましたが　すべてオスということになります。



そのうちの１羽のパンダが　中州を潜り抜けて







こちらにまた姿を見せるのですが



中洲の先端をグルと回り込んでまた

元居た方へと泳いでゆきます
ミコアイサはとても元気に泳いでましたね。





時折水の中から姿を見せるのは

スズガモなのかキンクロハジロのメスなのかよくわかりません…。



この辺りには　マガモだけが

たくさん姿が見えました。



橋の東側でいつもの

カワアイサが



ドボン！





中洲岬まで行くと　少しカモたちの姿が見えました


少し高い波の中を

居残り組が泳いでいるのですが
ヨシガモの姿がたくさん見えます
どうもこの辺りには　ヨシガモが最後までいるようですね















左に見えるのはマガモのメスです




すっかり換羽が終わっているようです。



ここで　左上に見えるのが

アメリカヒドリの交雑種に見えます
背中の色があまり黒っぽくありませんし　顔も少し赤みがあるようです



このアメリカンの交雑を追ってゆくと




相方のメスがいるのですが



ここでそのメスの横に見えたのが

なんと　オカヨシガモのメスでしたね
くちばしの橙のきれいなメスでした
メスがいるということはオスも近くにいると思いますが
この時は気が付いていませんし　岸のそばにいたのかと思われます




同じ鳥ですが　はっきりオカヨシのメスです
やはりまだいたんですね…驚きますね



カメラはまだアメリカンを追っているのですが







オオバンやヨシガモのオスが見えますね



そしてまた　こちらの左下のカモが







ちょっとピントが合っていませんが　別のオカヨシのメスでした
こちらはくちばしの橙に黒い斑点がたくさん見えます
まだオカヨシ集団はここにいるようですが　もう見つけるのは難しそうですね
そんなこの日のカモたちでした

それでは　また