カンムリカイツブリ2021 5/19 今日もいましたカンムリカイツブリ

2021/5/19　水曜日　晴れ　風が強いです

昨日はA-中洲のところに見つけたカンムリカイツブリの夏羽ですが
今日は　そこにはおらず　中の橋まで行きますと
D-中洲の外側の端の西側の水域　キンクロハジロたちがたくさんいるあたりにその姿を見つけます
しかし　すぐに姿が見えなくなってしまうのですが
しばらく探しながら　B-水門の後ろ辺りまで行ったときに
ついにその姿を　水門と　CD 海峡の間辺りに見つけました


水の中から姿を現したカンムリカイツブリは




すっかり夏羽になった　おそらく昨日も見たカンムリカイツブリだと思われます


今日はすぐに水に潜るので　水から出てきたところで写真を撮ります





ここで気づいたのですが　右の首の下あたりが白くなっており　逆立ったような毛になっているように見えます…
もしそうであれば　4年前に見た次郎にもそういった特徴がありましたのでおそらく同じ鳥かと思うのですが…


次のこの写真を見ると




それはどうもはっきりしないようですね…
もっと明るく近い写真が必要なのだと思うのですが
取り敢えずここはいったん頭の片隅にそのことを置いといて話を進めることにします。



何度ももぐったり出たりを繰り返すので
いつの写真か分からなくなりますが




時折襟の毛を立てますね
頭の毛も立てるようですが



風が強いので　波が高い中を







波で体が見えなくなります


そうしてまた

潜ってゆくのですが


こういった場面がありました




水の中に魚があるみたいです
魚遊びをしてるのでしょうか…？（ミコアイサみたいに…）


でもすぐに







食べたようです（くちばしが少し開いています）



今度は襟を立てて

水から出てきたのですが



何か小さなものをくわえていますね


そしてそれを







呑み込んだようですが　魚なのか水生昆虫なのか　よくわかりませんでした


なんにしてもこの水域はカンムリカイツブリにとって餌の豊富な
そういった意味では理想的な水域になりますが
これから先　水草がたくさん生えてきて水面を覆いつくすのが気に入らないようです
なので子育てには適していないのかもしれませんが

もしこのカンムリカイツブリが　次郎であったならば期待が膨らみますね


波間に身を任せて漂う

カンムリカイツブリの夏羽でした
それでは　また