鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

Gawith, Hoggarth & Co. - Brown Flake U/S

2018年05月07日 | パイプタバコ
2018年 5月

今回は Gawith, Hoggarth & Co. - Brown Flake U/S

同時に こちらもやってみた Best Brown #2

こちらが

最初の方


こちらが

後者


両方を並べて見ると

左の方が Brown Flake U/S
こちらの方がフレイクが薄いです

右の方が 厚いですね


こちらが

右の方 厚い方です


こちらは

左です


左のをマクレの缶に詰めると




色が少し薄いです


右の方は




色は大して変わらんか・・・


参考までに

こちらは Louisiana Flake
こちらは少し赤みがかってます


さて Brown Flake U/S のお味の方はどうだったのでしょうか?

その前に説明を少し
このたばこは Bright CR Flake のバージニア 83.5% に 12.5%の マラウィバーレーと
残りの4% を dark fired された マラウィリーフがブレンドされています
最後のマラウィが バーレーなのか バージニアなのかはよくわからんですが
そう書いてあります

バーレーが入っているという事で 例のバーレーキックが心配だったのですが
その心配は杞憂に終わったようです。

Bright CR Flake は甘いタバコですが このタバコも 甘いです しかし前者に比べて
甘さの質が違う様です 前者がややしつこい感じの甘さなのに対して
こちらは ナッティーな感じの 軽い感じの甘さですね 軽く焼いた感じのトーストのような
甘さが感じられますね 悪くないですこの感じは。

味に幅が出たように感じますね 香ばしさと アーシーな感じが前者より感じられます
強さはおなじくらいです
ケンダル臭については あまり感じられない様です 微かにあるのですがほとんど気にならないです
マクレのケチャップに対してこのケンダル臭は 前者が食欲をそそるのに対して こちらは花びらのような
あるいは癖のあるハーブの様な やや無機質の独特の香なので 嫌いな人は受け付けない部分が
あるようですが この程度ならさほど気にならない気がします。
この私は まったく気にはなりませんが・・・。


マクレのバージニアに比べて こちらのバージニアは かなり癖のあるように感じますが
中々飽きのこない だんだんうまく感じるようなバージニアタバコが多い様です

甘さでは やや熟成させた PS の Luxury Navy Flake などは びっくりするほど甘くて
うまく感じることもあるのですが やや単調で 味に深みが欲しいところです。


GH のバージニアタバコの味めぐりの旅はなかなか面白いものでありますが
そのランキングづけも 時間とともに変化してきます
何度か喫い重ねるうちに 印象が随分と変わってくるのですね・・・これが


その事を含めて Best Brown #2 の方もまだレビューはしていないので
それは 次回に述べることにします

それでは また

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