モエレのオジロワシ 3/24 この雷魚は？ 一郎の仕業か？ 一二郎と富江

2018/3/24　土曜日　晴れ　春ですね･･･暖かいです

富江を昨日は中沼で目撃したのですが
さてこの日のモエレはどうだったのでしょうか？

猟場に着くもオジロワシの姿は見当たりません･･･
水鳥たちも全く居ませんね･･･
去年に比べ　氷の溶け具合は　まだ遅いようですが　急激に暖かくなってきていますので
すぐに追いつきそうな気がします


その猟場の手前のB-C海峡の辺りの雪の上で　面白いものを発見します
それが

これです
最初はオジロワシの幼鳥が何かを食べているのかと思ったのですが･･･


よく見ると





トビの幼鳥らしき若鳥が　大きな魚を食べているようです･･･
この足元の魚　胴体の真ん中辺りが綺麗に食べられているようです
かなり大きいので　このトビの幼鳥が捕まえたとは考えにくい気がします･･･











白身の所を食べていますが　生の魚の様です弾力性がありますね
きれいに白い身がでてますね　　おそらく･･･



魚をくちばしに掴んで引っ張るトビですが･･･


そこへ

カラスが現れました！　複数います


仕方なく　トビは獲物を放棄します　もうお腹いっぱいなのかもしれません


残された獲物は

カラスが引き継ぎました


その獲物は





まだ艶々の雷魚ですね！　まだらの模様がはっきり見えます


その雷魚を



カラスたちは　食べていました･･･

思うのですが　こんな大きな雷魚を　このトビがそばの氷の中から引き上げれるはずはないです
こんなことが出来るのは　おそらく　一郎だけではないでしょうか･･･
ということは　早い時間に一郎がここへ来て　雷魚を獲り　いいところだけ食べて
残りを置いて行ったのではないかと　推察されます
これはおっさんの考えではありますが　意外とそうかもしれません
案外今でもちょこちょこと来ているのかもしれません
そう思いました



そうしているうちに　1羽のおじろわしが中の橋の方から　低く飛んできて
猟場の左のところにとまりました
飛んでいる写真は撮れなかったのですが･･･

この右側に猟場があります


このオジロワシ

もうすぐに分かりますね　一二郎ですね　来たんですね


これは　そのすぐ横の方にとまった

オジロの幼鳥かと思いきや
トビなんですね･･･まぎらしいです


一二郎は　やはり









キョロキョロと　辺りを見回しているだけです･･･魚を獲らないんですね　もう獲ったのかもしれません



そうしているうち　横のトビが飛び上がり変な動きをしていたので　そちらの方へ目が行っていた
のですが　その中に
飛び込んできたのが



オジロワシです　
ああ　一二郎が飛んだんですね･･･
飛んで気がつくオジロワシ　というところです


小学校の



上を右に


太陽光パネルの上を



横切って









保育園の上を回り　また電線の所を飛んでいた辺りで　見えなくなってしまいました･･･木の陰･･･


少しして
オジロワシがまた現れます！

こんどは　こっちの方の上に来ます！
ちょっとカメラのミラーの不具合で　ピントが余り合っていませんが･･･









てっきり　一二郎かと思っていたのですが･･･
後で見ると
顔が長く見えます
右の翼の端に穴が開いて見えます
尾羽の先に少し黒いものが見えますね･･･

なんと　このオジロワシは　富江ではないですか！
そうか　来たんですね　それで　一二郎が飛び上がったんですね！
ここで　待ち合わせなんですな


富江は











何度か上空を旋回してから　中沼の奥に消えて行きました･･･


このあと　オジロワシは現れませんでしたが
まだ3月いっぱいは　オジロワシの姿を見ることが出来そうですね

それでは　また