2018/12/31
今回は このシリーズお目当ての
大和川酒造さんの 野恩やおん
手書きのシリアルナンバーがうってあります
500本のうちの 438本目だそうです
植木屋さんのコメントです
スペック:27By生もと仕込特別純米無濾過原酒
原料米:喜多方産自社田栽培夢の香55%精米
日本酒度:+8
度数:17度
火入れ:1回(無ろ過)
出荷本数:500本シリアルナンバー入り
本体価格:3,000円(1.8Lのみ)
26BYより正式に杜氏として仕込みに挑む「佐藤哲野(てつや)」君。毎年の造りの最後に仕込む小さいタンクの1本。そのタンクをその年の自分の集大成として表現しています。
このお酒は、自らが手がける喜多方産の夢の香米を使用。27Byは約2年の熟成を経て発売となります生酛純米酒、限定500本です。
「シンプル・ベーシック・ナチュラルというテーマで、基本に忠実に、酒本来の自然な味わいを大切にしました。フレッシュである事がもれはやされる昨今、適度な「熟成感」という要素を自分なりに考え「野恩」にはあえての熟成期間を設けて参りました。生酛造りというより古典的で自然に近い造りになり、熟成期間も2年と伸ばしました。新酒には出せない円熟の枯れた旨味、米の持つ可能性、一つの物差しでは計りきれない奥深さを表現致しました。
毎年理想の純米酒を目指して、その年の造りの最後に、自身の集大成としてこの野恩の仕込みに挑みます。また次の酒造りを見据え、新たに気持ちを引き締めます。大いなる喜多方の風土・蔵の環境・関わってくれているすべての人々、いつも飲んで頂く皆様へ、感謝と愛をこめて・・杜氏 佐藤哲野」
杜氏が目指す方向性がきちんとお酒に現れた1本。冷やから熱燗まで存分にお楽しみいただけます。
27BY ということですから 3年寝かせた酒ということになります
前回 といっても もうすでに 2年も前になるのですが その時のやおんは
もっと甘みを感じたのですが
この酒は違いますね
甘みよりも 酸味を少し強く感じてしまいます
収穫の終わった冬の原野を彷彿とさせるような 枯れた 旨みと野趣を感じるのですが
はっきりいって このおっさんには 少しわかりにくい・・・
というか ほとんどの人がそう思うかとは思うのですが
わかりにくい酒 としか言いようがないです
前回のやおんは 研ぎ澄まされた旨さと酸味の中に きらりと光る甘みがありました
でもこの酒にはそれがありません ほとんど甘みも感じません・・・。
ウイスキーでもそうですが 熟成した美味い酒には どんな形であれ 独特の甘味が
感じられるものですが 私の舌には 酸味と枯れた旨みしか感じられません・・・
冷よりも 上燗がいいと思いますが それほど味が伸びる訳でもないです
これでは 残念ですが 次はないですね
前回のは とても気に入っていたのですが・・・。
私には少し甘みを感じて 気持ちが安らぐ酒がいいです
これはそれとは違う ということのようです
次は山形の酒でも開拓してみます
それでは また
日本酒ランキング
今回は このシリーズお目当ての
大和川酒造さんの 野恩やおん
手書きのシリアルナンバーがうってあります
500本のうちの 438本目だそうです
植木屋さんのコメントです
スペック:27By生もと仕込特別純米無濾過原酒
原料米:喜多方産自社田栽培夢の香55%精米
日本酒度:+8
度数:17度
火入れ:1回(無ろ過)
出荷本数:500本シリアルナンバー入り
本体価格:3,000円(1.8Lのみ)
26BYより正式に杜氏として仕込みに挑む「佐藤哲野(てつや)」君。毎年の造りの最後に仕込む小さいタンクの1本。そのタンクをその年の自分の集大成として表現しています。
このお酒は、自らが手がける喜多方産の夢の香米を使用。27Byは約2年の熟成を経て発売となります生酛純米酒、限定500本です。
「シンプル・ベーシック・ナチュラルというテーマで、基本に忠実に、酒本来の自然な味わいを大切にしました。フレッシュである事がもれはやされる昨今、適度な「熟成感」という要素を自分なりに考え「野恩」にはあえての熟成期間を設けて参りました。生酛造りというより古典的で自然に近い造りになり、熟成期間も2年と伸ばしました。新酒には出せない円熟の枯れた旨味、米の持つ可能性、一つの物差しでは計りきれない奥深さを表現致しました。
毎年理想の純米酒を目指して、その年の造りの最後に、自身の集大成としてこの野恩の仕込みに挑みます。また次の酒造りを見据え、新たに気持ちを引き締めます。大いなる喜多方の風土・蔵の環境・関わってくれているすべての人々、いつも飲んで頂く皆様へ、感謝と愛をこめて・・杜氏 佐藤哲野」
杜氏が目指す方向性がきちんとお酒に現れた1本。冷やから熱燗まで存分にお楽しみいただけます。
27BY ということですから 3年寝かせた酒ということになります
前回 といっても もうすでに 2年も前になるのですが その時のやおんは
もっと甘みを感じたのですが
この酒は違いますね
甘みよりも 酸味を少し強く感じてしまいます
収穫の終わった冬の原野を彷彿とさせるような 枯れた 旨みと野趣を感じるのですが
はっきりいって このおっさんには 少しわかりにくい・・・
というか ほとんどの人がそう思うかとは思うのですが
わかりにくい酒 としか言いようがないです
前回のやおんは 研ぎ澄まされた旨さと酸味の中に きらりと光る甘みがありました
でもこの酒にはそれがありません ほとんど甘みも感じません・・・。
ウイスキーでもそうですが 熟成した美味い酒には どんな形であれ 独特の甘味が
感じられるものですが 私の舌には 酸味と枯れた旨みしか感じられません・・・
冷よりも 上燗がいいと思いますが それほど味が伸びる訳でもないです
これでは 残念ですが 次はないですね
前回のは とても気に入っていたのですが・・・。
私には少し甘みを感じて 気持ちが安らぐ酒がいいです
これはそれとは違う ということのようです
次は山形の酒でも開拓してみます
それでは また
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