2023/11/24
この日のモエレの様子になりますが
カモたちの姿は昨日とは打って変わって全く見えない状態です
当然マガモのアルビノもトモエガモたちも姿を見ることが出来ません…
またどこかへ行ってしまったのでしょうか
近くのどこかか あるいは遠くに行ってしまったのかもしれません
そんなモエレの様子を簡単に
カモたちも見えませんので 下ノ橋から中の橋まで行き その足で土手を引き返してきますと
A-水門の手前の水の中にカモが1羽いるのが目に入りました
そのカモが
大好きなホオジロガモになります
海ガモですがこの時期になると毎年やって来ます
雪が降ってくるまでのしばらくの間その姿を見ることが出来ますが
何処に出てくるか予想がつかないのが困ります…
それでも他にカモたちがいない中をポツンと泳ぎますのでいれば発見は容易です
今回のホオジロは
虹彩が白くくちばしの先がオレンジ色の
メスの成鳥となります
複数羽見かけますので 個体の特定はできません
ただ雨覆いの白がわかりずらい個体になります
ドボンをして
岸のそばに
顔を出しましたが
そのまま沖へ漕ぎだして
遠く
向こうに見える 中洲小島とC-中洲の間の方へと消えてゆきました。
カモはこれだけ
帰り際 プレイマウンティンの方角から飛んでくるオジロワシを見かけます
低く飛びながら沼の上を飛んでくるのですが 魚を獲るわけではありません
だいたいこの姿を見ると 見当はつくのですが
尾羽の縁に少しだけ黒いところが見られます
頭は白いわけではなくきつい顔をしております
そうしますといつもお馴染みの一二郎ではなく その相方である春恵であることは容易に想像がつきますね
なんといっても顔を見るとすぐにそう思うのですが
今期の春恵には少し目立つ翼の傷がありました
①左翼指 6枚目の根元にやや深い傷がありましたし
11枚目も先の方が少し破損しています
②右翼指は 10枚目あたりが少し破損しております
これらの傷と顔の特徴 尾羽の特徴が合致すればほぼ春恵で間違いのないところになります
そこで翼指の傷を見てゆくことにしますと
左右の翼指 10枚目あたりの先の方の破損は合致しますが
左翼指6枚目の根元の傷がよくわかりません
それさえあれば間違いがないのですが…
しかしさらに見てゆきますと
この辺りで左翼指6枚目の根元に傷があるように見えますね…少し弱いですが
尾羽は
全く春恵の特徴と同じです
何時まで経っても尾羽の縁は消えないのが春恵になります(これは遺伝的なものになります)
そして
ここでようやく左翼指6名目の根元に大きな傷があることを確認できましたので
やはりこのオジロは春恵であることが間違いなさそうです
春恵は何度か姿を見せてますが 一二郎がまだ顔を見せません
いずれ若鳥を連れてやってくるのだと思われますが 今は若の面倒を丁寧に見ているのかと思われます
そろそろシーズンが始まる予感がします
それでは また
この日のモエレの様子になりますが
カモたちの姿は昨日とは打って変わって全く見えない状態です
当然マガモのアルビノもトモエガモたちも姿を見ることが出来ません…
またどこかへ行ってしまったのでしょうか
近くのどこかか あるいは遠くに行ってしまったのかもしれません
そんなモエレの様子を簡単に
カモたちも見えませんので 下ノ橋から中の橋まで行き その足で土手を引き返してきますと
A-水門の手前の水の中にカモが1羽いるのが目に入りました
そのカモが
大好きなホオジロガモになります
海ガモですがこの時期になると毎年やって来ます
雪が降ってくるまでのしばらくの間その姿を見ることが出来ますが
何処に出てくるか予想がつかないのが困ります…
それでも他にカモたちがいない中をポツンと泳ぎますのでいれば発見は容易です
今回のホオジロは
虹彩が白くくちばしの先がオレンジ色の
メスの成鳥となります
複数羽見かけますので 個体の特定はできません
ただ雨覆いの白がわかりずらい個体になります
ドボンをして
岸のそばに
顔を出しましたが
そのまま沖へ漕ぎだして
遠く
向こうに見える 中洲小島とC-中洲の間の方へと消えてゆきました。
カモはこれだけ
帰り際 プレイマウンティンの方角から飛んでくるオジロワシを見かけます
低く飛びながら沼の上を飛んでくるのですが 魚を獲るわけではありません
だいたいこの姿を見ると 見当はつくのですが
尾羽の縁に少しだけ黒いところが見られます
頭は白いわけではなくきつい顔をしております
そうしますといつもお馴染みの一二郎ではなく その相方である春恵であることは容易に想像がつきますね
なんといっても顔を見るとすぐにそう思うのですが
今期の春恵には少し目立つ翼の傷がありました
①左翼指 6枚目の根元にやや深い傷がありましたし
11枚目も先の方が少し破損しています
②右翼指は 10枚目あたりが少し破損しております
これらの傷と顔の特徴 尾羽の特徴が合致すればほぼ春恵で間違いのないところになります
そこで翼指の傷を見てゆくことにしますと
左右の翼指 10枚目あたりの先の方の破損は合致しますが
左翼指6枚目の根元の傷がよくわかりません
それさえあれば間違いがないのですが…
しかしさらに見てゆきますと
この辺りで左翼指6枚目の根元に傷があるように見えますね…少し弱いですが
尾羽は
全く春恵の特徴と同じです
何時まで経っても尾羽の縁は消えないのが春恵になります(これは遺伝的なものになります)
そして
ここでようやく左翼指6名目の根元に大きな傷があることを確認できましたので
やはりこのオジロは春恵であることが間違いなさそうです
春恵は何度か姿を見せてますが 一二郎がまだ顔を見せません
いずれ若鳥を連れてやってくるのだと思われますが 今は若の面倒を丁寧に見ているのかと思われます
そろそろシーズンが始まる予感がします
それでは また
12月24日の深夜になりますが、NHKのワイルドライフにて「オジロワシ」の獣医さんに関する放送が有りました。ご覧になりましたか?