3月11日の東北関東大地震で多くの被害が発生しています。全国から救援を行いましょう。
今回の地震で被害を受けた東電福島第一原発2号機では、3月15日、原子炉格納容器容器が損傷したと見られる爆発音がした発表されました。放射性物質を原発の外部に放出しないようにする「閉じ込め」機能が失われた状態と考えられ、、最悪の原子力災害となっています。この状況により、「原子力の安全神話」が崩れました。
山口県はこれを教訓にして、中国電力がすすめている上関原発を直ちに中止させ、海の埋め立て認可をとりけすべきではないでしょうか。
さらに、山口県の小中学校の耐震化率は全国最低のレベルです、山口県は地元自治体がすすめている小中学校に耐震化工事への予算補助を行ない、子供たちが安心して教育を受けられるようにすべきではないでしょうか。
二井知事は、県民の安心・安全をいつもスローガンにしているのだから、シャンとしなさい。
国体知事だけでは駄目だよ。
なので、瀬戸内海での原発建設は、特に問題です。
もちろん、廃棄物の問題、原発労働者の問題、全てに於いて原発を認める訳にはいきません。