消費税増税のごまかし

　今、自公内閣は社会保障費費を毎年、２２００億円削減しなければ日本の医療制度は崩壊するといっている。これに対して、日本医師会等関係団体や国民は、社会保障費削減に反対している。
　福田内閣の厚生労働大臣は国家財政難で削減はやむ得えず、現在の社会医療制度を維持するためには、消費税増税が必要といっている。このような声は自公政治屋が同様な発言をしている。
　本当に消費税増税は必要だろうか？。答えは消費税増税の必要性はない。
　大企業に行っている減税額約７兆円や防衛予算４兆円や大規模で不要不急な公共事業予算を見直せば、十分な財源は確保できる。
　今、国民は後期高齢者医療保険料が収奪されていたり、消費者物価増により生活が苦しくなっていたり、派遣労働による不安定雇用で若者の生活は苦しくなっている。
　今の自公政権は財界から政治献金をもらい、財界言いなりの政治を行っている。
　自公政治は国民の声を聞いていない。
　国民ごまかしの消費税増税に、国民は反対の声を上げる時期である。
　

山口県政はどうなっているのか？

　今の山口県政はどうだろうか？。
　県民のための行政は実施されていない。していることは、大規模な道路建設・ダム事業など、・・・・特に次回の国体に向けて公共事業である。岩国の米軍基地が拡大されようとしている。危険な原発が上関で強行されようとしている。一方、県の借金は１兆１千億円を超えている。県財政は大赤字で青息吐息な状況である。
　こんな県民不在の県政は、もう結構である。
　今、生活の厳しい時期にこそ、住民の立場にたった教育・福祉・に配慮したあたたかい県政と無駄な大規模公共事業を取り止める県政を県民が求めているのではないだろうか？

散歩した時の噴水に思う政治の革新を。

　暑い暑いこのごろである。
　私は合間に自転車で街中をカメラを抱えてである駆け巡っている。
　涼感のあるものはないかと、周辺を見回していたら在りました在りました
　噴水でした。
　太陽の光を浴びてほとばしる水のしぶきは躍動感と私に涼しさを与えてくれました。なんとありがたいことかと思った次第です。
　この思いは、私の生活にもつながるのではないでしょうか？
　日常生活のなかで、私たちは暮らしにくくなっています。例えば、非正規雇用の問題・物価の上昇・石油類の値上げなどでしょう。今、私たちに涼感をあたえるの暮らしやすい生活が出来る政治はないでしょうか。
　暮らしやすい生活を求めて、私たちは小林多喜二著「蟹工船」のように労働者・
農林水産業者・中小企業経営者は団結して、自公政権に「チェンジ」と「チェンジ」だと物申すべき時期ではないでしょうか？。

今日、２０万隻の休漁に思ふ・・・直ちに具体的な対応を

　今日、全国の漁師さんの２０万隻の漁船が一斉に休漁した。油の高騰が原因であり、出漁するたびに大幅な赤字がでること。国に具体的な対策を求める抗議行動である。国や県は直ちに具体的な対応をすべきと考える。このことは、農業されている方や輸送業界なども同様であろう。ところが、今の政府は無為無策である。
　福田内閣はアメリカや財界の言うことは聞くが、われわれ庶民の声は聞いてくれない。
　国民の安定した生活が守れないような内閣は直ちに政権から去ってもらいたい。

物価上昇防止の政策を直ちに実行してもらたい。

　最近やたらに石油や食料品の物価上昇で生活が苦しくなって庶民は困っている。
イカ漁の全面操業中止や外食を控えて手弁当にしたり、電力消費を節約したりして、出費を押さえる工夫を私たちはしているがもう生活に限界がある。
　そのなかで、自公政府はなんらの対策もしていない。そのあげく、自民は税調で
「社会福祉の維持（？）ため」に消費税増１０％を国民に理解してもらわなければ盛んにマスコミに流している。
　これ以前に厚生労働省や国土交通省は問題が山積しており、これらを含め直ちに
物価上昇防止の政策を実行してもらいたい。
　山口県政においてもしかりである。県民が望んでもいないのに国体に向けてインフラ整備を進めて、財政をこれらに投入している。これを止め、県民生活安定のための政策を直ちに実行してもらいたい。