松ちゃんの徒然草

私、松ちゃんの見たこと。感じたことをFacebookなどに徒然に書きとめてみました。最近はかなり怒った内容ですね。

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マスコミ報道にみる二大政党論を斬る

2009-06-21 04:58:35 | Weblog
 マスコミは、麻生氏と鳩山氏の党首討論をさかんに取り上げて、「解散はいつか?」、「政権はどちらがとるか?」とさかんに自民党と民主党をおもしろおかしく報道している。
 両政党の政策をみると政策にほとんど差はない。「憲法改正」、「社会保障の財源は消費税増税」、「大企業いいなりの経済政策」、「企業献金を認める」などである。ただ、違うのは「官僚政治をぶっこわす」と民主党がさかんに主張しているのみである。
 この国会での論戦は、衆議院解散にむけての党利・党略である。
 
 今、国民は厳しい生活をしているのであるから、大企業や高額所得者には増税を行い、庶民には減税を行い、内需の消費拡大。安心して暮らせるセフテイネット。大企業に派遣職員切りや期間工の首切りをやめさせるなどの雇用政策をもとめる国会論戦が必要な時期である。
 
 これら、庶民の生活維持・平和問題・「企業献金・政党醸成金廃止」など重要な政策について、国会論戦が行われているのに、マスコミはこれを取り上げることなく、「自民・民主」の国会解散の動きのみ報道している。

 これらは、マスコミ報道の内容のなさを象徴している。
 マスコミには、先を見つめた中立的な態度で、内容のある報道を求める。
 

「まちづくりの危機と公務技術」(イマジン出版)を読んで

2009-06-13 22:44:38 | Weblog
 この本は、多くの市民が「まちづくりの助っ人」として、真の力量のある技術者が行政期間や民間コンサル、施工業界のすべてに必要だと考え求めていると記述している。私も同感である。

 ところが、行政が住民意見を無視して進めている公共事業の弊害(大都市の地下ダム。穴あきダムの欠陥)、過大な基本高水のカラクリによる河川計画の欺瞞や超高層マンションの負の遺産(芦屋市のアステムの具体的事例)、耐震構造の偽装問題などを分析・解明するなかで、若手技術者の技術力の低下(現場経験が少なく、マニァル依存の弊害)の原因を主張している。

 著者らは、先輩技術者が若手を信頼し、彼らのもつ無限の可能性を信じて、「公務技術に磨きをかけるための十二条」を提起している。例えば、「現場が教科書。住民が先生。足しげく現場に通い、そこであった地域の方々に率直に話を聞く」ことが重要であると記述している。

 私も技術者のはしくれとして、この「十二条」は重大な心得と思っています。
 建設技術者の方は、老若を問わずこの本を一読していただきたい。
 若手技術者が成長するために。

切り絵に手こずる

2009-06-07 14:54:13 | Weblog
 私は生来、不器用な人間である。何をやっても上手にできない。

 この私がある切り絵の本に魅かれて、切り絵に興味をもった。
 ここ最近、切り絵の練習を始めた。下絵をうまく描けず苦労している。
 ハサミで切りぬくのであるが、うまくいかない。
 うまくいかないが、小学校の工作時間の気分で気分はウキウキである。
 下手な切り絵ができたので、みんなに見てもらいたい気分である。

 さて、この切り絵はなんでしょう。

 気分転換に最適かな。

「モークン」を見かけた。

2009-06-06 13:22:40 | Weblog
 今日、ゆっくりできたのでカメラをかかえて散策に出かけた。
 その途中、「モーくん」にであった。

 私の方を向いて、私に「何をしている」のと呼びかけている様であった。
 牛を間近に見るのは、久し振りである。
 荒れ果てた田んぼの雑草を食べているようである、

 パチリと「モーくん」を撮影し、帰った次第である。