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言霊をさがして

mattamanの一刀両談

公民、事始め

2007年04月17日 02時29分26秒 | 勉強のしかた

公民とは…現代社会、政治、経済、国際社会などの現代の社会構造や法律などを学ぶ教科

勉強のコツ…用語意味をしっかりと覚える
       全体像を把握する。それぞれの用語が、どこに位置するか。何の用語かを理解する。

公民用語の超基礎用語 これだけは最低限憶えておこう

1,三権分立…立法・行政・司法
2,憲法の誕生日… 1946年11月3日1947年5月3日施行
3,憲法の三大原則…   国民主権 基本的人権の尊重 平和主義
4,基本的人権の種類… 平等権 自由権 社会権、参政権 請求権
5,労働三権…  団結権 団体交渉権 団体行動権
6,労働三法…  労働基準法  労働組合法 労働関係調整法
7,国民の三大義務… 労働の義務 納税の義務 子供に普通教育を受けさせる義務
8、国会の二院制… 衆議院 参議院
9、国会の会期… 常会 臨時会 特別会
10、なぜ二院制が必要か… 両院が互いに抑制し合うことによって、慎重に審議し、国民のさまざまな意見や利益を政治に反映させる上で,優れているから
11,衆議院の優越… 衆議院の方が議員の任期が短く、解散もあって、世論を敏感に判例すると考えられているから。
12,内閣の組織… 内閣総理大臣と国務大臣
13,議院内閣制… 内閣が国会の信任に基づいて作られ、国会に対して責任をおう制度

14,裁判所の種類…  最高裁判所、高等裁判所、地方裁判所 家庭裁判所 簡易裁判所
15、裁判の種類… 民事裁判と刑事裁判
16,裁判をさらにすること 控訴と上告
17三審制とは…  裁判を慎重にすることによって裁判の誤りをなくし、私たちの人権を守ろうとするその仕組み。
18,裁判を訴えた人、訴えられた人…  民事裁判が原告と被告
                         刑事裁判が原告と被告人
19,違憲立法審査権… 法律、命令、規則、処分などが憲法に違反していないかを判断する権限を裁判所に与えた。
20,憲法の番人とは…  最高裁判所
21,地方公共団体… 都道府県、市町村
22,首長…  都道府県知事、市町村長
23,地方財政への国からの補助… 地方交付税交付金、国庫支出金
24、自由に使えるのはどちらか… 地方交付税交付金 
25,直接請求権条例とは… 条例の制定、改廃、監査、議会の解散・首長、議員の解職
26,選挙権が30歳以上… 参議院議員選挙 都道府県知事選挙
27,耐久消費財… テレビ 電気洗濯機 自家用車 パソコン等
28,需要供給曲線とは… 右上がりが供給曲線、右下がりが需要曲線
29,物価の上昇と下降… インフレーション デフレーション
30,物価の種類… 消費者物価と卸売物価
31,家計の収入の種類… 勤労所得・法人所得、財産所得
32,家計の詩収入の種類… 消費支出、税金、貯蓄
33,エンゲル係数… 年収が多い世帯ほど、消費資質に占める食糧費の割合が小さい。
34,日本銀行の役割… 銀行の銀行 政府の銀行 発券銀行
35,生産の三要素… 自然 資本財 労働(新しく知的資源)
36,独占を防ぐ方法と組織… 独占禁止法 公正取引委員会
37,完全失業者… 職業に就く意思と能力があり、積極的に仕事を探していながら、就職できない人

 


集中力のつけかた

2007年01月06日 19時11分47秒 | 勉強のしかた

 集中力をつけるには、まず自分の気持ちのコントロールが出来なくてはいけません。

自分が気持ちの高まっていたり、おさまっていたりするのを自分でコントロールできなければならない。

それを行うためには

自分がおちついて①何も考えていない時間を作れるようにする事です。

これには、黙想をしたり、

ろうそくに火をつけてそれをじっとみつめたりする方法などがありますが、

毎日決まった時間(2~3分程度)

黙想をするというのが一番良いのではないでしょうか。


効果的な暗記のしかた

2006年12月07日 23時02分49秒 | 勉強のしかた

効果的な暗記のしかた
      “知っているのと知らないでは大違い”
・何よりも集中力
 勉強でもなんでもそうですが何かをしようというときに

ほかのことに気を取られながらやろうとすると

何か失敗したりうまくいかなかったりします。

ひとつのことに“気持ちを集める”これが集中力です。

とにかく勉強に集中することが大切です。

テレビのことを気にしていたりして

中途半端に勉強をすすめるのが一番いけません。

やるからには、短時間に最大効果をあげるようにしなくてはいけません。

・集中力のつけかた
 集中力をつけるには、まず自分の気持ちのコントロールが出来なくてはいけません。

マインドコントロールを行うには、自分が気持ちの高まっていたり、

おさまっていたりするのを自分でわかっていることが大切。

 では、具体的にはどんなことをするかというと

自分がおちついて何も考えていない時間を作れるようにする事です。

これには、黙想をしたり、ろうそくに火をつけてそれをじっとみつめたりするとか方法がありますが、

毎日決まった時間(2~3分程度)黙想をするというのが一番良いのではないでしょうか。

 

 

・書いて覚える方法
 書いて暗記するにもいろんな方法がありますが、

私は、ただひたすら数多く書いて覚えるやりかたはあまりすすめません。

小学生の低学年で“あ・い・う・え・お”などのように絶対に必要なことを

からだで覚えさせるのであればともかく、

今までにすでにむつかしいことを数多く覚えてきている皆さんが

かりにも“受験勉強”という高等な勉強をしていくのですから

小学生と同じことをしていては能率がわるい。

 

賢いやりかたの一つは、①テストを繰り返すやりかたです。

例えば今、いくつかの漢字を覚えるとします。

それを一度何かの紙に漢字と読みを縦にひとつづつ

一回で覚えるつもりで書きます。

そして、読みをかくしていきなり、テストをします。

答え合わせをします。

(ただし、この時まちがった漢字をきちんとそこに覚えるつもりで書くことを忘れずに)

 

 次はまちがった物ばかりもう一度その場でテストし答え合わせをします。

これを間違いが無くなるまで繰り返します。

こうすることによって、1回1回漢字を書くのに“集中”出来るわけです。

「10回書こう」とか「15回書こう」とかといって1つづつを大切にせずに

緊張感に欠けます。

模擬テストや中間期末テストで間違えた所は

印象に残っているので良く覚えている人も多いはずです。

こういう一度失敗したことはよく記憶に残るということは

心理学的にも証明されています。

これを勉強にも応用するのです。

 とにかく、ほかにも方法は色々あると思いますが絶対に言えることは、

「この一つで覚えてやろうと思って書くこと」です。

数を書けば覚えられると思っているのは大間違いです。

 書いて覚える方法は漢字、公式、英文などの暗記に向いています。


成績に差をつける端時間活用法

2006年11月29日 18時42分27秒 | 勉強のしかた

・他人と差をつける端時間活用法


 私達は生活をしていて、ふとすることが無くなる時があります。

そんな時間に短時間にすむ仕事(勉強)を済ませるのです。

ちょうどテレビのコマーシャルの間にトイレにいくのと同じ要領です。

例えば、家族の誰かが風呂に入っていて順番を待つ間、

こんなときにどうでも良いようなテレビ番組を

見ていてはいけません。

ゲームをやり始めるのはなおさら…

出来れば勉強をするのが一番良いのですが

そういう気持ちになれない時は、本やノートを机の上にひろげて

勉強の用意だけでもをしておくとか、

その日のうちに済ませておかなければならない用事を

済ませておくのです。

こうすれば、“時間などいくらでも作ることができます。”

こうした端時間に勉強の段取りを考えたり整えたりしておくだけでも

大きく能率は変わります。

この少しの時間に英単語を覚えたり、

漢字を覚えたり

また計算問題をやったり

結構いろいろなことができるものです。

一日10分のこうした時間でも1週間で70分です。

1ヶ月なら300分

50時間にもなるのです。

この少しずつの時間の使い方が

勝負をわけるといっても良いくらいです。

 

 


受験期には出来るだけ本屋に足を運べ

2006年11月28日 18時34分11秒 | 勉強のしかた

受験期にやっておくべき事として 

機会のあるごとに本屋に立ち寄りましょう。

但し、本屋に行ってもマンガの立ち読みばかりしていては

いけません。

本屋さんの受験参考書や問題集が置かれているところにいって

どんな本が置かれているかをしっかり見ておくのです。

一学期のはじめだと本屋さんは、参考書や教科書ガイドといったものか、中間期末テスト対策の問題集が中心になっています。

しかし、これが夏休みが、ちかづいてくると1・2年の復習や単語、漢字の暗記用の問題集が増えてきます。

秋になると総合的な問題集が増えてきます。

そして、冬休みぐらいになると「30日完成」とか「受験前10日間」といったうすっぺらいものや

赤本に変わってきます。

この本屋さんの本の置きかたが変わった時期が、

ほかの受験生が勉強の仕方を変えていく時期なのです。

だから自分の年間計画をそれに合わすか、

それらの本を利用するかたちでやっていけばよいのです。

 それに問題集には、「計算問題の完成」とか「図形問題これだけやればだいじょうぶ」といったような、

各単元だけのものがあります。

自分の勉強がどこかの単元でいきづまったときに

これらの問題集を集中的にやって弱点を克服するのも

大変有効な方法です。

 


無理のない学習計画を

2006年11月25日 10時37分12秒 | 勉強のしかた

学習計画を立てるときにもう一つ決して忘れてはいけないことがあります。

それは、自分にとって無理がない計画であるということです。

自分にとって無理のない計画をたてないと、先ほども書いたように

“1日何ページ”とか“1日何個”などと細かく決めてしすぎると

その日の調子によりどうしても達成出来ない日が出てきます。

1日達成出来ない日が出てくると

次の日の達成も非常につらくなりあきらめてしまうのです。

だから“3日で7ページ”などいったように“はば”を持たせておいて

途中の調子の悪い日はすこしだけやり、

調子の良い日にたくさんできるように

計画しておけば気持ちも楽になります。


良い学習計画とは

2006年11月25日 03時34分03秒 | 勉強のしかた

 良い計画とは

①目標がはっきりしている

②大計画(ここでは年間計画)中計画(月計画、週計画)小計画(1日の計画)がそれぞれ連係して立てられており、それぞれのやらなければならないことがはっきりしている。

 計画を立てるときは必ず大きい計画から立てる。

年間のやらなければならないことをはっきりさせ、

そのために今月は何をすべきか、

今月の目標を達成するためには今週は何をすべきか、

今週の目標を達成するためには今日は何をすべきか。

ようは計画の具体性。

これら大中小の計画がばらばらに立てられていると

いきあたりばったりになり、計画は守られなくなる。


時間より量で計画をたてる

2006年09月20日 03時40分16秒 | 勉強のしかた

・よく計画を立てなさい、と言われると

夕ごはんを食べてから数学を2時間とかふろに入ってから1時間漢字、休憩10分の後1時間英語の単語などといった計画を立てる人がいますが、これは失敗に終わることが多い。

こんな計画をたてる人に限って3日ほどたつと風呂からあがるとすぐねてしまいます。

ぞくに言われる「3日坊主」というやつです。これを防ぐには自分を“時間〃でしばらないで“量〃でしばることです。

それも“1日何ページ”とかではなく“3日で何ページ〃とか“1週間で何ページ”といった「はば」をもたせた計画をたてます。

やったほうが早く出来た日は自由時間が増える訳ですからやる気も出ます。

ただし、“自分は問題集を1ページ何分でできる〃などといった時間は、自分で把握しておく必要があります。

テストの時にどれぐらいのペースで解いていくかの目安になりますし、

入試直前になったら50分で解く問題を20分で解く訓練をする必要があるからです。


学習計画のたてかた2

2006年09月17日 07時22分47秒 | 勉強のしかた

1日の時間割り
 誰もが知っていることですが誰にとっても1日は24時間です。

誰にでも1日は24時間として割り当てられていますがその24時間をどのように使うかによって同じ24時間でも処理できる仕事や勉強の量は2倍も3倍も違います。

つまり1日の計画の立てかたによって1年間に処理できる量も2倍3倍になるわけです。

ですから「まあいいや今日一日ぐらい」などとばかにしてはいけません。

自分の今の生活の無駄な時間をつめるという努力をしなければなりません。

では無駄な時間とはどのような時間と言うとまず、最初に出でくるのはお決まりのテレビです。

でも私はテレビを見るなとは絶対に言いません。

そんなことをしたら私なら死んでしまいます。

私は見るなと言うよりもむしろ好きなテレビは、見てもいいのではないかと思います。

「あのテレビみたいのになぁ」とか「いまどないなってるやろなぁ」とか気にしながら机に向かっていても勉強なんか出来ません。

それならむしろ、その番組を見た方がいいのではないかと思います。

その代わりに「終わったらすぐに消してあれとあれとを勉強する」と具体的にやることをきめておいて番組が終わればすぐに机に向かえばそれでいいでしょう。

別に見たくもない番組をだらだら見るというのが一番時間を浪費することになるのです。

 

次に1日のうちで無駄な時間は“何もしていない”時間です。

この時間はアメーバーのような時間で一度発生するとだらだらと増えていく傾向があります。

だから自分で自分をしっかりとみつめて“何もしていない”時間というのを1日の中に絶対に作らないことです。

 このようなことを少し、気をつけていれば“勉強する暇が無い”などということは絶対にありません。

あとは、自分で色々な勉強時間を取ってみて、自分が一番集中できる時間帯を探せば良いのです。

朝早くおきてやるもよし、夜遅くまでやるもよし、夕方帰ってすぐやるのもよし、1日の計画ぐらい塾の時間もあることだし、自分で決めた“量”だけこなせれば毎日多少ちがっても良いと思います。

 ただ一ついえるのは入試直前とか中間期末の直前とかを除いて“睡眠時間をけずって勉強時間を取るな!”ということです。

睡眠時間をけずってまで勉強するのならその前に好きなテレビも止め、食事やトイレの時間までもけずって勉強しなさい。

睡眠時間をけずって疲れを明くる日に持ち込むのが長い目で見れば一番下手なやりかたです。

つづく…


学習計画のたてかた

2006年09月14日 21時46分36秒 | 勉強のしかた

①基本のマスターの時期、②実力アップの時期、③総合問題演習の時期の3つの過程をつくるということです。

この3つを順序よくこなさないと、よけいな調べ物などが増えて勉強に時間がかかってしまいます。

 ①基本のマスターの時期
 これは、漢字や重要語句をとにかく覚える時期です。その覚えかたはまた後で書きますが、暗記物が中心になります。

 ②実力アップの時期
 ここでは、単元別の問題集などやって、実力の向上をはかります。そして、問題をやって自分の弱点を捜しだしてもう一度覚えなおしたり、新たな問題に取り組んだりします。こうすることによって覚えたことが自分の頭のなかで整理されます。 

 ③総合問題演習の時期
 ここでは、総合問題(いろいろな単元のことが一つの問題に取り入れられているような問題)をバリバリやる時期です。

とにかくその辺にある問題を手当たり次第にやって入試問題に備えます。また、

後半1月ぐらいからは過去の問題にあたって傾向と対策を立てます。

最近の入試問題はこれをしっかりやっておかないと、解けない問題が多くなってきています。

つづく…