誰か私に言ってくれませんか
「もうがんばらなくていいよ」って
お願いです。
もう一つのブログにも書いたけれど、
どうも生徒の感覚とのすれ違いを感じてならない。
歳をとったからか?
それとも世間が変わったからか?
その両方か?
ではそれらをどうするか?
毎日、自問自答の毎日である。
今、授業は第二次世界大戦のところやっている。
いつもここやるときは、ビデオを見せることにしている。
話だけでは伝わりにくいところも多いので。
ビデオの中身は、10年ほど前にNHKでやっていた
「映像の20世紀」を独自に編集したものを使っている。
・ヒトラーやムッソリーニがどのように国内を掌握していったか。
・ファシズムについて。
・第二次世界大戦の状況
・ユダヤ人の迫害(ゲットーや強制収容所の様子)
・日本の軍国主義
・日中戦争、太平洋戦争の様子(学徒出陣、神風特攻隊)
などの実写フィルムである。
一部あまりにも生々しくて、授業で見せるのは…
と気が引く所もあるが、毎回見せている。
見せ終わった後で、
・これを過去のことで自分と関係ない事だと思わないこと
・これらは、私たち一人一人が判断を誤ると今すぐにでもまた現実のものとなる
・こうならないようにひとりひとりの正しい判断が必要なこと
・マスコミやまわりの雰囲気に流されず、自分が正しい判断が出来る力を身につけること
などをいつも話す。
子ども達は、やはりいろいろ考える事があるようで、
熱心に見、またはなしを聞いてくれる。
一度、感想なども書かせて見ても、おもしろいかも知れない。
戦 争
自分に関係のないものと思わず、常に身近に感じておく感性を
持つことを忘れてはいけない。
ひゃー、とうとう100000ヒットいったぁ~。すごい!!
と言っても多分そのうち10000ヒットは自分だろうけれど…3年ほどかかったかな。
ご訪問頂いた方々有り難うございます。
さてさて、この週末はいろいろあったんだけれど、
まずは、島田病院のスポーツ指導者講習会、
さすがは、天下の島田病院、能代工業のバスケの前監督、加藤氏。
シンクロの井村氏、清風高校体操部監督の山口氏などそうそうたる面々の講演とパネルディスカッション。
来ている人も、どこかで見たことあるようなスーパーアスリートばっかり。
「たかが、奈良県の無名の中学校の監督が来ててもいいんかな」
なんて場違いな感じも受けながら聞いていたが、
やっぱり、超一流の指導者は違う
まずは、
熱さ
まずとにかく熱い。
言葉の一つ一つの力強さ、声の迫力、想いの大きさ。
まったく違う。
次に、目標設定力と言ったら良いのだろうか
選手をこのレベルまで引き上げる
ということをリサーチも含めてどいう目標を持たせるか
ということをはっきり選手に示している。
それに向けてあとはひたすら練習。
こちらのほうは、絶対に妥協しない。
この辺の指導者としての気概の違いというかそういうものの違いを一番感じた。
なんか、思い返すことはいっぱいあるけれど、どうも文章にしにくいので、
また、まとまった時に書くことにする。
その後は、いつもの「おやじ殿の会」今回は、2年生キャプテンのN君のお父さんも参加して下さった。
まぁ、しかし相変わらずよく飲むし、良くしゃべる
またもや日が変わるところだった。
日曜日は、一日中、試験つくり。
今回のテスト範囲は、明治維新から第二次世界大戦の開始直前まで。
なが~~~~~~い。
子ども達はいったいどうやっておぼえるんだろ??
なんて、考えてしまうほど多い。
まぁ、しっかり点数とってもらえるようにつくったつもりだが、こればかりは
やってみないとわからない。子ども達のがんばりに期待するのみ。
最近、歳のせいか、ほんと自分で
「頭悪いなぁ」って思うことがしばしば…
会議に出ていても、どうも議論についていけない。
話の方向性がつかめないことがしょっちゅうある。
薬のせいにするのは簡単だけれど、
ほんとあたまが悪くなった。
感性も鈍ってきてるし、こんなことでどうする??
まだ20年以上も働いていかないといけないのに…
今日も授業は5/6そのあと補習授業。
そのあと会議。まだテストもつくってないし
剣道関係の書類も含めて、書類作成が山ほど残ってる。
あ~あ、ちょっとはゆっくり出来るかと思ったのだけれど…