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言霊をさがして

mattamanの一刀両談

英語の勉強のしかた

2006年09月06日 21時38分22秒 | 勉強のしかた

 ◇ふだんしておくこと
    ・ノート整理・・ノートの左側に教科書の本文、右側に日本文を清書して書く
    ・音読・・・・・教科書を声を出して読む
    ・音読暗記・・・ノート整理の日本文を見ながら、英語を1ページ15秒ぐらいですらすら言えるようにする。
    ・本文暗記・・・ノートを見て、日本語を見て英語を、英語を見て日本語を書けるようにしておく。
    ・問題演習・・・教科書にあった問題を、教科書1ページにつき、1~2枚程度やっておく(もちろん100点を取れるまで何回も)

 ◇テスト前にしておくこと
  ・本文暗記・・・もう一度ノートを見て、日本語を見て、英語を、英語を見て日本語を書けるか確認しておく
  ・問題演習・・・テスト範囲の問題集を何度もやる。特に文の書き換えや熟語、和文英訳は完璧に。


理科の勉強のしかた

2006年09月02日 05時33分20秒 | 勉強のしかた

 ◇ふだんしておくこと  

 ・復習中心・・・授業のプリントを読みなおしたり、

          まとめなおす 

 ◇テスト前にしておくこと  

 ・授業プリントを読み直す。

 ・問題のプリントをなんどもやる。

 ・教科書や問題集を繰り返しやる。


問題集の選び方 改訂版

2006年09月01日 20時14分11秒 | 勉強のしかた

 問題集の選びかたですが、

まずいえることは、

 ①自分の70%~80%以上解けることのできる問題集を選ぶということです。

問題をやってみて一問か二問ぐらいしか出来ない問題集をやって、

残りの間違えた所を覚えていくとすると1日にそれだけで50~60ぐらいの事項を覚えていかなければならなくなります。

それらを調べる手間を考えると、とんでもない時間がかかるし、

すべて本当に自分の身につけられるか、

というと非常に疑問です。

またそんなことを毎日1年間続けていくのは大変なことで、

途中で息切れしまうのは目に見えています。

そんなことなら、初めから70%~80%ぐらい解くことのできる問題集をして、

間違った20%~30%を確実に調べて覚えきるようにしたほうがやる気も出ますし、長続きもするでしょう。

ですから、問題集を選ぶときは、まず一度解いてみて

最低でも70%以上出来る問題集を買うことです。  

つぎに、問題集を選ぶときは、

 ②答えを見てみて解説の多いものを買う、ということです。

問題集は何のために使うかというと

“自分のわからないところを発見するために使う”のです。

そして、そこを調べて覚えて賢くなるのですから、

答えだけが書いてあって説明がなく答えがペラペラの問題集は自分が“なぜわからないのか”というのがわかりにくく、

それがわかっても、また新たにに調べるのに時間がかかります。

だから解説が多いもののほうが自分の間違いが発見しやすいのです。  

では、この買った問題集をどのように使うかですが、

先程も書いたように問題集は“自分の分からない所を発見するために使う”のです。

そして、“まちがった所を調べて考えたり覚えたりしてはじめて、賢くなる。”

のですからこの2つの事がはっきりするように、問題集を使っていく必要があります。 

どういうふうに使っていくかというと、まずは、

“答えは問題集に書かない。 ”

 これは何故かというとどんなに簡単な問題集であっても1度やったぐらいでは

“すべてをマスターすることは、絶対に出来ない”からです。

だから問題集は、最低でも2回はします。(そのやり方は、後に書きます。)  

そして、いよいよ問題を解いていきます。 

 ①問題の読みまちがいのないようにしっかりと読んで解く。この時には、必ずどんな紙でも良いので答えを書く、

 ②解答を見て答え合わせをする。この時にも、赤でちゃんと丸をうち、間違ったところは赤で書き直す。

間違った答えを絶対に消さない、ということがポイントです。

 しかし、たいていの人はここでやめてしまいます。

ところが、良く考えてみるとこの時点では、わかる問題とわからない問題の“仕分け”をしただけです。

問題をやり始める前とくらべて新しい知識は全然身についていません。

ですから本当の勉強はここからです。

では、次に何をするかというと

 ③答えのあった問題の問題集の番号もしくは解答欄にに◎印をつける。

 ④解説や教科書、参考書などを見て基本をマスターして理解する。

 ⑤理解できた問題に○印をつける。

 ⑥それでもわからない問題は、先生に聞く、そして、その問題は印を付けない。とこれだけのことをしておくのです。

 問題集は、先にも書いたように最低でも2回以上します。

2回目からは、◎印の問題はもう解けるはずですからとばします。

 ○印の問題と無印の問題をやっていきます。

それで、それらの問題が解くことが出来ればまた、◎や○の印をうっていくのです。

問題集すべての問題に◎印を付けることが出来るようになれば良いのです。

ここまでやって、この問題集の中から同じような問題がでれば、必ず、100点を取れるようにしておきます。

問題集もここまでやれば絶対に1冊ですばらしい効果を上げることが出来ます。


社 会の勉強のしかた

2006年08月26日 22時13分11秒 | 勉強のしかた
 社 会
 ◇ふだんしておくこと
  ・教科書読み・・大事なところに線を引いたり、大事な言葉を書きながら読む。また、このときに、関係のある資料集の資料を見ておく。(教科書に資料集の関係のあるページを記入しておく。
  ・まとめ・・・・教科書を読んでいて、必要だと思うところを表や図にまとめる。
    ・問題演習・・・教科書の範囲にあった問題集を100点が取れるまで、繰り返しやる。
 ◇テスト前にしておくこと
  ・教科書読み・・大事なところに線を引いたり、大事な言葉を書きながら読む。また、このときに、関係のある資料集の資料を見ておく。
  ・プリント・・・授業でもらったプリントの( )を自分で埋められるか書いてみる。
    ・問題演習・・・教科書の範囲にあった問題集を100点が取れるまで、繰り返しやる。

国語の勉強法

2006年08月26日 06時12分05秒 | 勉強のしかた

・第1に授業をしっかり聞き、ノートをきちんととる。
ふだんから、毎日の復習をきちんとしておくこと!!

テスト前は、教科書を徹底的に読む事。
読みながら、授業でやったことを、もう一度書いて整理すること。
その時にただ書くのではなく、頭に整理しながら、覚えこませながら
書いていくのがポイント!!

何度も何度もまとめたものを読み返して頭に定着させていく。
教科書をノートを照らし合わせながら覚えてるとよい。

漢字はめんどうがらずに書いて覚える。
書きとりテストで書けなかったものは特にやりなおしを
して書けるようになること。

ワークも再度やりなおしをきちんとしておく。
答え方に気をつけて、もう一度問題を解くこと

 


夏休みの勉強法②

2006年08月02日 04時40分41秒 | 勉強のしかた

さて、今回はテストで8割以上できる人用。

この人達には、まず社会科の教師として

「地理をやっときやぁ」

声を大にして言いたい。2年であっても3年であっても

今の地理の教科書では、すべての国と地域を網羅することができていない。

だから夏休み中に薄っぺらいもので良いので、

「世界と日本のすべての国と地域を網羅している単元別の問題集」を買ってきて、やることをおすすめする。

答えを丸暗記でよい。

少しだけでもやっておくのとやらないのでは大違い。

習っていないところをやるわけだから、手間がかかるので

こんなのは夏休み中しかできない。

 

次回に続く。


夏休みの勉強法①

2006年07月20日 04時19分25秒 | 勉強のしかた

三者懇談で話した事だけれど

二年生の夏休みの過ごし方はとても大切である。

一般に言われているように中学生は二年生の二学期に

崩れてくる子が増えてくる。

勉強にしろ、生活にしろ二年の二学期が勝負。

人生の「勝ち組、負け組」の分かれ目と言っても言い過ぎでない。

何となくついてこれていた勉強も一年生の時などの経験から

「こんなもんでええか」とか

「夏休みに勉強しなくても、なんとかなるわ」

って思ってしまう子は、二学期に完全についていけなくなる。

そこでこの夏休みに何をすればよいかというと

まずは、ありきたりであるけれど

復習ということになるが。

平均点前後の力のある子は、

一、二年生の中間期末試験のやり直しをするのが一番良い。

教科書やノートを見れば、理解もしやすいし、調べ治したりするのも安易にできる。

そのほかには、自分で持っている問題集の基礎の部分(見開き左側のページ)だけをやっていくこともよい。

全部やるのがもちろん良いのだが、

時間がかかりすぎたり、最後までできなければ意味がない。

5教科の自分が持っている問題集を40日間でクラブもやりながらやるのは至難の業である。

だから、基礎や例題の載っているページだけをやっていくのが良い。

またそのとき、答えはノートか別の紙に書く方がよい。

問題集の解答欄には、できた問題のところにしるしを付けておくだけでよい。

次回復習するときに、今回間違ったところだけをやり直せば良いので、その目安になる。

 

学校の勉強について行くのが精一杯もしくは、もう勉強はちんぷんかんぷんという子は、

もっとさかのぼってやらないといけないし、

どこで自分がつまづているかを発見しないといけない。

本来は、家庭教師などをつけて勉強するのがベストだけれど、

そこまではむりという場合には小河勝さんの出しておられるシリーズの本をやるのがよい。

元中学校の教員方が、基礎学力に絞って作られた問題集なので、自分の力を把握しやすい。

ただ欠点は、少し量が多い分厚い本なので、全部やろうとせずに、まずはやる場所を選んでやるのがよい。

なお小河さんの本やそれから百ます計算の陰山先生の本は、本屋さんの学参書のコーナーには置いてないことが多い。

教師向けの本や教育関連書のコーナーにある事が多い。

ここで話はそれるが、

本屋さんに売っている問題集は、たいていは、難しすぎる

一般に売り出されている問題集の多くは、

入試問題を元に構成されているし、

万人受けするように作られているので、力のある子には良いが

そうでない子には、質も量も多すぎるのである。

それより、教育関連本のコーナーにおかれている

教師がプリント作成などの参考にする時の本を買ってくる方が得策である。

模範解答に解説が少ないのが難点であるが、現場の教師が作った問題であるので

難易度は下げてあって基礎学力を付けるにはもってこいである。

実は百ます計算の本などは

かなり以前から教師向けのコーナーには売っていたのである。

 

学校のテストなどが8割以上できる子は、

復習よりも予習をおすすめする。

その中身はまた次回。