石川議長死去を受けて24日から始まる市議会本会議において石川議長追悼演説が予定されていますが、同時に議長選挙も行われます。会派構成は、自民党22名、新政会10名、公明党6名、共産党2名、清友クラブ2名。
虹と緑2名、市民自治福祉クラブ1名、市民クラブ1名、清庵クラブ1名。53名の定数ですが現在は49名。石川議長、井上副議長と自民党が正副を独占してきました。非自民系が連携すれば、議長は自民党でなくなります。
本日、新政会、公明党、共産党、清友クラブ、虹と緑の会派代表者の意見交換会がもたれ、議会基本条例を策定しようとしている最中だけに議長候補者の改革姿勢を示す場=演説会を自民党に申し入れすることが決定されました。
この申し入れに、自民党が了承したため24日9:30本会議前に第3委員会室で立候補者の所信表明が行われることになりました。ただ、どんな形式でだれが司会者など進めていくのか、運営方法はまだ確定していません。
しかし、一つの改革であることは間違いありません。共産党の立候補もありえますし、虹と緑会派としては私も立候補について考えたいと思います。他の会派の動向は把握していません。議会改革、新たな段階に進みます。