森さんが、こんなに南アルプスの成立ちに詳しいとは!感動!
その地で生まれた人でなければ語れないその地の歴史や大地に根差した想い。新潟県の生まれの、アルピニストでもない私が語る南アルプスには、もともと弱さもある。勿論、郷土というだけのものでなく知的な蓄積がなければ本物にはなれない。
森さんの言葉。一つ一つに感動してしまいました。
気候危機の時代に南アルプスの生態系や自然環境を守りたいという一人一人の人間の想いが司法の世界において環境権として認められるためには、もっともっと理性・感性を研ぎすますことなしには達成できない、ハードルの高さ。
法政大学の名誉教授の五十嵐敬喜さんに教えを乞うたら「何故、環境権で負け続けているのか、そこを自分で勉強しなさい」の言葉でした。研究会組織を立ち上げねばの熱い想い!