きのうの富士山の世界文化遺産登録は全国のマスコミのトップ報道。静岡県からは川勝知事がプノンペン入り。 論議の末に三保の松原も登録決定されたとのこと。近藤文化庁長官の外交官経験が大きな力を発揮したとのことのようです。
まずは喜びたいと思います。静岡市議会開会中ですが、このテーマの質問者は不思議なことにいません。清水区出身の議員の方々からと遠慮してました。これからは富士山だけでなく三保の松原もこれまでと違った文化遺産管理下におかれます。
入山料や三保についても海岸線の整備など課題多しで、東富士米軍基地問題もあり批判を持つ方々もいらっしゃいます。じっくりと文化遺産登録の意味を考えたいものです。写真は昨年3月の福島県飯舘村の子どもたちの保養での一場面。