まつや清の日記 マツキヨ通信

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9月静岡議会総括質問、繁田議員「ぼけたような答弁はダメ」と市長を叱る!!

2010年09月30日 | ニュース・関心事
9月議会総括質問、クールビズ残る本会議場で初日は9人。佐野慶子議員、田形清信議員、岩崎良浩博議員、鈴木節子議員、繁田和三議員、石上顕太郎議員、尾崎剛司議員、内田隆典議員、池邨善満議員。

何と言っても驚いたのは、繁田議員が新東名の開設時期や中山間地に関する質問の答弁至った小嶋市長に「ぼけたような答弁はダメ」と発言。どのような意味で使われたのか、暫く考え込みました。

繁田議員は根っからの小嶋市長支持のスタンス。市長選挙に向けてモットしっかりとした答弁をしないと選挙なんて成り立たないよ、を言いたかったのか、小嶋市長はもうダメ、だといったのか??

注目は、鈴木節子議員の国民健康保険の滞納が増えている実態に「減免措置の規定の見直し」を全国の政令市の減免措置を引き合いに迫ったことに「他都市の動向を踏まえ見直し含め検討する」答弁。

そして、尾崎議員の町内会の公民館が土地の確保の難しさから建設できていない現状に、いくつかの政令市での「街区公園内に建設」許可方針を引き合いに出して迫ったことに「研究していきたい」答弁。

しかし、これは議会答弁で「何もしないに等しい」との評価もありましたが、結構面白い質問だと思いました。佐野慶子議員は、赴任したばかりの総務省キャリア官僚=財政局長に所信を迫り気分よさそう?!