1円でも合わないとダメよ～～

土曜日の午前クラスは、ビデオ学習のぱそともクラスなので、一斉に同じことではなくてワードだったりエクセルだったり、ムービーメーカーだったりと、それぞれの勉強をしています。

でも1時間たつと、一斉のお茶の時間で盛り上がるのはグループレッスンと一緒です。

今日、エクセルでシートをまたいだ３Ｄ集計を勉強している生徒さん、

「あれ？総合計が合わない！」

どれどれ？と画面をのぞきこみ、入力した生データを二人で読み合わせるも、間違いは見つからず・・・

そのうち「ま、いいっかー、勉強だし～　やり方がわかれば～～」と私とその生徒さんの息があう。



すると、お隣でワードの表を勉強中の生徒さんが、やおら、


「ダメよ～　１円でも合わないときは、どこが違ってるのか探さなくちゃー」



「・・・ですよね。」




そりゃ、そーだ、とまたまた二人で読み合わせ。

どうも、テキストの数字が小さくて、ちょっと違った数字を入力してしまったことが原因みたいでした。

そのデータを直したら、ばっちりテキストの数字と合ったー！！

「合いました、経理部長ぉ～～！！　　２００円お財布から持ち出さなくてすみましたー！」



お茶タイムは会計苦手のどんぶり勘定の生徒さん（私を含む）と、１円までしっかり合わせる派の生徒さん（ご自宅では違うらしいが・・・）とで、また盛り上がり。

それぞれの人となりが垣間見えて面白いのも、お茶タイムの魅力なのです。


ちなみに３Ｄ集計の表はこんなものでした。