上の写真、10年以上前から「パソコン基礎講座」で説明するときに使ってきたものです。
なんだかわかりますか?
上から
ハードディスク(HD)
フロッピディスク(FD)
コンパクトディスク(CD)
すべて、データを保存するための装置ですが、どれも「ディスク」って言葉がつきますね。
「ディスク」って「円盤」のことです。
ハードディスクは、パソコンの中に入っているものだから、こんな風に実物を見ることはあまりないでしょう。しかも分解していますから、中の「円盤」が見えて、実際にこの「円盤」にデータが書き込まれているんだな~と実感してもらえます。
フロッピーディスクだって、外見は四角い形ですが、こんな風に分解すると中にはペラペラの(「フロッピー」はぺらぺらの、という意味です)「円盤」が入っているんです。
CDはお馴染みですね!
ついでに「DVD」の最後の「D」もディスクの「D」です。
先週、今週は複数のクラスで偶然、パソコンの中身についてお話しする機会があって、この懐かしい教材たちを、久々に取り出してきました。
ワード、エクセルの勉強も楽しいけれど、たまにはこういう「パソコン用語解説」講座も、ご紹介していきたいと思います。