熟年離婚 つづき

で、今度は役者さんのこと。
　結婚してお子さんができてからの松阪慶子さんがとても好きです。
　かわいらしいお母さんを演じたら最高ですね。
　でも、クライマックスで泣きながら夫に、今までの思いをぶつけるシーンでは
　「蒲田行進曲」で、泣きながら銀ちゃんのプロポーズを断るときの小夏と一緒で、ちょっと笑っちゃいました。。
　”だって銀ちゃん。いつもそばにいないじゃないのぉ”
　何十年たっても、人って変わらないのですね。
　
　すべてを聞いて、テーブルクロスをひっくり返しあとの、とまどった顔が、渡さんとても良かったです。

　長女夫妻の高島礼子と西村雅彦。
　あんな、若いファッションで、夫にずけずけ物言って、それで”お父さんにそっくりな”古風な考え方って。なんか微妙にねじれてるような。西村さんのキャラ設定ももう一つわかりにくい。
　
　あんなに弁護士役が似合わない人も珍しい＞高知東生
　ところで、この退職の日がいつかわからないけど、この１０月の時点であれば
来週離婚が成立して、年明けに入籍、というのは法律上できません。
　女性は、離婚後６ヶ月経過しないと結婚できません。＠民法第７３３条
　弁護士事務所での会話とも思えません。それとも、これは６月？

　そして、これはミーハーの観点から。
　次女の彼氏役の人。いい声ですね。いい感じに成長してほしい。

　というわけで、きっと　毎週見るでしょう。