このドラマ、毎週欠かさず見ています。テレビの前で正座して。
亜矢の病気が着実に進んでる中で、物語が大きく動くわけではなく、来週の予告編からすると、養護学校への転校に向けて物語が動くための、助走という感じがします。
お母さんの潮香が中心だったというかな。
今回、かなり心が動かされたのは、それが原因だったのでしょう。
学校が進学校、そして思春期に突然発病する、ということで”もし我が家 . . . 本文を読む
DVDを返してもう2日もたつのに、未だ1日中頭の中を「LOVE LOVE LOVE」が鳴り響き、榊晃次さんが住んでます。
本当に困ったものです。夢にまで出てくるんだから。
これがおもしろいことに、決して”豊川悦司”ではなく”榊晃次”なのです。
改めてみると、本当に純粋な「恋愛ドラマ」ですよね。二人が出会って障害がいくつもあって、とまどったり、怒ったり仲直りしたり。
ものすごく単純なス . . . 本文を読む
このドラマは、登場人物のキャラクターとキャラクターの絡み合いで面白くなっているんだということが、つくづくわかった回でした。
ストーリーは、まんまコナン。よくあるんだよね、こういうパターン。
自殺した父の復讐で近づいて、婚約者殺したり、学生時代のグループの若気の至りを隠す殺人とか。
なんだか、ちっともうまくない俳優さんの集まりだったから、全然面白くない。
婚約者(遠山凪子)この人、申し訳 . . . 本文を読む
このドラマ、好きです。自分の年齢的なものか、薬師丸ひろこ演じるお母さんを中心に見ています。
今まで、「木更津キャッツアイ」の美礼先生とか「タイガー&ドラゴン」の甘納豆の彼女とか、映画「きらきらひかる」など、どこか変わった感じの人を演じている姿に慣れていたのですが。
仕事を持ち(でも、なぜか仕事のシーンが出てこないけど)家庭を持ち、家族のことをきちんと考えて生活している。落ち着いた女性の姿がと . . . 本文を読む
何を今更この題名、なのですが。最近DVD化されたものを、またまた夫が借りてきました。彼も、このドラマ大好きなのです。
このあいだ豊川悦司について書いたけど、再放送もあまり見ていないからほとんど10年前のイメージだけだった。
でも、その思いに記憶違いはなかった。
一言のセリフもなしに、どうしてあんなにも感情が表現できるのだろう。
その表情の一つひとつが、胸に迫ってくる。
意地悪な藪下氏 . . . 本文を読む
とりあえず1回目なので見てみました。
ドラマ始まる前から、平井堅歌う主題歌が頭を駆けめぐってます。歌は大好きです。
コメディなのですね。冒頭の話の展開はほとんど草なぎ君の「恋に落ちたら 僕の成功の秘密」と同じです。
朝の「めざまし~」では前クールのエルメスさんとのギャップを強調していましたが、そのもう一つ前の「タイガー&ドラゴン」のメグミを見ている視聴者にとっては、既視感ありあり。
. . . 本文を読む
で、今度は役者さんのこと。
結婚してお子さんができてからの松阪慶子さんがとても好きです。
かわいらしいお母さんを演じたら最高ですね。
でも、クライマックスで泣きながら夫に、今までの思いをぶつけるシーンでは
「蒲田行進曲」で、泣きながら銀ちゃんのプロポーズを断るときの小夏と一緒で、ちょっと笑っちゃいました。。
”だって銀ちゃん。いつもそばにいないじゃないのぉ”
何十年たっても、人って変わ . . . 本文を読む
面白い。ホントに面白い。
ストーリーとか筋立てとか、月並みなのだけど(別荘での設定、息子と一緒に、”こりゃコナンだね"と笑った)完成されたキャラクターをうまく動かしたら、そして、ありきたりな人物配置も、パターンの役割をずらせば(田中実の弁護士は、普通のサスペンスだともっと違う役回りのはず)面白いものになる、ということですね。
レギュラー陣もしっかりいつもの動きをして(六角精児さんがモニターの . . . 本文を読む
何年か前、太宰治を描いた映画「ピカレスク」で河村隆一が主演すると知って
”今、太宰治を演じるとしたら、豊川悦司しかいないよ”
と思っていたので、今回のドラマ、楽しみでした。
やはり、思った通りの太宰でした。
優しくて、強くて、明るくて、冷たくて、哀しくて、脆くて。
久しぶりに、「人間失格」や「斜陽」を読んだ頃の雰囲気を思い出しました。
"太宰は、若い頃、だれでもが罹るはしか”という話 . . . 本文を読む
思っていたより、ずっと面白かったです。
脚本がうまいですね。
前宣伝していたように、劇団ひとりさん主演というわけでなく、どちらかというと、六角精児さん演じる阪神ファンのネット住民の人をメインに動かしていたように思います。
彼は連ドラでも、物語の牽引役でしたからね。彼がどうしてあそこまで必死だったのか、よくわかりました。
連ドラのほうのノリを崩さずに、この不思議なドラマが、よい思い出のま . . . 本文を読む