まっちワークグループ早稲田 Official Blog

早稲田大学周辺で活動するまちづくり・企画サークルの活動記録です☆

ドイツ人交流事業報告

2009-09-07 02:05:03 | 特定活動報告2009
こんにちは。つーじぃです。
今回は8月24日に行われたドイツ人交流事業について報告いたします。

正式名称は「日独学生青年リーダー交流事業」
ドイツ人達(以下ドイツ団)は全部で17名。学生でない方も多数おられました。
今回のプログラムは8月20日~9月2日の間、ドイツ団が日本でさまざまな文化を学んでいくというものです。
なので交流事業といってもそれはまっち側の考えにすぎず、ドイツ人としては日本でのイベントの一つに過ぎないかもしれません。

「大学生主体のまちづくりサークルの活動を知る」
ためにまっちワークが選ばれたようです。
決められた時間内(8月24日15時~)で普段の活動紹介をしてほしいということでした。ちなみに時間の使い方は自由。
さらに情報を共有するだけでなく、せっかくの機会を生かしてさらに発展した意見交換を行うとの予定でした。

普段の活動紹介といっても地域のイベントが頻繁にあるわけではないので、イベントなどは口頭で紹介することにしました。
また、写真などを見せるとわかりやすいと思い、我々の活動についてはスライドショーを作って見せることにしました。
ただ、口頭のみではイメージをつかみにくいとのことで、実際に仲のよいお店に出向いて、インタビューを行う計画になりました。

以上が事前に決定した、当日の進行です。
さらに時間などを加えて、進行をまとめますと

15:00~15:20 自己紹介
15:20~15:40 活動紹介(スライドショー)
15:40~17:00 インタビュー
17:00~18:00 振り返り・意見交換
 -グループ内共有40分、全体20分

ここからは、当日の様子を伝えつつ、進行について詳しい解説をしていきます。

まず開始前、インタビューする店へ事前聞き込み、買出し等を行い、準備を整えました。もうこの時点でかなりセカセカしていました。
そしてドイツ団到着。彼らの名前を書くためのネームプレートを用意していましたが、もう持ってました。残念。

自己紹介開始。
通訳を通したのでおもった以上に時間がかかりました。
時間の関係でドイツ団の自己紹介は無しで、まっち側のみでした。今考えたら代表、副代表のみでもよかったかともおもいます。ネームプレートはつけていることですし。

そして流れで活動紹介スライドショー開始。
我々の活動軸である、防災キャンプ、地球感謝祭などのイベントや、我々が発行しているタウン誌「わせねっと」などについてのスライドショーでした。
スライドショーは4年の松井先輩が作ってくれました。非常に出来のよいスライドショーで、今後の新歓で多用されそうな予感です。
しかし…今回の相手は日本語が通じない!笑
いちいち通訳さんを通すので、ひじょーに時間がかかりました。説明のテンポもつかみにくかったのではと思います。

すでに20分以上オーバーしてインタビューに突入です。
後の進行にあるようにここで二つのグループに分かれました。
一つ目はドイツ語使用グループ。通訳さんがつきます。
二つ目は英語使用グループ。通訳さん無しです。
僕はドイツ語グループについたので、英語グループのことはわかりませんが通訳さん無しでまちの人の言葉をその場で他言語に直すというのは非常に困難だったと思います。
また、インタビューは二人の人にお願いしました。
ひとりはハンバーグ屋「キッチンミキ」の山内さん、
もうひとりは印刷屋「コーエー」の滝吉さんです。
インタビューの進め方としては、まず我々が質問をし、その後ドイツ団が質問するという形です。
我々は
・現在までのまっちワークの活動について
・これから学生に期待する活動
をそれぞれに尋ねました。
ドイツ団の印象として、思っていたはるか上をいく積極性を持っていました。
頭の回転も非常に速い。これだけ少ない時間、情報でここまでまっちワークのことを理解できるとは感激でした。
むしろ我々からの質問で時間を食ってしまったのが悔やまれます。

帰ってきたときはすでに17:40過ぎ…とりあえず小休止して、18:00から振り返りを開始することにしました。
まず、18時から40分間分かれたグループ内で、意見交換をし、残った20分で全体でのまとめを行いました。
私は他の準備でドタバタしていてあまり参加できなかったのですが、最後のドイツ団からの発言を聞く限り非常に有意義なものだったと考えられます。

すべてが終わった後、、ドイツ団から感謝の印をいただきました。
まず一人ひとりに文具セット?とドイツ団の名簿
そしてまっちワークにカレンダーとグミ1500g(すさまじい量です)
ありがたい限りです。感動して泣き出してしまう人もいた気がします。
そして我々からも日本を代表するお菓子とまっちワーク自慢のタウンマップ「まっちウォーク」をプレゼントしました。
最後に皆で記念写真を撮りました。肩を組んだり(タイトルが書いてある)ホワイトボードを一緒に持ったりしました。
これにはかなりきました。泣く5秒前でした。今回の企画に参加してよかったと心から思いました。
言葉でのコミュニケーションはあまりありませんでしたが、意見を共有できた経験はすばらしいものだと確信しました。

以上です。
時間はとてもオーバーしましたが、有意義でした。ドイツ団ありがとう。
来年までに英語力をみがいてこんどは深いコミュニケートができたらいいなと思います。


最後に、当日きてくださった吉崎さん、ありがとうございました。企画を持ってきていただいたことにも感謝です。
いきなり参加してくれた新人候補さん二人もありがとーー!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿