11月1日に早稲田水稲荷神社にて「第11回ファミリービンゴ大会」が行われました。
ファミリービンゴ大会とは、早稲田周辺商店街の一つである「早稲田グランド商店会」が主催する、その名の通りのビンゴ大会です。
一等がテレビだったり、はずれでもティッシュ5箱がもらえたりと景品が豪華なことで有名で、700枚しかないビンゴカードを手に入れようと今年も発売時には長蛇の列をなしたようです。
今年のビンゴ大会の全体像や流れはわせまちブログやアトムな日々に詳しく書いてありますので、ここでは例によって私達まっちワークの当日の動きについて書いていきたいと思います。
私達が担当したのはビンゴ開始(13時)までのつなぎとなる、子供達への遊び場提供でした。
何をやってもいいとのことでしたので、「輪投げ」と「折り紙教室」をやることにしました。
輪投げは、縁日などでありがちな得点に応じてお菓子をあげるというスタイル。
折り紙は、折ったものを組み合わせて一つの立体形にするというユニット折り紙を採用しました。
ここからは輪投げと折り紙、二つに分けて書いていきます。
第一章~輪投げ編
輪投げの道具はボウリングのピンをポールとし、輪は紙皿の外枠を使うというなんとも手作り感あふれるものを作成。
お菓子は、買出しの際につかみ取り形式にしようと決まりました。イベント性があったほうが子供たちに受けると思ったからです。
もしつかみ取りのお菓子が終わっても大丈夫なように箱系のお菓子も少し用意していました。
そして迎えた当日、場所が奥のほうだったので人が来るか心配でしたが、あまり子供が遊べる場が無いからかすぐに大行列をなしました。
しかし、、大行列で大繁盛で大成功、とはなかなかいかないものです。
そのあまりの行列により、用意したお菓子は二時間と持たず尽きてしまい、やむなく営業中止となってしまいました…。
お菓子がなくなってしまった時に並んでいた方々には、引換券なるものを渡し、後で買ってきたものを渡すという応急処置をしましたが、お菓子が無いことを悲しむ子供達を見ては、やりきれない後悔の念を抱きました。
反省点としては、もっと人をとどめて置く工夫、または景品システムの改善などが挙げられるでしょう。いずれにせよよい勉強になったと思います。
第二章~折り紙教室編
チラッと書きましたが折り紙はいくつかのユニットを組み合わせて作るものでした。(参考→ユニット折り紙)
輪投げのおまけとして用意した折り紙教室でしたが、席の少なさや景品が無いこともあり、列ができたり長時間待つ子供達がいたりはしませんでした。
しかしながら、ユニット。組み合わせてなんぼの世界。
つまり組み合わせられるだけの枚数を折らなくてはいけないのです。
そのため、一人当たりの所要時間が非常に長くなってしまいました。
また、折っている分にはよいのですが、立体を組む段階になるとそれはそれは子供達には非常に難解です。
当然予想されるべき結果でしたが、立体を作ることのできる子供達はごくわずかで、作れないことに泣き出してしまう子供もいました。
しかしながら、子供達は自分の立体が欲しいのです。だから我々が組んであげなくてはならず、非常に労力を使いました。
それでも、完成した立体を手に入れ喜ぶ子供達の姿には何にも代えがたいものがあったのではないかと思います。
反省としては、やはり折り紙の難しさでしょう。かといって紙飛行機を作らせて、そこらじゅう折り紙が落ちている状況もよくないですが…
また、一人当たりの滞在時間が長すぎることも問題といえます。輪投げは人が流れすぎましたが、折り紙はもっと流すべきだったのではないかと思います。
さらに、自然の脅威、風です。これは仕方ないですが、せっかく折った折り紙が飛んでしまったりと大変でした。ついたてなんかを用意すればよかったのでしょうか?
総合的にみて我々のブースは反省だらけと言えます。
まず絶対的に子供を悲しませたり泣かせたりさせないように努力しなくてはいけません。次にどうやったら人が流れ、流れすぎないか…
しかしあの人の量はあまりに予想外でした。来年以降はこの経験・反省を生かしてよりよいビンゴ大会にしたいと思います。
実は私達もこっそりビンゴ大会に参加しました。(フロム・ハンド・トゥ・マウスの食事券をゲットしました!)
ちなみに学生でおそらく一番よい商品を当てたのは、当日手伝いに来ていた早稲田祭運営スタッフの女性。デジカメ(!)でした。来年こそは我々の手に~
ファミリービンゴ大会とは、早稲田周辺商店街の一つである「早稲田グランド商店会」が主催する、その名の通りのビンゴ大会です。
一等がテレビだったり、はずれでもティッシュ5箱がもらえたりと景品が豪華なことで有名で、700枚しかないビンゴカードを手に入れようと今年も発売時には長蛇の列をなしたようです。
今年のビンゴ大会の全体像や流れはわせまちブログやアトムな日々に詳しく書いてありますので、ここでは例によって私達まっちワークの当日の動きについて書いていきたいと思います。
私達が担当したのはビンゴ開始(13時)までのつなぎとなる、子供達への遊び場提供でした。
何をやってもいいとのことでしたので、「輪投げ」と「折り紙教室」をやることにしました。
輪投げは、縁日などでありがちな得点に応じてお菓子をあげるというスタイル。
折り紙は、折ったものを組み合わせて一つの立体形にするというユニット折り紙を採用しました。
ここからは輪投げと折り紙、二つに分けて書いていきます。
第一章~輪投げ編
輪投げの道具はボウリングのピンをポールとし、輪は紙皿の外枠を使うというなんとも手作り感あふれるものを作成。
お菓子は、買出しの際につかみ取り形式にしようと決まりました。イベント性があったほうが子供たちに受けると思ったからです。
もしつかみ取りのお菓子が終わっても大丈夫なように箱系のお菓子も少し用意していました。
そして迎えた当日、場所が奥のほうだったので人が来るか心配でしたが、あまり子供が遊べる場が無いからかすぐに大行列をなしました。
しかし、、大行列で大繁盛で大成功、とはなかなかいかないものです。
そのあまりの行列により、用意したお菓子は二時間と持たず尽きてしまい、やむなく営業中止となってしまいました…。
お菓子がなくなってしまった時に並んでいた方々には、引換券なるものを渡し、後で買ってきたものを渡すという応急処置をしましたが、お菓子が無いことを悲しむ子供達を見ては、やりきれない後悔の念を抱きました。
反省点としては、もっと人をとどめて置く工夫、または景品システムの改善などが挙げられるでしょう。いずれにせよよい勉強になったと思います。
第二章~折り紙教室編
チラッと書きましたが折り紙はいくつかのユニットを組み合わせて作るものでした。(参考→ユニット折り紙)
輪投げのおまけとして用意した折り紙教室でしたが、席の少なさや景品が無いこともあり、列ができたり長時間待つ子供達がいたりはしませんでした。
しかしながら、ユニット。組み合わせてなんぼの世界。
つまり組み合わせられるだけの枚数を折らなくてはいけないのです。
そのため、一人当たりの所要時間が非常に長くなってしまいました。
また、折っている分にはよいのですが、立体を組む段階になるとそれはそれは子供達には非常に難解です。
当然予想されるべき結果でしたが、立体を作ることのできる子供達はごくわずかで、作れないことに泣き出してしまう子供もいました。
しかしながら、子供達は自分の立体が欲しいのです。だから我々が組んであげなくてはならず、非常に労力を使いました。
それでも、完成した立体を手に入れ喜ぶ子供達の姿には何にも代えがたいものがあったのではないかと思います。
反省としては、やはり折り紙の難しさでしょう。かといって紙飛行機を作らせて、そこらじゅう折り紙が落ちている状況もよくないですが…
また、一人当たりの滞在時間が長すぎることも問題といえます。輪投げは人が流れすぎましたが、折り紙はもっと流すべきだったのではないかと思います。
さらに、自然の脅威、風です。これは仕方ないですが、せっかく折った折り紙が飛んでしまったりと大変でした。ついたてなんかを用意すればよかったのでしょうか?
総合的にみて我々のブースは反省だらけと言えます。
まず絶対的に子供を悲しませたり泣かせたりさせないように努力しなくてはいけません。次にどうやったら人が流れ、流れすぎないか…
しかしあの人の量はあまりに予想外でした。来年以降はこの経験・反省を生かしてよりよいビンゴ大会にしたいと思います。
実は私達もこっそりビンゴ大会に参加しました。(フロム・ハンド・トゥ・マウスの食事券をゲットしました!)
ちなみに学生でおそらく一番よい商品を当てたのは、当日手伝いに来ていた早稲田祭運営スタッフの女性。デジカメ(!)でした。来年こそは我々の手に~