雨でした。
9月1日、納車当日。
はっきりいってこの日どんな風にすごしたか、記憶にありません。
とにかく結構な雨量が昼過ぎまで続き、引き取りに行く事を少し後悔
してました。
雨は夕方過ぎにだいぶ弱まり、退社時間には晴れ間が覗いてました。
しかし道路はまだかなり濡れていて、歩いていても滑りそうな「最高の状態」。
向かうはスズキワールド新宿店。
日はもうすっかり消えています。
ドキドキしながら店内へ。
自分のバイクはどこかなー?とキョロキョロ×∞。
さらに中へと、
お、おお!
ち、違った。よく見ると250の兄弟達。
ひょっとして、入荷したってのは僕の聴き間違えだったんじゃないのか?
よく遠足の朝、ひょっとして遠足の日と間違えたか?とか思ってドキドキ
しながらリュックしょってた幼い自分を思い出してしまいます。
!
こ、この色。
このたたずまい。
こ、こいつ。一体?
ザクとは違うのだよ、ザクとは!
た、たしかに!ザクとはちがうけど・・・。
と、まぁこうしてようやく「始めまして。」
いや、実際よく覚えてないんですよ。
バイクカバーを買い、キーレスエントリーの説明などを受けたはずなんです
がもう話が頭に入らない、入らない。
そうこうしてるうちに全ての説明を受け終え、いざ出陣のときがやって来ました。
時間はすでに20時過ぎ。
しかし、
夜の新宿、山手通りからスタートって・・・。
初陣の僕としてはハードル高すぎなんですが・・・。
心の中では
って何度も叫んでいるのに、車道に出られません。
見かねた販売店の方が車を止めてくれ、ふらつきながらもどうにか発進。
はやる気持ちを抑えながらおっかなびっくりにスロットルをあけてみる。
スカブが僕に答えてくれる。
さらにスロットルをあけてやる。
あっけ無いくらいスムーズに流れに乗って走り出した瞬間、
それは僕にとって永遠の時間になりました。
あらゆる感情が、瞬く間に幸福感へと昇華されてゆく。
満ち足りた気持ち。
ああ、これがスカブのある生活か。
こればっかりはどう言葉で表現しようとしてもうまく伝えられません。
何かをかみしめるようにスロットルを握る。
街の明かりが見たことも無い美しさと速さで、近づきそして過ぎ去ってゆく。
まるで、空を飛んでるみたいだ。
こんな世界があったんだ・・・
こうして僕は山手通りから254そして17号と抜け、一路実家のある群馬県へと向か
ったのでした。
そしてフロントボックスに入れてあった携帯電話には、販売店から
バイクカバーを忘れている
旨の留守電が入っていたのでした。
つづく。
9月1日、納車当日。
はっきりいってこの日どんな風にすごしたか、記憶にありません。
とにかく結構な雨量が昼過ぎまで続き、引き取りに行く事を少し後悔
してました。
雨は夕方過ぎにだいぶ弱まり、退社時間には晴れ間が覗いてました。
しかし道路はまだかなり濡れていて、歩いていても滑りそうな「最高の状態」。
向かうはスズキワールド新宿店。
日はもうすっかり消えています。
ドキドキしながら店内へ。
自分のバイクはどこかなー?とキョロキョロ×∞。
さらに中へと、
お、おお!
ち、違った。よく見ると250の兄弟達。
ひょっとして、入荷したってのは僕の聴き間違えだったんじゃないのか?
よく遠足の朝、ひょっとして遠足の日と間違えたか?とか思ってドキドキ
しながらリュックしょってた幼い自分を思い出してしまいます。
!
こ、この色。
このたたずまい。
こ、こいつ。一体?
ザクとは違うのだよ、ザクとは!
た、たしかに!ザクとはちがうけど・・・。
と、まぁこうしてようやく「始めまして。」
いや、実際よく覚えてないんですよ。
バイクカバーを買い、キーレスエントリーの説明などを受けたはずなんです
がもう話が頭に入らない、入らない。
そうこうしてるうちに全ての説明を受け終え、いざ出陣のときがやって来ました。
時間はすでに20時過ぎ。
しかし、
夜の新宿、山手通りからスタートって・・・。
初陣の僕としてはハードル高すぎなんですが・・・。
心の中では
って何度も叫んでいるのに、車道に出られません。
見かねた販売店の方が車を止めてくれ、ふらつきながらもどうにか発進。
はやる気持ちを抑えながらおっかなびっくりにスロットルをあけてみる。
スカブが僕に答えてくれる。
さらにスロットルをあけてやる。
あっけ無いくらいスムーズに流れに乗って走り出した瞬間、
それは僕にとって永遠の時間になりました。
あらゆる感情が、瞬く間に幸福感へと昇華されてゆく。
満ち足りた気持ち。
ああ、これがスカブのある生活か。
こればっかりはどう言葉で表現しようとしてもうまく伝えられません。
何かをかみしめるようにスロットルを握る。
街の明かりが見たことも無い美しさと速さで、近づきそして過ぎ去ってゆく。
まるで、空を飛んでるみたいだ。
こんな世界があったんだ・・・
こうして僕は山手通りから254そして17号と抜け、一路実家のある群馬県へと向か
ったのでした。
そしてフロントボックスに入れてあった携帯電話には、販売店から
バイクカバーを忘れている
旨の留守電が入っていたのでした。
つづく。
ありがとうございます!
やっとみなさんのお仲間に入ることができま
した。
しかし当然のことながら、画像で観るのと実
際に触れるとでは全然ちがいますね!
チョコベーさんのブログ見ながら一生懸命イ
メージトレーニング積んできたつもりですが(笑)
本当、「最新のマシンに乗っている」という感覚がたまりません。
これからもどうぞよろしく御願いいたします。
おめでとうございます★
しかも同じ400だったんですね!
最初にまたがった瞬間ってなんか特別な感情が沸きますよね♪
これからも事故には気をつけてお互いスカブライフを楽しみましょ~!!
どうもありがとうございます。
おかげでやっとこさスカブオーナーになれました。(照)
>しかも同じ400だったんですね!
分不相応だとは思ったのですがやはり400が欲しかったんです。
余裕をもって運転出来たほうが、私の場合は安全なので。
>最初にまたがった瞬間ってなんか特別な感情が沸きますよね
バイク自体が初めてなものでしたから、もう・・・ね(笑)。
これからもどうぞよろしく御願いいたします!