マイミク、ミントさんと行く絹産業と鉄道の文化遺産を巡るツー

さて、気が付けばもう1か月以上放置が続いておりました当ブログ。
もしかしてこのまま終わってしまうの？

と、

ご心配の方がいらっしゃるとは思いませんが(笑)、
どうもすみませんでした。

ただいま仕事も休みも全力投球中につき、ブログに使う時間が全く無くなってしまいまして
どうにも更新が滞りっぱなしでした。
申し訳ございません。

一応このブログは私のライフワークであり、またさまざまなツーのデーターベースとなるので
「やめてしまう」という選択肢は無いんですが、今しばらく不定期更新の状況が続いてしまう
かと思われます。

なにとぞご容赦いただきたく。


そんな感じて、今回もシレッと始めたいと思います(笑)















10月30日（木）



この日はマイミクのミントさんがわざわざお休みを合わせてくれまして
私のホーム、群馬、軽井沢を走りに来てくれるとのこと。





























ミントさんは神奈川県に住んでいる方なので、今回は関越の上里SA（下り）を待ち合わせに設定。



ということで、待ち合わせ場所にお迎えにあがります。


































ご存知の通り私は高崎に住んでおりますので、
上里SA（下り）に入るにはいったん上り路線でSAを通り過ぎ再度高速道路に入りなおさなければなりません。


そんなわけで高崎ICから本庄児玉IC出口（上り）で高速を降り、






























再度本庄児玉IC入り口（下り）へ(笑)




































待ち合わせの9時半から15分前に上里SA（下り）に到着。



いた(笑)。


































実はミントさんとは約1年前に某ミクコミュのツーリングイベントで1度しか会ったことがありません。
今回お会いするのは2度目。



私はほとんど「うる覚え」でしたが(笑)、この黒のGSR250はよく覚えていましたので無事合流できました。


































なんでも待ち合わせ時間の1時間半前にすでに到着していたというミントさん(笑)
冷え込みが強かった朝にだいぶ待たせてしまった、ごめんなさい。
てか、早く着き過ぎですケロ(^^;)

ということで、本日はもちろん私が先行でご案内。
まずは関越から上信越道に乗り換え、富岡ICを目指します。

































富岡ICで高速道路から降り、



































富岡市街を走ります。




































ほどなく目的地付近の無料でバイクを停められる場所へ。




































ミントさん、ここでおもむろに履いていたオーバーパンツを脱ぎだします(^^;)



あ、ちなみにミントさんは女性ライダーです(笑)































女性がいきなり路上でパンツを脱いで、その場面を写真に撮る男。
当然、通り過ぎる人々は不審の目で見ていきます。




…まあ、先に進みましょう(^^;)


































さあ、やってきたのはここ。
































もうお分かりですね？
2014年6月に世界遺産に登録された「富岡製糸場」です。
































私が小学生の頃に両親に連れられて来た時は、もちろんまだ観光地化もされておらず、
周りを囲む塀のそとから中の建物をのぞき込むことしかできませんでしたが、
ようやくこうして見ることができるようになりました。























































































































































































































































建物内部には映像資料の上映や、
富岡製糸場の歴史、当時の設備などの説明がたくさん展示されています。





































































































































びっくりしたのはこれ。
実は今年の大雪で一部の建物が崩れていたんです。



復元予定ってなってましたけれど、すごくお金かかるんだろうな。
































よく見るとそこかしこに雪のダメージが見て取れました。
































日本の近代を導いた絹産業。
良質な生糸を大量に生産することで明治の日本の原動力となった富岡製糸場。
たまにはこんなツーリングもいいもんだなって思いました。


































さて、社会科見学がすんで、もうひとっ走り。














































お気づきでしょうか。
さっきからやたらとパトカーと仲良し(笑)





























そんなこんなで到着。
本日のツーめしはもちろんここ。



また？と言われようとも、ワンパターンと言われようと美味しいものは美味しい。
せっかくはるばる群馬まで来てくれたミントさんに美味しい下仁田カツ丼を食べてもらいました。
大満足。（私がねｗｗｗ）



































さあ、ここからは食後の運動。



おなじみ妙義山を裏ルートから登ります。


































































少々荒れてはいますが、そこそこ走れます。



後ろのミントさんも楽しそうに走っている（はずｗｗ）


































妙義山の特徴的は山並みが見えてきました。




































中之岳神社の駐車場でミントさんに妙義山を見てもらいました。



初めて見ると、やっぱり「スゴー」ってなるよね(笑)


































ここまで来たので、せっかくだから今度は碓氷バイパスから軽井沢に上がってもらいます。











































































































動画撮影のためミントさんに先行してもらいました。

ミントさん、よく峠ではつま先すっちゃうって言ってましたが、
なるほどきれいなリーンウィズでしかもバンク角はけっこう…(^^;)
































軽井沢の紅葉はもうすでに終了しかけていますが。


































せっかくですから、ここでもちょいと名所へご案内。




































前にもご紹介した聖パウロカトリック教会へ。

































まだ紅葉が少し残っていました。































そして、軽井沢で最も古い教会。
ショー記念礼拝堂へ。
































終わりかけの紅葉が黄昏時にとてもロマンチック。


































しかしミントさんはと言えば、



紅葉よりも忍千のフチ子さんを見て興奮してるようです(笑)


































夕日が終わりかけの紅葉を染めてとても美しい光景をみせてくれました。




































もしかしたらまだ紅葉が残っているかも、ということで
これまた以前ご紹介した熊野皇大神社へ上がってみます。


































待っていたのは今シーズン最高の紅葉でした。


































文字通り燃えるような紅葉。

































ミントさんもこの紅葉にはさすがに感動してくれた様子でした。


































一回りするたびにしわが消えるといわれるご神木のしなの木の回りを何度も何度もしつこいくらい回っていたのは内緒ですケロ(笑)


































この後、落ち葉地獄のマニアックな険道を抜け(笑)



































そのまま旧碓氷峠を走り、





































































本日最後の目的地、めがね橋へ。






























残念ながらもうすっかり日が傾いてしまい色づき始めの紅葉狩りには間に合いませんでした。





























でもせっかくなので、上にあがって線路跡を歩いてもらいます。



生糸の輸送ルートを確保することが明治における鉄道網の第一使命だったこの時代。
横川～軽井沢を結ぶ国内最大級の難所をつなぐために採用された鉄道。それが「アプト式鉄道」というドイツの登山鉄道で導入された方式です。


























このめがね橋は明治25年に完成した日本最大のレンガ造りのアーチ橋で、国の重要文化財に指定されているものです。




























































































































もっと明るいうちに来れればよかったんでしょうけど(笑)



でもいい思い出になったようです。
よかった。




















































最後は横川のドライブインでかるく反省会。



おもむろにオーバーパンツを履き出すミントさんにも慣れました(笑)





























最後に下仁田ICで高速に乗り、藤岡JCTでお別れ。



遠いところ、どうもありがとう。
気をつけて帰ってください。








実は群馬に引っ越してきて一番心配だったのは「仲間と走る機会が全く無くなるんじゃないか？」
ってことだったんですが、なんだか逆に遊びに来てくれるライダーさんが増えたような気がします(^^;)
バイクで走っていれば多少の距離はあんまり関係ないのかな(笑)？

ってことで、次回もマイミクさん達が遊びに来てくれたツーリングのお話ですヽ(^。^)ノ

更新予定はあくまで未定ですが(笑)









てなことで、今回はこれでおしまい。
以上、「マイミク「ミントさん」と行く、絹産業と鉄道の文化遺産を巡るツー」でした(^^)/