マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2022年7月30日 桂川 井上オトリ店合流上&四方津 釣行8回目

2022-07-30 10:20:36 | 桂川

今日で7月は最後の鮎釣りです。

6月の解禁からもう2か月・・・あっという間ですね。

そろそろ那珂川釣行と考えていたんですが、ここ最近北関東は天候が不安定で木曜日に増水した影響が読めない。

じゃあ狩野川?とも考えていたんだけど、当日の朝になって午後から4mの風が吹く予報。

というわけで、雷予報は出てたけど結局安定の桂川に。今日は師匠も一緒です。

 

ポイントはどこにするか決めてなかったので、まずは四方津へ。

橋の上から川を見ると、予想外の泥濁り!

昨日の夜に葛野川の上流で大雨が降った影響のようです。

四方津は厳しいかなとなり、笹子川との合流ポイントへ行くことにしました。

 

ここは全く濁りはなく、すでに何人も釣り人が竿を出してます。

 

合流ポイントは前に一度見に来たことはあるけど、竿を出すのは今日が初めて。

合流上の桂川本流に行ってみました。

 

最初のポイントは左岸が護岸になって少し掘れ込みがある流れ。

上下に1人ずつ人が入っていて間に入らせてもらいました。

川幅は他より狭くなってて掘り込みがあるので、魚道にはなっているんだろうけど、正直それほど魅力的なポイントではなかったので、期待はせずにまずはひと流し。

手前からおとりを泳がせて、対岸の掘れ込み近くに行ったところで激しく尻尾を振りながら下っていきます。

まさか掛かった?それともエビ?どっちつかずで竿を絞ると、あら、、掛かってるよ(笑)

さすが桂川。魚量のポテンシャルはすごいです。

サイズも20cmくらい。

これはもしや?当たり場所を引けた?と思ったが、その後はしばらくの沈黙。

漸く1時間後くらいに2匹目が17~18cm、それをおとりに次はすぐに20cmくらい。

でもこの3匹で打ち止め。

 

師匠も同じく3匹しか釣れなくて、場所移動を決定。

 

濁りが薄まっていることに期待して、鳥沢の曙橋へ行ったけど、相変わらず強い濁り。

朝より少しましになったようにも思えるけど、足元も見えない状態で慣れないポイントをやるのは無謀なので、四方津に行くことにしました。

 

後半戦は早めのお昼を食べて、12時半から開始。

前回ローテーションした急瀬からやりました。

濁りが強いので丁寧にポイントを探り、まずは最初の棚で1匹目。

サイズは小さめの18cm。

棚を1つ上がってまた一匹。

時間はかかるけど、強い濁りの中でも鮎は掛かります。

ただ今日はローテーションしても全然反応がなく、さらに上の瀬でもう1匹追加した所でポイント移動。

 

下流の瀬の瀬頭が空いたので、そこから開始。

ここもお気に入りのポイントで、流心の一番水通りの良い流れにオトリを泳がすと良い当たりがあり、今日一番のブリブリちゃんをゲット!

ここで3連荘して少し瀬釣りを堪能。

その後もポツポツとかけて楽しくなってきたときに、だんだんと空模様に異変が発生。遠くで雷が鳴り始めて、周りの釣り人はみな竿をしまい上がってしまいました。

雷は怖いけど、釣り場は独り占めできるチャンス!と思ってたらどんどん雷の音が大きくなり慌てて竿をしまっていると、下流から師匠が戻ってきてたタイミングで土砂降りの雨で強制終了!

 

午後は9匹追加のトータル12匹で、濁りがある中でもなんとか釣りを楽しめました。

 

2022年 トータル 172匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 メタコンポⅡ

ハリス フロロ 0.8号

今日の針 ダブ蝶7.5号、満開チラシ8号、一角チラシ7.5号

 


2022年7月18日 桂川 四方津 釣行7回目

2022-07-18 23:24:13 | 桂川

一昨日の久慈川があまり釣れなかったんで、今日は一人桂川へ。

ポイントは定番の四方津です。

 

いつもの瀬に向かって上流へ向かい歩いていくと、すでに人がいっぱいで6人も入ってます。

一人は入れる場所があったので、そこで竿を出そうかと川に入りましたが、上にも下にも身動き取れないとことを考えるとここで竿を出してもダメだと思い直し、最上流の急瀬へ。

前回師匠と来た時にそこそこ釣れて良い思いができた場所です。

 

今日はどうかな~っとまずは流心脇の岩盤の際にオトリを泳がせます。

前回はここに入れるとズキューンといいアタリが出たけど、今日の一発目は不発。

上流へ引いて、下流へ流してとやったけど反応がないので、思い切って流心へ!

最近は狙ったポイントに空中輸送で沈めることがほとんどなんですが、狙ったポイントに入れた瞬間ビビビビビッッ!!っとすごいアタリ!

入れ掛りならぬ落とし掛りです。笑

 

20センチはないけど、中々良い鮎。

 

んで、これにオトリを変えたら次も瞬殺!

でもサイズはダウンの17~18センチ?

 

3匹目も同じくらいのサイズ。

 

この後もポツリ、ポツリと釣れはするけど、サイズが全体的に小さい。

極めつけはこんなびり鮎まで。

 

午前中は14匹。

午後に場所を移動しようかと少し下流を見に行ったけど、今日はとにかく人が多い!

視界に入るだけでも15人は釣り人がいます。

 

人が多いところで身動き取れないのは嫌なので、結局午後も同じ場所にしました。

 

午後になって少し瀬に大きいサイズがさしてきたのか、流心にオトリを入れてまってると何発か目印を飛ばす良いアタリがあり、引きを堪能できました、

 

今日は30メートル位の範囲にある3つの棚をひたすらぐるぐる、ぐるぐる回って、午後は15匹追加。

一匹やけに腹が出たメタボ鮎が釣れました。

 

帰りにお土産に桃を買って帰宅。

 

2022年 トータル 160匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 複合 0.05号

今日の針 満開チラシ8号、一角チラシ7.5号、3本イカリ 刻7.5号

 


2022年7月16日 久慈川 お寺前&消防署前 釣行6回目

2022-07-16 22:50:27 | 久慈川

3連休初日 今日は今年初の北関東遠征!

久慈川にやってきました。

 

久慈川は最近ずっと超渇水だったけど、昨日少し雨が降って10cmほど増水したので、魚に動きがあったか?ちょっと期待。

まずは定番のお寺前から始めます。

まずはいつもの瀬の瀬肩から。

石が入ってる波立ちの中を丁寧に少しずつ探っていくが、全然反応なし。

瀬肩はノーヒットで瀬に突入。

昨年、一昨年とズキューンと目印を吹っ飛ばした左岸のヘチに入れたけど、無反応・・・

う~ん、、、鮎はいずこに。

 

ヘチは諦めて、今度は流心に養殖を無理やりねじ込んでやると、漸く最初のアタリ!

ガンガン瀬をすごい勢いで下るので、強引に引っこ抜くと身切れでロケット~。

やっとかけたのに残念。

もう一度かけようと同じポイントに入れたけど、またまた無反応。

それでもしつこく棚を変えて探ると、再びヒット!

今度は慎重にと竿を絞ったら、またバレた・・・

 

やばいな、2時間ボウズだ。

 

そうこうしてると上流から師匠がこっちへ来るのが見えた。

全然ダメ~っとジェスチャーしてると、3度目のヒット!

今度は何とかタモに収めることができて。久慈川の初鮎ゲットです。

 

師匠の釣果を聞くと、師匠も1匹だけ。

早々に見切りをつけて移動です。

 

昼ごはんを食べてから次に竿を出したのは消防署前。

少し濁りが入ってしまいました。

このポイントは初めてなので、どこを探ればいいかが全然わからないし、濁りで石色が見えないので、まずは流れが集まってる場所を探ります。

んで、開始5分も経たずに最初のヒット!

タモに収まったのは10cmのウグイ?オイカワ?

アタリがあったのはこれだけで、瀬を丸々1本探ったけど、ここではボウズ。

しかも1匹根掛りでロストなので、実質マイナス1匹でした。

 

師匠も1匹?かな。

さてどうしようかとなり、ダメ元で夕バミ狙いでまたお寺前に戻りました。

 

朝は3人いた釣り人も1人に減ってて、これはダメかな~っと竿を入れると、なんと入れ掛り!

しかもデカい!

22cmのブリブリが釣れました。

この後同じサイズのウグイが入れ掛りしましたが、すぐにまた鮎も釣れて、6時までに何とか5匹を釣り上げました。

夕バミ狙い成功かな。

 

 

北関東河川は去年から良い思い出がないので、そろそろ爆釣してほしいな。

 

2022年 トータル 131匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 複合 0.07号

今日の針 3本イカリ刻7.5号 満開チラシ8号

 

 

 


2022年7月2日 桂川 放水路→日本ベント 釣行5回目

2022-07-02 12:08:25 | 桂川

今週で、5週連続の桂川です。

今日は上野原の放水路へ。
鶴川との合流下の背落ちから開始です。

ここは常連さんのお気に入りポイントのようで、上も下も隙間なく人がビッシリ!上流の師匠と仲良く並んで定点釣りです。

開始して10分くらい、早速師匠が一匹目!魚はいるようです。

んで、師匠が釣った5分後くらいで本日最初の鮎。

掘れ込みの始まる際で掛かりました。なかなかのサイズ。


15分後。


20分後。


連チャンはしないけど、ポツリポツリとかかります。

ただ、ほとんど動けない、引けないので、ストレスが溜まる…

途中で師匠と上下交代して、気分転換もしたけど、このままここでやっててもなーと思い、上流の荒瀬に場所移動。


道路の上から見た時は、なかなか良さそうに見えたけど、いざやろうとすると、浅くて流れが早いので、オトリを入れられそうなポイントが少ない。

まずは瀬肩から。
出来るだけ深い流れを泳がせると、ビビッときて凄い引き!
これは相当なサイズだろうと思って引き抜いたら、あれちっちゃい(笑

これをオトリにして瀬の流心を泳がせて見たけど、すぐにグロッキー。



オトリを変えて、対岸からやって1匹追加で午前中は終了。


午後は場所移動して、畠山釣具店さんの駐車場のポイントへ。

開始したポイントは下流の岩盤。


対岸に岩盤の掘り込みがあり、いかにも魚が溜まっていそうなポイントです。


予想通り、オトリが流れに馴染むと、ギュンと当たりがあり上流に向かって野鮎が竿を引きました。
竿を絞って引き上げると良いサイズがタモに収まります。
次も直ぐに掛かりましたが、掛かりが浅かったのかバレ。
3匹目は取れて、4匹目はまたバレ。

放水路でも3回くらいバラしがあったし、今日はバレが多い。

この後パッタリと当たりが遠のき、時間だけが過ぎていく。

上流の師匠は調子どうかなと、ここは見切りをつけて師匠の所に行くと、結構掛けたそうで20は超えた模様。

せめてつ抜けはしたいと思い、師匠の上の棚に入りました。
それにしても今日も暑いので、釣れた鮎はほぼグロッキー!
何とか元気な奴に頑張って貰います。

大石の裏に流れが緩い所があり、石の両脇は深くなったポイントにオトリを入れると、5分位であたりがあり、下流に下ろうとします。

棚を下ると更に流れが強いので、少し強引に引き抜くと、20センチオーバーのぶりぶりちゃんが飛んで来ました!


この棚の上下で入れ掛かりも含めて5匹追加!
全部が20センチオーバーのぶりぶりちゃんで、瀬釣りを堪能出来た所で終了。
今日の釣果は全部で、14匹でした。

師匠は25匹くらい釣れて、二人とも満足な一日でした。

 

2022年 トータル 126匹

 

天気:曇り時々晴れ

気温:最高36.3度、最低23.3度 予報はこうだけど、そんなに上がってないかな

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 メタゲーム2 0.05号 パリパリ0.05号

ハナカン 6.5号

ハリス フロロ 0.8号

今日の針 3本イカリ刻7.5号 一角チラシ7.5号