マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年7月27日 8釣目 桂川

2024-07-27 12:31:41 | 桂川

今日は娘と2度目桂川。

解禁初日に大釣りしてすっかりハマったのか、また釣る気満々の娘をどこのポイントに連れて行くか…
数日前から色々と悩んだけど、今年通っててある程度ポイントがわかってきた日本ベントにしました。

川の景色が綺麗なので、もし釣れなくても癒されてそれだけでも満足するでしょ。との理由も。


さて、川に着いたけど、すっかり垢グサれで石はヌルヌル。
岩盤をやるか、小石底の群れ鮎を狙うか、ガンガン瀬をやるか…
迷ったけど、結果が早そうなガンガン瀬から開始しました。

前回同様にポイントにオトリを送り込み娘に竿を渡そうとして、娘を立ちやすい位置に誘導してると、、、
あれ、なんか竿が重い。
糸が緩んでエビになったのかと思ったら、掛かってるっぽい。

なんと開始30秒足らずで1匹釣れてしまった。
俺が釣ってもダメなんだけどね。

でも、鮎がいるのはわかったので、ガンガン瀬で正解だったのかな。

次は娘の番。
オトリが馴染みやすい石裏のたるみにオトリを送って竿を娘に渡します。


少しは竿操作がわかってきたのか、糸を緩めず引きすぎずを心掛けてオトリを操作するけど、なかなかヒットしません。
土用隠れなのか、散々抜かれてるのか30分くらい反応なさそうなので、次は流心のポイントにオトリを入れてみました。
魚が流れに負けそうでも無理矢理その場にとどまれる様に竿を上流に引き上げて、しばらく待ってみなと娘にアドバイスして、その通りしばらく待ってるとガツンとすごい当たり!

流れに乗って掛り鮎が下るので、どうしたら良いか分からず娘はアタフタ。力づくで引き抜いちゃいなと言い、両手で竿を立てて引き抜くと、こんな良いのか釣れました。


23センチくらいかな。

解禁の時との大きさと、引きの違いにビックリしてました。

その後の同じポイント、下の瀬落ちと釣るけど、なかなか反応なし。

下流の岩盤地帯に移動。

ここは左岸に岩盤があり、岩盤側に流れが集まって水深も深くなってるので、いかにも鮎がいそうなポイントです。

垢でヌルヌルの足元を気をつけながら、流れのスジを何度もオトリを引き上げてると、ようやくヒット!
右岸側に竿を倒してヘチに寄せる様に娘に言い、少しずつこちらに寄せるが、鮎のパワーに負けてまた向こうに持ってかれてと、2〜3回繰り返してたら身切れでバレてしまった。残念。

せめてもう1匹くらい釣らせてあげたいので、最後に瀬落ちの淵の所に移動。

淵から出てきた鮎がキラキラと垢をはんでるので、魚はたくさんいます。

 

手前の筋、奥の筋、石の裏と色々とポイントを探り、1時間くらい頑張ったときかな上の棚の落ち込みにオトリが入ったところでようやくヒット!

今度は身切れしないように慎重に寄せて、無事にタモに収めることが出来ました。

結局娘はこの2匹だけの釣果でしたが、本人は満足できたようなのでめでたし、めでたし。かな。

 

私は魚がいるかの確認に3匹だけ釣らせてもらいました。

 

2024年 トータル114匹


2024年7月14日 7釣目 鬼怒川 板戸

2024-07-14 19:30:43 | 鬼怒川

昨日に続いて今日も鬼怒川の板戸 柳田の上流と岡本頭首工も見に行こうとしたけど、車で入川するには道が細くて傷つけそうだったから断念。

昨日と同じ岩盤の瀬で開始。今日は開始5分でまずは1匹目。そこから30分もしないで2匹目、3匹目と順調に数を伸ばしましたが、ここからバレたりハリス切れしたり親子丼したりと、午前中で20匹以上は掛けたけど釣れたのは7匹だけ、、、体の疲労に釣果が釣り合ってない。

このままだと全然釣果が伸びないので、午後は無理に引き抜きせずにどんだけ下ってもいいから緩いながれまで行って、抜かずに寄せて取り込む作戦に変更。緩流帯を引いたり、オモリを付けたり外したり、強い流れでじっと待ったりと色々としながら掛かる度に下って、取り込んだらまた戻ってと繰り返して、午後は11匹を釣り今日のトータルは18匹。さすがに2日間も岩盤で釣ると、足がガクガクで疲れが半端ないです。次回は一日通してどう釣るかを少し考えないと、安定した釣果は出せないかな。

師匠は今日も25匹と好調でした!

今日のタックルプロセレクトTF 急瀬P、複合0.08、満開チラシキツネ7.5号、8号

2024年 トータル111匹


2024年7月13日 6釣目 鬼怒川 板戸

2024-07-13 19:22:19 | 鬼怒川

今日から一泊二日で師匠と鬼怒川釣り合宿です。師匠は色々と忙しかった為、今日が今シーズンの解禁です。

加藤釣具店で年券を買い、加藤さんに情報を聞くと、いつもの板戸の岩盤にはまだ鮎が登ってないんじゃないかなと。柳田が良いよとアドバイスもらいましたが、でもやっぱり板戸に向かう二人(笑

師匠の解禁の記念の一枚!

まずは高圧線の下流の瀬から開始。

開始5分も経たずにまずは師匠が今年初鮎をゲット。更に師匠は連チャンして、遠目から見てもめちゃくちゃデカイの釣ってました。

後で測ったら24.5cmのこの時期としては大鮎!やっぱり岩盤にはデカイがいますねー。

さて、俺はというと30分ほどしてようやく1匹目。

20センチくらいのぷっくりチャンが釣れたけど、冷水病の治りかけの感じ。

師匠のように連チャンとはいかず、次が来たのは1時間後。

上流へと上がりながら釣っていたので、今度はサクサクと下りながら釣る事にして、去年大物を釣った荒瀬に突入!

師匠が竿を入れた時は反応なかったそうですが、時合いが来たのか流心でデカイの来ました!

そしてここから連チャンモード突入!鮎が掛かっては返し抜きでぶち抜きまくり、最大23cmを午前中含み午前中で21匹釣れました。このまま合宿終わっても良いかなと思うくらいの大満足の釣果です。

午後も同じポイントから開始し、開始5分で早速当たり!グイグイと流心に潜ろうとする掛鮎を力でねじ伏せて浮かせて引っこ抜いたけど、上流側への着水の時に中ハリスが飛んでしまった。強く着水しすぎてしまったんだなー。まだまだ修行が足りない。

仕掛けを直して、気を取り直してもう一度同じポイントに入れると次もすぐに掛り、再度返し抜き。しかし、今度は着水前に空中でポロリ…サイズは23くらいはあったはずの良い魚だったのに。悔しい。

この2本で調子が狂い、その後ようやく釣れたのは1時間後くらい。でもこれもデカくてオトリに使うのは怖くて、そのままフネに入れました。

その後もう一度上流から釣り下っていると、川に大量の水草が流れ始めてとても釣りになる状態ではない。午後は一匹で終わりかなと思いながらも、もう一度下流をやってみることにしました。

岩盤の隆起と溝が段々になってる釣り難い竿抜けを狙いオトリを泳がすと、ポツリポツリと釣れなんとか数匹を追加。最後の上がり鮎を釣って午後の釣果は七匹。

今日のトータルは28匹でした。

師匠は36匹と解禁初日から大釣りとなりました。今日のタックルプロセレクトTF 急瀬P、複合0.08、満開チラシキツネ7.5号

2024年 トータル93匹


2024年7月5日 5釣目 桂川 日本ベント下

2024-07-05 18:37:56 | 桂川

週末は奥さんが車を使うので、今日は有休をとって一人桂川。

どこに行こうかと前日から悩んだ挙句、前回と同じくベント下へ。
四方津と悩んだけど、四方津だと釣れなかった時に移動が大変なので、入川しやすいベント下にしました。

7時に川に到着し、まずは前回良く釣れた大岩の岩盤周りから開始。
先日の雨で青ノロもすっかり流れて川の状態は良い感じです。

解禁から朝はなかなか掛からなくて苦労してたが、今日は開始10分でまずは1匹。


もう何匹かここでオトリを追加したら下流の瀬に行こうと思い、しばらく岩盤周りを攻めるがその後は反応なし。

そうこうしているうちに、一人、また一人と下流の瀬に人が入ってしまい計画が崩れた。

ここは見切りをつけて、行けそうな所まで下流に歩いてみようと、15分くらい歩いて下流へ行ってみました。


途中からほとんど渓流層のような岩場になったので、少し戻ってこんなところから再開。

 

ここも上流と同じ岩盤底なので、魚は付いてないかなと思いつつオトリを流し込むと、思いのほかすぐに反応があり良いのが釣れました。


次もすぐに釣れたけどそこからは続かず。
一通りポイントをなめた後に、昨日見たYoutubeで小沢聡さんが言ってた、同じ筋をオモリを付けて流すと掛かる事があるという言葉を思い出して1.5号のオモリを付けて流すと、速攻で入れ掛かり!!
さすが名人の言葉はすごいなと実感しました。

午前中は6匹でした。


午後は移動しようかと迷ったけど、どこも混んでそうなので3時までにツ抜けしなかったら最後に放水路に行ってみようと考えて、とりあえずそのままここでやる事にしました。

午後は前回は全然ダメだった上流の瀬へ。
何の変哲もない流れでは掛からないだろうと思い、釣り難いポイントを積極的に狙います。
段々瀬の落ち込みのきわに無理やりねじ込んで、流れにオトリが負けてヨロヨロしてるのも構わずにその位置で固定しているとズキューン!
大きい石の裏から流れの強い流心に向けて無理やり引いてやるとズキューン!
気持ちいい引きを堪能して、真っ黄色の鮎が良いテンポで掛かります。

んで、同じようにまた段々瀬の落ち込みのきわで目印を飛ばす良い当たり!
ただの掛かり鮎が段々瀬を1段、また1段と下ってしまいなんとか追いつこうと瀬を下って行ったが、3つ目の瀬の岩に糸が掛かって痛恨の親子丼・・・
ちょうど時間も4時を過ぎた所だったので、今日は早めに終了としました。

本日の釣果は19匹。


今日のタックル:プロセレクトVS、複合0.04、0.05、満開チラシ7.5号

 


2024年 トータル65匹