マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2024年7月5日 5釣目 桂川 日本ベント下

2024-07-05 18:37:56 | 桂川

週末は奥さんが車を使うので、今日は有休をとって一人桂川。

どこに行こうかと前日から悩んだ挙句、前回と同じくベント下へ。
四方津と悩んだけど、四方津だと釣れなかった時に移動が大変なので、入川しやすいベント下にしました。

7時に川に到着し、まずは前回良く釣れた大岩の岩盤周りから開始。
先日の雨で青ノロもすっかり流れて川の状態は良い感じです。

解禁から朝はなかなか掛からなくて苦労してたが、今日は開始10分でまずは1匹。


もう何匹かここでオトリを追加したら下流の瀬に行こうと思い、しばらく岩盤周りを攻めるがその後は反応なし。

そうこうしているうちに、一人、また一人と下流の瀬に人が入ってしまい計画が崩れた。

ここは見切りをつけて、行けそうな所まで下流に歩いてみようと、15分くらい歩いて下流へ行ってみました。


途中からほとんど渓流層のような岩場になったので、少し戻ってこんなところから再開。

 

ここも上流と同じ岩盤底なので、魚は付いてないかなと思いつつオトリを流し込むと、思いのほかすぐに反応があり良いのが釣れました。


次もすぐに釣れたけどそこからは続かず。
一通りポイントをなめた後に、昨日見たYoutubeで小沢聡さんが言ってた、同じ筋をオモリを付けて流すと掛かる事があるという言葉を思い出して1.5号のオモリを付けて流すと、速攻で入れ掛かり!!
さすが名人の言葉はすごいなと実感しました。

午前中は6匹でした。


午後は移動しようかと迷ったけど、どこも混んでそうなので3時までにツ抜けしなかったら最後に放水路に行ってみようと考えて、とりあえずそのままここでやる事にしました。

午後は前回は全然ダメだった上流の瀬へ。
何の変哲もない流れでは掛からないだろうと思い、釣り難いポイントを積極的に狙います。
段々瀬の落ち込みのきわに無理やりねじ込んで、流れにオトリが負けてヨロヨロしてるのも構わずにその位置で固定しているとズキューン!
大きい石の裏から流れの強い流心に向けて無理やり引いてやるとズキューン!
気持ちいい引きを堪能して、真っ黄色の鮎が良いテンポで掛かります。

んで、同じようにまた段々瀬の落ち込みのきわで目印を飛ばす良い当たり!
ただの掛かり鮎が段々瀬を1段、また1段と下ってしまいなんとか追いつこうと瀬を下って行ったが、3つ目の瀬の岩に糸が掛かって痛恨の親子丼・・・
ちょうど時間も4時を過ぎた所だったので、今日は早めに終了としました。

本日の釣果は19匹。


今日のタックル:プロセレクトVS、複合0.04、0.05、満開チラシ7.5号

 


2024年 トータル65匹


2024年6月15日 4釣目 桂川 日本ベント下

2024-06-15 19:34:53 | 桂川

3週連続の桂川釣行
例年なら連続で四方津だけど、先週全然ダメだったので釣れるイメージが湧かない。

というわけで、今日は久しぶりの日本ベント下に行ってきました。


駐車場で隣の方の少し釣り談義をし、良かったら並んで釣りませんかと誘って頂いたので、その方の下に入らせてもらいました。


鮎釣りは20歳くらいからやってて、釣り歴35年だそうです。
たった8年の俺はまだまだですね。

最初のポイントは上流側の瀬から。
大きな石がいくつも入ってて、流れのスジも多くいかにも釣れそうなポイント。


青ノロはそこそこあるけど、四方津ほどではないかな。

今日こそは朝からいっぱい釣りたいと色々探るけど、今年の桂川は難しい…
3時間何もなく過ぎて、対岸の細〜いスジを引き上げた時にようやく初ヒット。
何とか一匹目が釣れました。

 

でもその後もまた沈黙の時間が続き、上流は諦めて下流側に移動。

左岸に大きな岩がある岩盤底のポイント。
以前大岩の周りで釣れた事があったのでここでやってみる事にしました。

 

しかしここで大事件が!
三匹いるオトリのうち一匹が完全に死亡。もう一匹もほぼ瀕死で浮いてる。
さっき釣った野鮎だけは何とか生けてるけど、かなりやばい状態。多分さっき分流にフネを置いて用をたした時に、分流の水温が高かったのかも…

ここでダメなら今日はもう終わりか、オトリをおかわりして別の所かな〜と半分諦めモードで大岩の縁を引くと、、、

なんと一発で当たりがあり、さらにそこから起死回生の3連チャン❕
こんないいのが釣れました。

 

岩盤の溝に魚が付いてるようなので、そんなポイントを狙って午前中は何とか12匹を釣りました。

午後は大岩の下のガチャガチャした瀬で釣り、同じ様な岩盤の溝で数を伸ばします。

20匹目

 


ただ夕方からは当たりが遠のき、瀬落ちの淵や更に下流の方まで行ってみたけど数は伸ばせず、トータル23匹でした。

 

夕方の入れ掛りを堪能したかったなー。

 

今日のタックル:プロセレクトVS、複合0.04、満開チラシ7.5号

 


2024年 トータル46匹


2024年6月8日 桂川 四方津 3釣目

2024-06-08 21:35:26 | 桂川

桂川連チャン釣行
2日目は大好き四方津です。

昨日釣ったオトリを6匹持ちいざ勝負!
オトリ6匹も要らないよなーと思ってたけど、この選択に後で救われます。

まずは記念の一枚。
朝日が幻想的です。


んで、最初のポイントは一昨年に51匹を釣った最上流の瀬。
ここにオモリを付けて打ち込むと一撃必殺!

 

のはずが、全然反応ない。
流れを変え、たなを変え試すけど、うんともすんともいいません。少しくらい終われる反応でもあれば良いんだけど何も無し。
あっという間に1時間か経過したところで、泣きっ面に蜂の根掛かり。
無理すれば取れるかも?とも思ったけど前にここで流されてるので、渋々ラインアウト。

最上流は諦め、一つ下のポイントへ。
ここは最上流の瀬落ちで鮎が溜まる所です。
石が大きいとうか、ほぼ岩のサイズなのでラインが擦れないように竿を操作してオトリを引きます。
ここは大きい鮎が付くので、居ればすぐ掛かるんだけど、ここも反応無し。

さらに四方津はノロが多く、すぐにハリがノロだらけになり集中力も低下。

そうなるとどんどん悪循環になり、また根掛かりでオトリと仕掛けを失う…x 二回

結局5時から11時までやって、オトリ三匹失っただけ。

もう諦めて帰ろうかなーとも思ったけど、ダメ元で午後は放水路に行ってみました。
1時間やってダメなら帰ります。

放水路は車が満車で、たまたま昼に移動する人と入れ替えで駐車できました。

1時間勝負と思ってたので、1番下のガンガン瀬から開始。
最初瀬肩から始めたけど反応ないので、2号のオモリを付けて流心にぶち込みます!

オトリは流れがきつくて若干へばり気味だけど、気にせず強引に波立ちの中を引くと、ビビビッと良い当たり!

掛り鮎が流れに乗って竿が大きく曲がり、これぞ友釣りの醍醐味。
でも、岸の流れの緩いところに寄せてる途中で身切れでバレてしまった。
残念…


ただ魚はいることはわかったので、もう一度同じポイントに入れると直ぐに次も掛かり、今度は無事にタモにおさまりました。

追い星クッキリの良い鮎です。


そこから2連チャンしたけど、また根掛かりで1匹失い、掛けてはバレて、釣っては仕掛けトラブルでオトリを失ってを繰り返し、12匹を釣り上げたけど、午前中の根掛かりと差し引きで、釣果は7匹でした。
でもバレたのは10匹くらいいたと思うので、3時間半で22ヒットはなかなか濃い時間を楽しめました‼️

 

2024年 トータル23匹

 


2024年6月7日 桂川 2釣目

2024-06-07 21:22:00 | 桂川

今日は有休を取って桂川へ。

先週は娘の先生でほとんど釣りしてないので、今日が本当の自分の解禁日!

午前中は家の用事があったので、午後からの釣行です。

ポイントは笹子川の合流下。
合流上流の桂川はやったことあるけど、合流下は初です。

 

準備して川に出ようとしたところで、いきなりのアクシデント!
河原ツタに足を取られて、盛大に転びました…
思い切り左膝をぶつけ、タイツに穴があくし、竿を守ろうと手の甲を地面に打って指は擦り傷だらけになるし、開始前から散々。
竿が無事だったから良かった。

気を取り直して川を下り、こんな所から開始。

 

川の中央辺りに黒く磨かれた石があり、鮎がパチャパチャと跳ねてるので、そこを狙ってゆっくりオトリを引きます。
スジを変え、テンションを変え何度か引くけど終われる気配はなし。
引いてダメなら泳がせでと、竿を立てて群れに馴染ませるもダメ。

30分ほどあれこれやってたら、掛けたというかたまたま掛かった感じだけど、ようやく1匹目!

 

これをオトリにしたら次もたまたま掛かった感じですぐに2匹目。
でもその後は続かず。

ここは見切って少し下流の岩盤層へ。

岩盤と岩盤の間の掘り込みにオトリを入れて、ゆっくり引き上げると、すぐに追われる反応あり。
その場に暫く止めて待つけど、乗らない…
こんなポイント、やる気があるヤツが居れば絶対一発なんだけど、午前中に抜かれちゃったのかな?
他の掘り込みも試すけど、掛からない。

竿抜けを狙いちょっと危ないけど、岩盤に立って対岸付近のスジにオトリを入れます。
狙いが当たったのか、ようやく気持ちいい当たりがあり、やっと釣ったー!って感じを味わえました♪

でもここもそれ程釣れはせず、ポツポツと3匹くらいで終了。

次はさらに下流に下って、木におおわれた左岸の分流。
石と流れは良いけど、木の日陰だからどうかなーと思ったけど、オトリを入れたら一撃!
こんな良い鮎が釣れました。


ここで少し連チャンして数を伸ばして、なんとかつ抜け。
その後もパラダイスを求めて、チャラ瀬や細い流れのヘチなどやったけど追加は1匹だけで、結局11匹とちょっと物足りない2024年の解禁でした。

でも桂川は鮎の数は凄いですね。最初のポイントの群れ鮎がスイッチ入ったらとんでもないことになるんだろうな。
そんなタイミングで釣りしたいなー。

オマケ
今日は車中泊なので、釣りの後に都留市の温泉へ。

久しぶりにゆっくり温泉に浸かって、締めのイチゴ牛乳飲んで癒されましたw

 

 

2024年トータル 16匹


2024年6月1日 桂川 1釣目

2024-06-01 17:59:03 | 桂川

今年もいよいよ鮎釣り解禁しました!

2024年最初の釣行はおなじみ桂川です。

ただ今日は自分の解禁ではなく娘の先生。去年の9月に娘を連れて行ったときは、1匹しか釣らせてあげられなかったので、解禁初日なら沢山釣らせてあげられるだろうと思い、超人気スポットの猿橋公園に行ってきました。

 

桂川の解禁初日は激込みだという話を聞いていたので、これまでは解禁初日は避けてたんですが、どうせなら一番釣れる可能性が高い方が良いと思っての選択ですが、入れる場所があるかなぁと不安な夜を過ごしました。

深夜2時に娘と家を出て、4時少し前に猿橋公園に到着。

河原の駐車場は既に満車だったので、公園の駐車場に車をとめて明るくなるまで車で待機。

4時半ごろ明るくなってきたので着替えを済まして、オトリ屋さんでオトリと遊漁券を購入。オトリ買う時に娘を彼女と間違われてた(笑)

 

解禁の記念撮影

 

オトリ屋さんの前から見える範囲は等間隔で人がいっぱいで入る隙間がないので、上流へと歩いて向かいます。

 

葛野川の合流から250メートルくらい歩いたところにちょうど1人、2人は入れるすき間があり、対岸が護岸壁になってて場所的にも良さそうだったのでそこで釣行開始。

今日の竿は娘用に去年ヤフオクで購入した古いシマノの香鱗8メートルで、針は一角チラシの6.5号です。

 

オトリにハナカンを付けて、逆針を刺して、ポイントに送り込んだら娘に竿を持たせてるというサービススタイル。

 

最初はヘチから釣らせてみたけど、30分~40分ヒット無し。

魚はうじゃうじゃいるけど、まわりもまだそれほど釣れて無いので、遊び鮎が多いようです。

娘が頑張ってるあいだ、周辺に鮎の溜まり場がないかをウロウロと散策してたら、対岸のヘチの石裏のたるみに密集して平打ってる鮎を発見!

ここに入れれば流石に一発だろうと娘を連れて行き、すぐそばまでオトリを送り出して2~3分したら待望のヒット!

 

右往左往する娘に、「竿を立てて、両腕を上に突き上げてごらん」と言ってその通りにすると無事にかかり鮎が水面から出てきました。

が!手前でチャポンとばれてしまった。。。

まぁ、解禁あるあるですね。

 

でも同じポイントに入れるとまたすぐに掛かり、今度は無事にゲット!

娘の桂川初鮎です。

 

ポイント移動後は、ぽつぽつと釣れて入れ掛かりや連荘もなんどかあり、こんな追星クッキリの良い鮎も何匹か釣れました。

 

途中なんどか娘から竿を借りて私も少しだけ桂川の鮎に遊んでもらいました。

 

 

本当は午前中で終わる予定だったけど、何だかんだで2時までやって娘は29匹、私は5匹と大満足の結果でした!

 

 

2024年 トータル5匹