マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2020年8月30日 久慈川/お寺前 那珂川/ニコン下

2020-08-30 11:38:12 | 那珂川

8月最後の釣行

 

鬼怒川、那珂川があまり調子よくなさそうなので、前日に少し雨が降って魚が動いた可能性がある久慈川へ。

いつものように途中で師匠を拾い、首都高~常磐道~那珂IC経由で芋の里でおとりを買いお寺前へ。

途中ところどころで川の様子を見ると、あれ?結構濁ってる???

大丈夫かなぁ~と少し心配しながら現地到着すると、やっぱり結構濁ってる・・・

でもここまで来てしまったのは仕方ないので、濁りがなくなってくれることを期待して釣り開始!

7時の時点で気温はすでに25℃、今日の最高気温は35℃!

かなり濁りが強く、出来るだけ濁りがなさそうな下流の瀬でしばらくは我慢の釣り。

たまたま縄張り近くにおとりが入ったのか、何とか1匹かけるもその後は続かない。

 

師匠は4掛けの3匹取り込み。

ピンポイントで縄張り鮎のいるところに入れないと掛からないようで、やっぱり難しい模様。

 

12時になっても濁りが取れずにどうしようかということで、ダメ元で那珂川まで行くことに。

 

40分かけてニコン前に到着。

漁協のHPには調子よくないみたいなことが書かれていたけど、川もきれいだし石色も良いです。

いつもの大好きな瀬には先着がいたので、下流の緩やかな深瀬で開始。

足元は小石が多いので、川の中心に立って対岸の岩盤を狙います。

徐々に徐々に下って行って、大きな岩盤の上をおとりが通った瞬間に待望のヒット!

サイズがかなり大きそうで、抜くのが難しいので流れの緩いところに慎重に寄せて中ハリスをつかんだ瞬間に痛恨のバラシ。

 

意気消沈して師匠の方を見ると、上流の瀬でこっちへ来いと大きく手招きしてるのが見えたので、師匠のもとへ。

師匠は開始1時間で7匹も釣ったそうです。

 

師匠から活きの良い野鮎を1匹かりて同じ瀬でスタート。

開始早々に1匹かかるもタモキャッチ失敗・・・

めげずに再開し数分後に再度ヒット。今度は取り込み成功。やっと連れた。

その後2匹掛けて調子が出てきたと思ったら、掛かり鮎が走った瞬間に根掛りしてラインアウト。

 

夕方の5時を過ぎたので、最後に荒瀬で入れ係を狙いに上流のポイントへ移動。

瀬の上流から流れに立ちこみながら下っていくがなかなか掛からない。

前回はいい感じで掛ったが、今日は魚がいない?

1匹もかからないまま瀬の終わり付近まで来てしまい、時間ももう5時55分。

最後5分だけおとりを一番元気なやつに変えて粘ってみることにした。

おとりが変わると泳ぎがさっきまでと全然違い流れをスイスイ行くのを感じた瞬間、おとりが大きく追われてヒット!

対岸にすごい力で走るのを下りながらこっちのヘチまで寄せてゲット。24cmの良型が釣れました。

何とか最後に良いの釣れて良かった~。

写真は24㎝がかかった時の立ちこみ姿。

 

 

 


2020年8月22日 桂川 小泉オトリ店前

2020-08-22 12:21:54 | 桂川

お盆中にきてそこそこ良い感じに釣れた桂川の小泉オトリ店前で再戦。

今日は師匠も一緒です。

 

6月に師匠と桂川に来たとこは、まさかの二人ともボウズという屈辱的な釣果だったから、今日はまともに釣りたい。

 

7時に川に到着し、オトリ屋のおやじさんに状況聞くとかなり厳しいと。。。

釣れるのは深みだけで、同じポイントでひたすら待つ我慢の釣りをしないと釣れないよとの事。

俺も師匠も嫌いな釣り方です。

 

そんな会話をしているなか、昨日も調子が良かったというオトリ店すぐ目の前の深みのポイントに入ってる人が、1匹、2匹と釣ってます。

でもそこは何人も入れるポイントではないので、前回良かった下流の瀬へ。

 

空いているポイントの下流に師匠、上流に俺。

開始早々に師匠が1匹かけたけど、痛恨のバラシ。

俺は全然かかりません・・・しかも2匹しかいない養殖鮎1匹を根掛かりロスト。

 

オトリ屋のオヤジの言う通り同じポイントで釣り続けるが全く釣れる気配なし。時間はもう10時過ぎ。このままここで続けても無理っぽいので、場所移動してオトリ屋前の深みに入る。

朝から入ってる人はぽつーり、ぽつーりと時速1~2匹?で釣っている。

 

移動して30分ほど経ったころ漸く待望のヒット!

団子になってしまった状態で無事にタモにキャッチすると、釣れたのはウグイ・・・

養殖鮎はヘロヘロなのでこいつをオトリにしてやったけど、釣れるわけがない。

 

ウグイをオトリにしていた間に養殖鮎が少し回復したので、今度は上流の深みに移動。

大石の前の深みで魚がはんでいるのがよく見えます。ぱちゃぱちゃ跳ねているのもいるので魚はいる。でも釣れない・・・

結局午前中はボウズで終了。

 

師匠は瀬で粘って何とか4匹釣ったようです。

 

こんな状態だといつもなら場所移動するけど、今日は早めに上がる予定だったので午後も小泉オトリ店前で継続。

午前中に入った瀬に再度突入です。

師匠が釣った野鮎を2匹借りて、瀬で粘る事1時間。

漸くヒット!

 

口掛かりだったのか簡単に寄って来て釣れたけど、サイズは22cmくらいでボリュームある良型。

さぁ、オトリも代わって続くかなと思ったけど、そうはいかず結局今日は1匹だけ。

まだまだ修行が足りないなと実感した一日でした。

 


2020年8月14日 那珂川 ニコン下/富谷橋

2020-08-14 20:32:55 | 那珂川

お盆休み中 4回目の釣行

今日も師匠と那珂川へ

今日は少しポイント開拓してみようということで、まずは境橋へ

橋の上から見ると7時ですでに数人竿を出してる人がいるが、石色がそれほど良くないので保留。

次は矢澤のやなへ。

せっかく移動してきたのに、コロナの影響(?)で休業してて川へのゲートもご丁寧に閉めてあって川見もできず・・・

釣り人のためにゲート開けてくれたらいいのに。ケチ!

 

さてどうしようということで、ここはやっぱり大好きニコン下へ行こうと決定

8時にようやく竿を出していつもの大好きな瀬にはいるも全然魚の気配がしない。。。

2時間後にようやく1匹釣ったけど、その後続かず午前中は1匹だけ。

 

師匠も数匹しか釣れないので、午後は場所移動しようと再度境橋に行ってみたが、みんな連れていないのかポイントに出入りする車が多く、場所がなさそう。

どうしたものかと思い、富谷橋へ移動。

時間はもう3時過ぎで帰った釣り人も多く、瀬に誰もいない。

荒瀬の立ちこみ方法の練習ということで師匠と荒瀬へ。

 

師匠が午前中に釣った一番良いおとりを借りて、普段なら絶対立ちこまない荒瀬へ・・・

水に流されそうになるギリギリのポイントで必死に水に抵抗しながら釣り下り、ここで4匹追加!

足腰ガタガタになったけど楽しかった。

写真は師匠の立ちこみ姿。

 


2020年8月11日 桂川 小泉おとり店前

2020-08-11 20:22:02 | 桂川

今日は一人桂川へ

ポイントはまだ行ったことがなかった小泉おとり店前。

以前川見できたときに中々良い瀬があったので一度来てみたかったポイントです。

 

お盆真っ最中ということもあり、人でいっぱいだろうなとおもっていたけど、7時の時点で車は3~4台だけ。お盆休みではあるけど、一応平日だから少ないのかな。

 

さっそくおとりを2匹購入して釣り開始。

どこに入ろうかな~っと川を見渡し、下の瀬には3~4人既に入っていて入れないことはないけど、動きずらそう。

上流はトロ瀬とひざ下くらいのチャラ瀬。どちらもあまり好きなポイントではないし、連日攻められているだろうから、魚影うすそう。

 

まずは最初の一匹を確実に釣りたいので、おとり小屋真ん前の右岸の瀬落ちで開始することに。瀬落ちのすぐ下に深い淵があるので、魚が溜まっているだろうと予想。

 

 

予想的中で、15分ほどで1匹目ゲット。

その後、同じ場所で2匹追加。

少し下の岩盤で2匹追加。

 

昼前になって下流の瀬が空いたので流心に錘つけて突撃。

ここで今日一番のサイズ23cmをゲット。

連荘はしないけど、瀬を少しずつ下りながら1時までに10匹。

 

午後は2時から開始して、また下流の瀬へ。

集中力切れか、周りばかり気になってしまい午後はペースダウン。

6時までやったけど、5匹掛けの4匹取り込みで、トータル14匹でした。

 

おとり屋さんに釣果報告したら、今日の竿頭だといわれたけど、日刊スポーツにはもう報告済みだから新聞には載らないと。。。

次回は掲載されるよう頑張ろう。

 

場所:桂川 小泉おとり店前

天気:晴れ

サイズ:最大23センチ

仕掛け:水中糸:複合0.1

釣果:14匹


2020年8月9日 那珂川 二つ滝、ニコン下

2020-08-09 20:18:29 | 那珂川

鮎釣り合宿2日目は那珂川釣行

午前中は二つ滝というポイントへ。

ここは師匠も初めてのポイントだったので、先行者が車を停めてるところに駐車し釣り開始。

 

川はこんなところ。

 

右岸の瀬とヘチには5人くらい既に竿を出している人がいるが、誰もつれている様子はなさそう。

左岸側は誰も竿を出していなかったので、師匠と二人で左岸のヘチの深みから開始。

1匹目のおとりを竿を立たせ気味で泳がせるとグイグイと沖へと泳いでいく、久しぶりに元気の良い養殖おとりです。

で、竿がもう届かない沖まで出た瞬間にさっそくヒット!

久しぶりの開始即当たりです。

これをしっかり取り込んで、サイズは20センチくらいの良型。

 

幸先良いスタートで今日は行けるかと思ったが、ここで釣れたのはこれ1匹。

徐々に下っていき、左岸のヘチでは3匹をゲット。

 

師匠はずいぶん下って行ってしまい姿が見えなくなってしまったので、いったんおとりをしまって移動開始。

師匠は川が湾曲している急瀬で竿を出していたが、釣れていなそう。

どうするかなぁーと思い、あまりやったことがない深瀬で竿を出すことに。

うまく泳がすことができず中々沈んでくれない。。。

錘も使って四苦八苦しながら泳がせてたら、たまたま一匹かかって5匹目。

午前中はこれで終了。

 

午後は場所を変えてニコン下に。

前回いい思いをしたお気に入りの瀬で開始するとすぐに1匹かかるが身切れ。

同じ場所におとりを入れ、しばらくするとまたヒット!今度は無事に釣り上げ、サイズは23センチほどの良いアユ。

少し下って次は18センチくらい。前回は何度か入れ掛かりしたけど、今日はポツポツ。でも楽しい。

 

一度瀬を下り、また同じところからやり直し、今度は1ターンで2匹追加。

ここで時間が6時になったので終了~。

 

師匠が下の瀬でまだ頑張ってたので釣果を聞くと、5時からの入れ掛かり7連荘したとのこと。さすが師匠。

 

場所:那珂川 二つ滝、ニコン前

天気:曇り

サイズ:最大23センチ

仕掛け:水中糸:混合0.07、0.1 針:全8号3本イカリ、満開チラシ8号

釣果:9匹