マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2022年8月20日 那珂川 下野大橋/境橋 2022年12回目釣行

2022-08-20 09:00:16 | 那珂川

今日は今年初の那珂川釣行。
例年なら那珂川には6月の解禁から月1回は行ってたのですが、今年は良い釣果情報がなくずっと様子見でした。
漸くお盆くらいから上向きな情報も出てきたので、大鮎を期待して満を持しての北関東遠征です。

いつものように途中で師匠と合流して、東北道経由で北関東自動車道にでて宇都宮三上川ICから国道4号のルートで烏山へ。

烏山でオトリを買って、今日のポイント下野大橋へ向かいます。

写真は橋下流の右岸

7時半で先行者がすでに5人くらいいて、入れなくはないけど動きにくそうなので橋の上流へ。

こちらは左岸から竿を出している人先行者が2人、右岸は1人なのでここから始めます。


左岸に向かって水深が深くなっているのかなと思っていたが、右岸の足元すぐが急に深くなっているので、竿を思いっきり上竿にして足元際を狙ってみます。
しかしいきなりの問題発生、養殖おとり1号クンが全く泳がない・・・・
錘を付けても錘の重さで沈むだけで、水中でひらひら。

下流の師匠は開始10分ほどで一匹釣ったので、鮎はいるようなので、気を取り直してオトリを交換して再開。

んで、30分ほど際を攻めて、おとりがビビビッと追われた後にヒット!
今年の那珂川の初鮎をゲットです。

オトリが天然に変わり連荘を期待しましたが、魚影が薄いのか次にかかったのはまた30分後。
その後1時間の沈黙の後に2連荘して、またしばらくしてポツリと釣れなくはないけど、期待していたほどの数もサイズも出ません。

師匠も同じくらい釣ってましたが、パッとしないねということで場所移動決定。

漁協のHPに74匹釣れたと書いてあった境橋の上流へ。

ちょうど昼時で先行者の人が休憩していたので、状況聞いてみると、、まったく釣れない!鮎がいない!との事・・・
午前中釣れたは1~2匹だけだそうです。

どうするか迷いましたが、他も釣れている場所はなさそうなので、ダメもとで午後はここでやってみることにしました。


まずは上流の浅瀬から。
水量は少ないけど、小石底なので流れがキツイ場所です。
あまり変化がないので広く探るが反応なし。
この場所で2時間くらいやったけど、ボウズです。

場所を少し移動して、下の深トロへ。
左岸側に波立ちがあるけど、そこを攻めるにはかなり立ちこんで胸までつからないとダメなので、竿抜けになってないかなと期待してまずは一投。
予想が的中して、午後の初ヒット!
右岸はトロなので掛かり鮎をトロに誘導して楽々引き抜いてタモに納めます。
んで、この場所ですぐにもう一匹かかったけど、その後はまた沈黙。

その後さらに下流の瀬で、またまた胸までたちこんで頑張るも、今日の那珂川では頑張りに応えてくれる鮎には出会えませんでした。
結局根掛りで今日一番をロストしてしまい。午後はプラス1匹で、本日のトータルは7匹でした。


ただ、今日はインスタつながりのtakakiくんの釣りが見れて感銘を受けました。
瀬の中を縦横無尽にスイスイと移動して、鮎を掛ける姿は圧巻でした!


2022年 トータル 228匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.08号/0.1号

中ハリス フロロ 1.0号

今日の針 満開ちらし8.0号 
     刻 7.5 3本いかり ⇒ 掛からず

 


2021年9月12日 那珂川 ニコン裏/境橋上流

2021-09-12 19:28:35 | 那珂川

今年4回目の那珂川釣行です。

去年は7~8回那珂川行ったので、今年もそれくらい行くだろうと思って年券かったんだけど、漸く元が取れました。。。

 

さて、昨日南部漁協のホームページで、ニコン裏期待できそうですと記事がアップされてたので、水はちょっと高いけどいっぱい釣れることを期待して一路ニコン裏へ。

途中河原に抜ける道でちょっとトラブルがあり、釣りをする前からテンションが激下がりになってしまいましたが、とりあえず8時から竿を出します。テンション下がったお陰で逆に落ち着いて釣りができた?

まずはいつもの瀬から開始。

2号の重りを付けて流心いぶち込み、15分ほどで最初のヒット。口掛りっぽかったので慎重に寄せて引き抜こうとした時にバレちゃいました。。。

まぁ一応魚はいるようなので、気を取り直してまた流心にオトリを入れて釣り下るけど反応なし。

そうこうしているうちに下流から師匠がやって来て、下流も反応ないとのこと。

どうしますかね~っと師匠と話しながらやってると、おっ!追われた!掛かった!

今度は抜かずに水中でタモですくいあげて無事に取り込みました。20cmくらいで少し白っぽいけど天然遡上ぽい鮎です。

それをオトリにして同じポイントを探るとほどなくしてまた当たりがあり、同じくらいのサイズが釣れました。

 

2匹釣れたしもう少しここでやるかと、師匠もまた竿を出して再開。

師匠の直ぐ下に入っている人もかなり立込んで流心で掛けているので、反応する鮎はいるようですね。

 

しかしここから続かないのが今年の那珂川?それとも単純に俺が下手なだけ?

結局午前中は2匹で終了。

 

午後は瀬肩の鏡になっているところから開始します。

たまに跳ねる鮎もいるし、ヘチには小さい鮎が食んでいるのも見えるので魚はいる。

でも掛からない・・・

 

徐々に釣り下ってまた午前中の瀬をやろうとしていたら、2人はいられてしまいました。

んで、2人ともすぐに1本、2本と掛けていく。ただどんどん釣り下っていくので同じペースで俺も下って、ちょうど瀬頭付近で午後最初のヒット。

安定感にかける振り子抜きでゲット!

 

連荘するかなーっとまた瀬に入れて待っていた時に、衝撃の瞬間を目にしてしまいました!

下の人がヒットして、竿を絞っててかなり曲がってるから相当大きいのかなと見てたら、「パッーン!!」という大きな音が響いてスペシャルトリプルフォースがぽっきりと真っ二つに・・・

自分の竿じゃないけど、心臓に悪い。願わくばもう一生聞きたくない音でした。

 

そのあとここではもう一本を追加して午後2匹目。

下流でやっていた師匠が戻って来て、下流で1本釣ったけど続かないから移動してみようと富谷橋の下まで行くことにしました。

んで、富谷橋まで来たもののシーズンも終盤だからか人が多い!ほとんど入れそうな隙間もないし、しかも釣れている様子もない。

ここでやっても微妙だねとなり、まだ一度も竿を出したことがない境橋へ行ってみることに。

移動して着いたのがちょうど3時だったので、ぼちぼち帰り始める人もいてすんなりポイントに入ることができました。

ほかの釣り人はみんなヘチから竿を出していて、でも釣れている様子もないので、ギリギリまで立込んで探っていくとそこそこ反応を感じます。

下流でやってる師匠も早速1匹釣れてるし、中々良い?

石裏の流れの筋の奥を探るとビビビッっとオトリが追われて、ワンテンポ間が開いた後にぐっと竿が曲がります!良い当たり。

その後ももう一匹前あたりの後にガツンと当たって釣れてここでは2匹の追加。

ポイント的には瀬もあるし、川幅もそこそこあるし、所々石が出てて垂水なんかもあり好きなロケーションです。

来年はこのポイントも那珂川の釣行候補入りだな。

 

タックル:

竿:プロセレクトVS 9M

天井糸:フロロ 0.8号

水中糸:メタゲームⅡ 0.08号

ハナカン:7号

中ハリス:フロロ1.0号

針:オーナー 満開チラシ8.0号、竜の太軸3本チラシ8.5号

 

水位:小口 0.86M

 

2021年トータル 120匹

 

 

 


2021年7月31日 那珂川 烏山大橋/ニコン裏

2021-07-31 18:18:01 | 那珂川

7月最後の週末。今日も師匠と鮎釣りです。

今日は初めて魚野川に釣行予定だったけど、昨日の雨で1メートル近く増水したようだったので、急遽久慈川に変更。

んで、いつものようにお寺下に行ってみると2日前の雨の影響がまだ残っており、泥濁り・・・

前回と同じくらいに濁り具合なので釣りにならない事もないけど、ちょっとなぁという事で、支流の川へ行くか、上流へ行ってみるかと迷った挙句、那珂川へ。

 

いつもならニコン裏だけど、インスタフォロワーさんが良い鮎を釣った投稿があった烏山大橋にて開始。

橋上流の右岸の瀬から開始します。

 

まずはバカの一つ覚え?で養殖オトリにオモリと背針を付けて、流れのきついところにぶち込みますが反応なし。

徐々に下って行って、少し緩い流れで反応がありまずは一匹!サイズは小さいけど開始30分ほどで釣れたので一安心。

流れがきつい瀬の中にはいないようなので、瀬肩に戻って流れのゆるい筋を狙うと20cmくらいの良型がヒット。

同じ筋を狙うとここから3連チャン。那珂川での3連チャンは今年初です。

その後、少し立ち込んで違う筋を狙ったりとして午前中は8匹。今年の那珂川で俺の腕としては上出来です。

 

師匠は橋下近辺の瀬を釣ったようだけど、3匹と不調。今年は那珂川本当に不調のようです。

そいえば、師匠が誰かと長い時間話をしていたんだけど、なんとドラゴン坂本だったそうです。

Youtube見てますよと言ったらドラゴンステッカーをくれたそうです。俺も話ししたかったな。

 

午後は場所を変えてみようという事で、夕方の入れ掛かりを期待して大好きニコン裏へ。

富谷橋から川を見るとそこそこ車も止まってて、釣り人もいるので釣れているのかな?

 

昼飯を食べて一休憩して、午後は1時半から開始。

いつもの大好きな瀬のポイントが空いてたので、いつもの必中ポイントをオトリを泳がせます。

午前中に取った元気な野鮎が瀬の中をぐいぐい泳いでいくので、これは入れ掛かり間違いないなと期待するも反応なし・・・

先行者に既に抜かれてしまってたのかな。

 

仕方なく川の真ん中まで立ち込んで、対岸の岩盤の方へとオトリを入れるとここで反応がありヒット。

口掛かりだけど、22か23cmのデカいのが釣れました。

同じ筋でもう一匹釣れたけどそこからは続かず我慢の時間。

 

右岸は釣りやすいから期待できないと思い、川を切って左岸にわたる事にしました。

前々回は左岸に渡るのは簡単だったけど、今日は前々回より水位が高くて途中で首まで浸かってちょっと怖かった。小口の水位が75cmより高い時は川切りは止めておこう。

 

さて、そんなこんなで左岸に渡ってはみたけど、こちらも反応なし。下流の方へ下って行こうかとも思ったけど、戻ってこれない可能性がありそうだったからそれも断念。

結局1時間くらいやって、1匹追加出来ただけでした。

 

右岸に戻って師匠の所へ行き釣果を聞くと、あと一匹でツ抜けとの事。

胸まで立ち込んで流されながら頑張ったようです。

その後師匠がまた立ち込んで10匹目をゲットしたので、最後に富谷橋下流の深瀬で大物を狙う事に。

 

去年と同じシチュエーションならここで胸まで立ち込んで流心を狙うとガツーンと当たりがあるんだけど、今年の那珂川はそうはいかず、逆に根掛かりで仕掛けとオトリを失う事に。トホホ。

最終釣果は2人とも仲良く10匹でした。

釣果はいまいちでしたが、きれいな夕焼けを見る事が出来て良かった。

 

タックル:

竿:プロセレクトVS 9M

天井糸:フロロ 0.8号

水中糸:メタゲームⅡ 0.08号

ハナカン:7号

中ハリス:フロロ1.0号

針:オーナー 満開チラシ8.0号

 

水位:小口 0.75M

 

2021年トータル 97匹


2021年7月22日 那珂川/ニコン裏 鬼怒川/増淵オトリ店前

2021-07-22 13:38:00 | 那珂川
ガーン、、、
一生懸命書いた文章がアップする前に消えた。

意気消沈なので要点だけまとめ。

今日から一泊二日で師匠と北関東遠征。

初日は那珂川のニコン裏。
いつものお気に入りの瀬に2号のオモリを付けてぶち込むと、開始10秒でヒット‼️

やっぱりここは瀬が面白い❗️

午前中は6匹釣って場所移動。

小口 ダメ
箒川 ダメ
水遊園 ダメ

那珂川に見切りを付けて、加藤さんの情報を信じて鬼怒川まで移動。

増淵おとり店前で竿を出して、午前中と同じく急瀬にオモリ付けぶち込むとまた良い方がヒット!
瀬に付いてる鮎が居ると楽しいね。

でも続かず6時までやって結局3匹だけ。

今年の北関東河川は厳しいです。

2021年トータル 84匹

2021年6月12日 那珂川 ニコン下、烏山

2021-06-12 23:44:00 | 那珂川
今年2回目の北関東河川。
今日は那珂川へ遠征です。

いつものように途中で師匠と合流し、一路那珂川へ。ポイントはニコン下と決めていたので、烏山でオトリを買って川へ向かいます。

烏山は河原工事をしたようで、随分と違う川になってしまってました。

さて、ニコン下ですが、那珂川全体があまりコンディション良くない状態の通り、ここもあかつきも悪く、ハミ跡も全然ありません。


1時間ほど竿を出したけど全然反応ないので、移動することにしました。

向かったのは八溝大橋。
橋の下流と上流を見ましたが、ここも状況は悪そう。釣り人は居ても誰も竿が曲がらない。

さて、どうしたものか。
一か八かで支流の箒川に行ってみるか、メジャーポイントに行くか…
安全思考で、烏山へ行くことに。

南部漁協のブログには橋の下流の瀬でポツポツ釣れると書いてあったので、瀬の右岸に入ってみました。

しかしここも反応なし。

対岸に渡って左岸からさして徐々に下り、チャラ瀬をグリグリしてたら反応あり!
弱い当たりだったからビリ鮎かなと思ったらボウズハゼ…これは今日はダメかなー。

その後橋の上流の瀬落ちもやったけど釣れません。

師匠は農業用水の取り入れ口の下で4匹釣れたもよう。溜まった水が暖かく他より水温が高いみたい。なるほど、そういうのも釣る為には重要なのね。勉強になります。

しかしここで粘っても釣れても数匹かなと言うことで、夕ばみに出てくる元気な奴を求めて、またニコン下へ移動することに。

本日2度目のニコン下。
時間は午後3時半。

まずは大好きな瀬の中へオモリを付けてぶち込みます。
去年の最盛期はこのパターンで何度も楽しい思いをしたけど、今日は静かに時間だけが過ぎていく…

ダメ元でど流心に入れると反応あり!
ようやく掛かりましたが、飛んできたのはビリ鮎。しかもたもキャッチ失敗で逃げられるし。

師匠はここで2匹追加。
1匹はなかなかのあたりで、サイズもなかなか。
中には元気な鮎もいるっぽいということで、最後に立ち込んで流心の元気なのを狙いに少し上流に歩いて、富谷橋下流へ移動。

胸まで立ち込んで、半分流されながら頑張りましたが結果はここでもダメ。
結局今日は根がかりでオトリを無くしてしまったからマイナス1匹となりました。

うーん、鮎釣り難しいね。

今日の天気


今日の水位