マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2022年8月27日 桂川 四方津 2022年13回目釣行

2022-08-27 22:32:00 | 桂川

9月1日から四方津はコロガシが解禁になるので、今シーズン最後の四方津へ。

今日は天気もいいので、人が多いだろうと予想して6時前には川に到着するように4時半に出発。予想通り川につくと、川辺の第一駐車場はラスト1台しか空いていなくてギリギリ車を停められました。

 

支度をして漁協の方にあいさつして、9月1日以降はコロガシばかりでもう友釣りは出来ないのかを聞くと、最初の数日は少し入るけど、四方津は大きな石が多くてコロガシはやりにくいからほとんど人は来ないらしい。だからオトリさえ手に入れば友釣りも可能みたいです。

なるほど、、オトリをどう入手できるかが課題なのね。コロガシはやったことないしなぁ。まぁ、今度考えてみよう。

 

さて、今日もいつものように上流の瀬に向かい川を上がって行きます。

瀬の中にはすでに3人人がいて、最上流の早瀬にも1人。

瀬落ちが空いているので、今日はここから開始です。

最初から川の真ん中までたちこんで、左岸のヘチを狙いオトリを泳がせます。

ここ最近の四方津の釣果を見ると、追いがあまりよくないとコメントが多かったので、針は満開チラシを使います。

そんなすぐには掛からないかなと思っていたけど、ヘチの手前の筋を引き上げていくとビビッと追われてまずは今日の一匹目!

20cmくらいのオトリサイズが釣れました。

ちゃんと追う気のある鮎もいるじゃん!と喜んだのもつかの間。ここから1時間以上の沈黙。。。

ただ、この1時間の間にどんどん釣り人は増えてきて、自由に動けるスペースがほぼなし。挙句の果てに対岸のすぐ目の前で竿を出し始めるおじいちゃんが登場。ここで粘っても仕方ないので、上流の瀬落ちに移動しました。

 

こんなところ。

ここは瀬の落ち込みは流れが速いけど、流れの脇はトロになってて引き釣りが難しいポイントです。

あまり好きなポイントではないけど、我慢、我慢。

まずは流心にオトリを入れるけど、反応なし。前に後ろにとオトリを泳がすけどこれまた反応なし。

ここは水深も結構あるので、なかなか思うようにオトリを泳がせることができないです。

 

流心に見切りをつけて、今度は流心の向こうの緩い流れでオトリを引くと、オトリが大きく追われた後に、強い引きで対岸に走りました!

バレないように慎重に手前の流れに引き戻して、タモに納めるとまっ黄色のブリブリちゃんが釣れました。

んで、このブリブリちゃんを同じポイントに誘導してやると、一発でまたヒット!!

鮎釣りはこの連荘が楽しいですね!

 

3連荘を狙ってまた同じポイントを泳がしたら、今度は根掛り・・・

根掛り外してポイントをつぶしてしまったので、ちょうどタイミングよく空いた最上流の早瀬に移動。

 

ここは鮎がいればすぐに反応があるので、わかりやすくて好きなポイント。

流れのたるみ、流心とオトリを入れていき、棚のキワキワに入れた瞬間にドカンと良い当たり!

下流に下ろうとする鮎を流れの緩いヘチへ引いてきて、無事にタモに納めます。

連荘はしなかったけど、ポツリポツリと3匹釣った後に事件が・・・・

 

流心で根掛りしてしまい、少し流れは強いけど何とか入れるかなと無理をして流れの中で足を使って根掛りを外していたら、流れに足を取られて転倒。

一度持ちこたえて立ち上がったけど、流れに負けて1段、また1段と徐々に下流に流されてさっき釣っていた瀬の落ち込みまで流されました。

幸いほんの15メートルくらいで水深も大したことはなかったので、おぼれなかったけど、岩に頭をぶつけたりしたら危なかったな。

無理はいけませんね!

 

 

その後30分くらい休憩して再開したけど、午前中はそれ以上追加できずに、6匹釣って1匹ロストの5匹で終了。

 

午後も同じ瀬から開始。

流心をネチネチネチネチネチネチ攻めるもなんの反応もないので、対岸のプールになっているところにオトリを入れると一発で反応あり!

でも掛かったのはこんなチビちゃん。

群れてるおチビちゃんがいたのかな。

 

こんなの釣っても楽しくないので、流れの強い白泡に錘を付けてぶち込むとまたまた反応あり!

でも、次に釣れたのもちょっとだけサイズアップの13cmくらい。

 

その後手前のヘチのギリギリを狙ったり、また棚のキワキワを狙ったりと細かいポイントを色々と攻めて夕方4時で何とか12匹まで数を伸ばしました。

んで、最後にもう一度だけ流心を攻めてみようとやってみたらまた流心で根掛り・・・・

流石にもう無茶はしませんので、諦めてラインアウトし切りよく本日は終了。

 

欲を言えば最後の四方津でもう少し入れ掛り楽しみたかったけど、例年の俺からすればツ抜け出来ただけでも十分な釣果ですから、また来年を楽しみにしてます!

 

2022年 トータル 239匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.07号/0.1号

中ハリス フロロ 1.0号

今日の針 満開ちらし8.0号 
     一角チラシ8.0号

 


2022年8月20日 那珂川 下野大橋/境橋 2022年12回目釣行

2022-08-20 09:00:16 | 那珂川

今日は今年初の那珂川釣行。
例年なら那珂川には6月の解禁から月1回は行ってたのですが、今年は良い釣果情報がなくずっと様子見でした。
漸くお盆くらいから上向きな情報も出てきたので、大鮎を期待して満を持しての北関東遠征です。

いつものように途中で師匠と合流して、東北道経由で北関東自動車道にでて宇都宮三上川ICから国道4号のルートで烏山へ。

烏山でオトリを買って、今日のポイント下野大橋へ向かいます。

写真は橋下流の右岸

7時半で先行者がすでに5人くらいいて、入れなくはないけど動きにくそうなので橋の上流へ。

こちらは左岸から竿を出している人先行者が2人、右岸は1人なのでここから始めます。


左岸に向かって水深が深くなっているのかなと思っていたが、右岸の足元すぐが急に深くなっているので、竿を思いっきり上竿にして足元際を狙ってみます。
しかしいきなりの問題発生、養殖おとり1号クンが全く泳がない・・・・
錘を付けても錘の重さで沈むだけで、水中でひらひら。

下流の師匠は開始10分ほどで一匹釣ったので、鮎はいるようなので、気を取り直してオトリを交換して再開。

んで、30分ほど際を攻めて、おとりがビビビッと追われた後にヒット!
今年の那珂川の初鮎をゲットです。

オトリが天然に変わり連荘を期待しましたが、魚影が薄いのか次にかかったのはまた30分後。
その後1時間の沈黙の後に2連荘して、またしばらくしてポツリと釣れなくはないけど、期待していたほどの数もサイズも出ません。

師匠も同じくらい釣ってましたが、パッとしないねということで場所移動決定。

漁協のHPに74匹釣れたと書いてあった境橋の上流へ。

ちょうど昼時で先行者の人が休憩していたので、状況聞いてみると、、まったく釣れない!鮎がいない!との事・・・
午前中釣れたは1~2匹だけだそうです。

どうするか迷いましたが、他も釣れている場所はなさそうなので、ダメもとで午後はここでやってみることにしました。


まずは上流の浅瀬から。
水量は少ないけど、小石底なので流れがキツイ場所です。
あまり変化がないので広く探るが反応なし。
この場所で2時間くらいやったけど、ボウズです。

場所を少し移動して、下の深トロへ。
左岸側に波立ちがあるけど、そこを攻めるにはかなり立ちこんで胸までつからないとダメなので、竿抜けになってないかなと期待してまずは一投。
予想が的中して、午後の初ヒット!
右岸はトロなので掛かり鮎をトロに誘導して楽々引き抜いてタモに納めます。
んで、この場所ですぐにもう一匹かかったけど、その後はまた沈黙。

その後さらに下流の瀬で、またまた胸までたちこんで頑張るも、今日の那珂川では頑張りに応えてくれる鮎には出会えませんでした。
結局根掛りで今日一番をロストしてしまい。午後はプラス1匹で、本日のトータルは7匹でした。


ただ、今日はインスタつながりのtakakiくんの釣りが見れて感銘を受けました。
瀬の中を縦横無尽にスイスイと移動して、鮎を掛ける姿は圧巻でした!


2022年 トータル 228匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.08号/0.1号

中ハリス フロロ 1.0号

今日の針 満開ちらし8.0号 
     刻 7.5 3本いかり ⇒ 掛からず

 


2022年8月12日 姫川 北陸遠征3日目 2022年度11回目の釣行

2022-08-12 17:22:46 | 姫川

北陸遠征最終日

今日は岐阜の高原川に行く予定だったんだけど、台風の影響か飛騨市は朝から雨が降ってるとのこと。

色々と検討した結果、今日は新潟の姫川に行くことにしました。

 

まずはおとり屋さんで情報を聞くも、どこが釣れているか、河原のどこに車が止められるかもわからないとの事・・・

この時点でちょっと不安がよぎります。

 

んで師匠と川を見てみたけど、どこも水が少ないし、青ノロいっぱいだし、食み跡ないし、ネットの書き込みには23cmの鮎も釣れてますと情報があったんだけど、大丈夫かな?

とりあえず出来るだけ水量が多い所でやろうと考えて、一番河口に近いポイントへ。

釣り人は見える範囲に2人。

河原を歩いている間に最下流の人が1匹釣るのを確認出来て、ちょっとだけ安心。

 

おとり鮎がちっちゃくて心元ないので、ゆるーい流れから丁寧に泳がせて始めますが、全然反応ない。

下流の人はポツポツ釣ってるので、魚はいるんだろうけど、このポイントじゃないのかな。

 

師匠はここは早々に見切って瀬に入っていきました。

しばらくすると師匠もポツポツ釣って、こっちが良いと手招きしてます。

今日も例のごとく師匠から野鮎を借りて、瀬にぶち込むとビビビッと前あたりがありヒット!

最終日ボウズは免れてよかった。

 

その後も瀬の中でポツーリ、ポツーリと釣れるけど、連荘はなくのんびり釣行。

2日間の神通川立ちこみで足腰がよろよろなので、今日は無理せずに楽に釣ります。

 

でも師匠はやっぱり限界までたちこんで、楽しそうに竿を弓なりに曲げてました(笑)

 

 

最終日のんびりやろうと思ってはいたけど、ツ抜けくらいはしたいなとまたまた4時から集中モード。

師匠と同じところは深くておとりを底に入れられなさそうなので、やっぱり最後は瀬釣り!

 

流心、流心の手前と3号から5号の錘を付けてオトリを流れに入れます。

良いポイントにオトリが入って馴染んでると、ビビビッと反応がありヒット連発!!!

この瀬は流心の流れはものすごいけど、ヘチは緩やかなのでヒットしたらヘチに寄せると簡単に取り込めて良かった。

 

今日も夕方の連荘を楽しんで、最終的にこんなブリブリちゃんが15匹釣れました。

 

脂も乗ってて身も柔らかく、とっても美味しかった。

 

2022年 トータル 221匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.1号

中ハリス フロロ 1.0号

今日の針 刻 7.5 3本いかり

 


2022年8月11日 神通川 北陸遠征2日目 2022年度10回目の釣行

2022-08-11 16:26:54 | 神通川

神通川 2日目

まずは今日のポイント探しから。

新婦大橋、婦中大橋、高速下とみて回ったけど、とにかく人がいっぱい!

8時の時点でこの人数だと、今日は祝日だからこれからもっと増えるとポイント探しが難しくなるので、今日も空港前で竿を出すことにしました。

 

今日は天気は快晴だけど、風が結構強い。。。

予報だと最大でも3メートルになってるが、絶対もっと強く吹いてます。

 

案の定、竿が風に吹かれてオトリ操作が全然できず、全然釣れない。

でも下流で釣ってる師匠は、ぽつぽつ掛けてます。

良く観察しても違いが判らない・・・

師匠がこっちを見たときに全然ダメとジェスチャーすると、風の影響を出来るだけ受けないように、竿の角度を風の流れに合わせるようにすると良いとアドバイスをくれました。

 

昨日同様にアドバイス通りにさっそく実践すると、さっきまで全然おとりの動きが分からなかったのに、反応を感じられるようになりさっそく1匹ゲット。

ただ、やっぱり風の影響で釣りにくく、午前中は4匹だけ。

 

午後は風に負けないように、竿を友鮎に変更。

これなら少しくらい風が吹いても折れる心配ないし安心です。

 

午後も午前中と同じように風の影響を受けないように竿の角度を考え釣ります。

今日もガツーンと当たりがあり、ものすごい引きで下ろうとするけど、友鮎だと強引に引き抜いても全然問題なし!

でも調子に乗って遠くから引き抜いたら弾丸ライナーになって飛んできて2連続タモキャッチ失敗・・・

相変わらずタモキャッチ下手くそで泣ける。2匹ともブリブリの良い鮎だったのに。

 

しかも今日はトラブルも多く、ハナカンすっぽ抜けでおとり鮎を2回も失うし、仕掛けがぐちゃぐちゃになってほどくのに30分くらい時間取られるしで、集中量も低下。

こうなると釣りが雑になってますます釣れなくなります。

 

気分転換にチャラ瀬と釣ってみたり、対岸のだーれもいないポイントを見に行ったりとうろうろして夕方4時からまた瀬で開始。

 

そして、ここからこれまでを取り返す怒涛のラッシュの始まり!!!

瀬に立ちこんで、対岸のヘチに送り込み、しばらく待つとガッツン、ガッツンとブリブリちゃんが掛かります!

後ろで観戦していたおじいちゃんからも拍手を頂きました(^^

反応がないときは少しおとりを浮かび上げて、下へ送るとその動きに面白いほどよく野鮎が反応してくれます。

4時から6時半までの2時間半で14匹も追加して今日はトータル20匹でした。

俺にしては上出来です!

 

夕方河原で着替えていると、満月の光が川を照らして空港のライトもあいまって幻想的な写真が撮れました。

 

2022年 トータル 206匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.15号

中ハリス フロロ 1.2号

今日の針 龍の太軸 8.5 3本いかり

 

 

 


2022年8月10日 神通川 北陸遠征1日目 2022年度9回目の釣行

2022-08-10 15:28:46 | 神通川

今日から2泊3日の北陸遠征!!

向かうは栄光の神通川!


朝3時半に家を出て、師匠と運転を交代しながら、関越、上信越、北陸道を通り富山に無事到着。

途中でICを間違えて30分くらいロスしたりもありましが、大体5時間半くらいでこれました。

フィッシング吉井さんでポイントを教えて貰い、初日の午後は富山空港前で竿出し!

 

着替えている間も川ではポチャポチャと沢山の鮎が跳ねているけど、竿を曲げてる釣り人はほんの数人、さあ、俺に釣れる鮎はいるのか?

 

まずは左岸の岸からすぐの深瀬から、始めてみました。

水深は深いところで1.5メートルくらいあり、なかなか釣りづらいためか他には釣り人はいません。

鮎が跳ねてる所を狙ってオトリを泳がせますが、なかなかヒットしないし反応も薄い。。。

それでもしつこく狙って、石裏の変化を泳がせてたらようやく初ヒット!

30分くらいかかったけど、神通川の初鮎ゲット出来ました。

サイズは18cmくらいかな。余裕がなかったので写真はなし。

その後同じポイントを狙ってみたけど追加出来ず、右岸に移動して右岸のヘチを狙ってみました。

ここも鮎がばちゃばちゃ跳ねてるので群れがいるかと期待しましたが、泳がせ釣りは苦手なのでここでも追加ならず。

 

師匠の方はどうかなと、下流にいる師匠のところまで移動し様子を聞くと、瀬に立ちこんで対岸のヘチに送り込むとガツーンとくると教えてくれました。

んで、いつものごとく師匠から活きの良い野鮎をお借りして、教えられた通りにギリギリまで瀬に立ちこんで対岸のヘチへ送り込むと、、、、

 

 

 

ガッツーン!

もの凄い引きで、竿が弓なり!!!

慎重に慎重にこちらに寄せて無事にゲット!

こんなブリブリちゃんが釣れました。

 

その後はこの瀬を何往復かして、目印が一瞬でぶっ飛ぶ当たりが来たり、思いっきり下に走られて竿をのされたりしながら、最終的に14匹の鮎をゲット!

師匠は25匹くらいを釣ってました。流石。

 

もの凄い引きを多能出来て、体高があるブリブリの鮎が釣れて、神通川サイコー!

 

2022年 トータル 186匹

 

仕掛けメモ:

天井糸 フロロ 0.8号

水中糸 混合 0.1号

ハリス フロロ 1.0号

今日の針 龍の太軸 8.5 3本いかり

 

おまけ

夜は富山の海の幸tお名物の富山ブラックを満喫(^^