マステツの鮎釣り

2017年に友釣り初体験。鮎の友釣り初心者の釣行備忘録を兼ねた日記。メイン河川は、桂川、那珂川、久慈川。

2020年9月21日 那珂川 ニコン下

2020-09-21 12:46:00 | 那珂川
鮎釣り合宿2日目
昨日は矢板のホテルに泊まり、朝5時にチェックアウトして今日は那珂川へ。

途中、富谷橋から川の様子見。先週の増水で垢が飛んでるとの情報が出てたけど、ヘチに黒い石もあるし真っ白けでは無さそう。
さっそくニコン下に移動して釣り開始。

川に入るとヘチのあちこちでパチャパチャと跳ねる沢山の鮎がいる。
師匠がそっとヘチから釣ってみなと言うので、言われた通りにヘチを泳がすけど釣れない…
師匠は開始直ぐに1匹釣れたっぽい。

暫くやるが釣れず、師匠の様子を聞きに行ったが、師匠も最初の1匹だけとの事。

師匠から今度は大石の周りを探ってみなと言われ、アドバイスに従い大石の横、手前、奥とオトリを入れ、次の石の横に入れた瞬間にガガガッーと当たりがありヒット!
20センチ位の良い鮎が釣れました。
でもここからが続かない。
結局午前中はこの1匹だけ。

午後は大好きな瀬が空いたので、流れが集まる流心に午前中に釣れた野鮎を入れます。

狙い通り良い当たりがあり、大きく竿をしならせてくれます。上がった鮎は22か23センチ。
これをオトリに背を下りながら暫くやって、今度は20センチ位にサイズダウン。

その後1時間くらいで2匹追加するが、どちらも15センチもないビリ鮎。

師匠の様子を聞きに下流の背に移動すると、師匠は流心ギリギリまで立ち込んで良型を五連チャンしたそう。
同じ所をやってごらんと言われ、激しい流れに翻弄されながらもオトリを流れに入れたけど、5分もしないで根掛かり…
うーん、流されない様にするだけで精一杯でオトリ操作がままならない。
それでも何とか再挑戦して、瀬の最後の最後になんとか1匹掛けて、すごい引きを堪能。

その後また上流の背をひと流ししたけど、当たりはなく今日はトータル6匹でした。




2020年9月20日 久慈川 お寺前

2020-09-20 22:55:00 | 久慈川
4連休という事で今年3度目の北関東への鮎釣り合宿。
初日は久慈川へ。

いつもの様に芋の里でオトリを買いお寺前へ。昨日雨が降って増水した為、結構きつめの濁りが入ってます…
まぁ、前回の泥濁りよりはだいぶマシだけど。

午前中、水温も低いし追いが悪いと思い、流心脇の流れが緩い所をじっくり狙います。
ゆっくり下りながら30分程で当たりがあり、20センチ位のオトリサイズをゲット!
久しぶりにそこそこ早い時間で1匹目が釣れました。

が、ここから続かない。
しばらくやっても掛からないので、ここは諦めて背落ちへ。

途中から強めに雨が降ってきて、寒いのを我慢しながらの釣り。
下へ下へと下りながら漸く2匹目をかけた時には、もう昼前。

結局午前中は2匹。

午後になると他の釣り人も増えてきて、空いてる場所は瀬落ちの場所だけ。
仕方なくここで行ったり来たりしながら2匹追加。

夕方になり下流の瀬が空いたので、対岸側の一番流れがキツいところに突撃。

ここに付いてれば一発だろうと期待を込めてオトリを沈めます。
最初のポイント、反応なし。

差し返して次のポイントに入れた瞬間、ズギューンと目印が吹っ飛び、大きく竿がしなります。今年一番の当たり❗️一気にアドレナリンが放出してサイコーの気分。
無理に抜かずに大事に大事に寄せて無事にゲット!

釣れた鮎にオトリを変え、もう一度同じ所に入れると直ぐに次が掛かり、また大きく竿がしなります。
さっきと同じ様にゆっくり寄せようとした瞬間に、急に竿が軽くなりヒラヒラと舞う糸…痛恨の親子ドン😭

さっき上がったテンションが一気に元の状態に。

でもまだ行けるはずと、仕掛けを付け直して一番元気の良いオトリを付けて、もう一度瀬の中に。
今度は直ぐには掛からなかったが、暫くして良い当たりがあり対岸に掛かり鮎が走ります。こっちのヘチに寄せようと竿を絞るとまた竿の重みが無くなる。
まさかの連続親子ドン😭

流石に心が折れて終了。

結局3匹という悲しい釣果でした。



2020年9月12日 桂川 曙橋下流/小泉オトリ店

2020-09-14 19:36:00 | 桂川
今日は師匠と那珂川釣行の予定だったけど、昨晩に日光と那須塩原で豪雨が降った為に増水でとても釣りにならない状態になってしまいました。
相談の結果、今日は中止にしようと師匠と話したのが午前3時。
車に荷物は積み込み後は出発するだけだったので、さてどうしたものか。

すっかり目が覚めてしまったので、桂川をチェック。
増水無し、天気は1日雨予報だけど最大でも1ml。行くしかないでしょ。

この所いつも小泉オトリ店前だったので、今日は曙橋の下流へ行く事に。
7時開始でまずは瀬肩から始めます。




オトリ屋さんが午前中は追わないと言ってたので、丁寧に流れの中を泳がせますが反応無し。
1時間程粘っても釣れないので、瀬落ちの淵に移動。
落ち込みの中に突っ込んでみるが、オトリがちゃんと泳げてるのかがよくわからない…
この状態で続けても時間の無駄と思い、更に下流へ移動。
そこそこの流れの有る瀬で、またポイントを探りながら釣りくだります。
瀬を下りきった最後に漸く本日最初のヒット!
無理に引き抜かないように、ゆっくりゆっくりへち寄せて緩い流れで抜こうとした瞬間に掛かり鮎が水の中へ消えていった…
やばいな、ボーズが頭をよぎる。

幸いオトリはまだ元気だったので、そのまま頑張ってもらう事にして、釣れたポイントの周りを行ったり来たりしてると、またヒット!
今度は引き抜かずにギリギリまで寄せて、水中でタモですくって無事にゲット。
サイズは22cm位です。
オトリが変われば直ぐに次が来るかなと期待したけど、そう上手くは行かず時間だけが過ぎる。
このままここでやってもダメと判断して、小泉オトリ店の瀬へ行く事にしました。

天気はずっと小雨が降り続けていて、コンディションは良くないのに川にはかなりの釣り人がいました。
ちょうど昼時に移動したので、空いてるポイントがあり直ぐに開始。

じっと我慢の釣りをして、大石と大石の間を泳がせたときにグググッと追われてヒット!
下流にグングン走って竿をのされ気味になりながら下るが、下に釣り人がいてこれ以上下れないので強引にへちに寄せて引き抜きました。
24cmの良いサイズ。

また同じポイントでと思い戻ろうとしたら、上にいた爺さんがそそくさと下ってきてちゃっかり今釣れたポイントで釣り始めた…
まぁ、良いけど。

仕方なくそのまま下ったポイントで再開し、ほんの5メートル位の範囲を行ったり来たり。
暫くするとまたヒットして、さっきと同じ位の良いサイズが釣れました。
夕方になれば少しは人が減るかと思ってたけど、誰も帰る様子は無い。

折角良いサイズが釣れたから、朝のポイントのガンガン瀬に行く事に。
本日2度目の移動です。




さてガンガン瀬に来たものの、いざ竿を出そうとすると、本当にここでオトリは泳ぐのかな?と躊躇する位の凄い流れ。
でも移動してしまったしやるしか無い!
一番元気な野鮎に背バリ、オモリを付けて投入した瞬間にいきなり根掛かり。
ここでオトリを失うのは辛いので、流れの中で根掛かりしてる辺りを足でグリグリして運良く外せた。
根掛かりした所が浅目で良かった。

オトリを変えて再開し、石の流れの脇をオトリが泳いだ瞬間にガツンという当たり!
本日4匹目をゲットです。

何とか1匹釣れましたが、ガンガン瀬の中をやるにはまだまだ腕が足りないと思い、ガンガンはやめて瀬肩に移動。

時間は5時過ぎなのでここが本日最後のポイントです。
右岸から直ぐにさせるラインよりもう少し立ち込んで、もう一本奥のラインを引いてやると鈍い当たりがあり、竿を絞ると対岸に凄い力で引っ張られます。
寄せて、引いてを何度か繰り返して取り込むと、お腹がパンパンの良い鮎が釣れました。
今日一番の大きな鮎です。

これをオトリにしてみたけど、全然泳がずにオトリにならない。
抱卵した鮎はオトリにはならないのかな?

本日はこれで終了。






2020年9月5日 桂川 小泉オトリ店前

2020-09-05 09:49:00 | 桂川
以前から娘が一度鮎釣りしてみたいと言ってたので、今日は娘を連れて桂川に。
誰でも簡単に釣れる川でもコンディションでもないけど、半分水遊び感覚で楽しんでくれればまぁ良いでしょう。

装備は竿とベルトを師匠に借りて、ブーツは安全のために購入。他はなんちゃってライトスタイルで一応それなりな格好になったかな。



そろそろ鮎釣りも終盤という事で、川は釣り人だらけ。下流の水深のある瀬で始める事にしました。

まずはおとりを弱らせないように、ラインを引きすぎず、緩めすぎずのテンションで泳がせる事だけに集中させひたすら鮎がかかるのを待つ。
初心者の娘は当然そう簡単には掛からないけど、周りも全然釣れてない。

オトリ1号がグロッキーになったので、オトリ交換してあげ、ポイントに入れて娘に竿を交換してあげようとしたら、あ、、掛かった、しかもデカイ!
竿をのされ気味になったので、少し下って取り込み成功。
サイズは24か25はありそうです。

オトリに使うのはこわいので、そのままオトリを使い、今度は娘にバトンタッチ。
穂先と目印を見る限りオトリはちゃんと泳いでると思うけど、やっぱり掛からない。

オトリ2号も元気が無くなってきたので、先ほど釣れた野鮎を使う事に、大きい割にはスイスイ泳いでくれて、普通ならすぐにでも掛かって良いスチエーションだけど、やっぱりダメ。

娘が腕が疲れたと言うので、バトンタッチ。
暫く泳がせたり、引いたりしてると。ん?当たった?
少し上に竿を絞ると、グググッと下ろうとする強い引き!
直ぐに娘を呼んで竿を持たせてあげ、ゆっくり、ゆっくり引き寄せて、折角の1匹を逃すと勿体無いので、私が下って水中で取り込んで何とか2匹目。



これまた24か25の両型。

午後は勝沼にブドウを買いに行こうと約束してたので、1時に竿仕舞いして終了。
2匹しか釣れなかったけど、久しぶりに娘との時間を楽しめました。