ますたあの遊び部屋

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ExcelのLN関数で遊んでみる。

2012年03月16日 | パソコンソフト

ExcelのLN関数、以前に使ったことがあるかもしれませんが記憶にない。

使い方も???。

fxボタンをクリックして関数の挿入プロパティを開いてみた。

数値の自然対数を返します。

う~~ん、これだけだと分かりかねますよね。

そこで、A1セルに=ROW(A1)*COLUMN(A1) と式を入力して

B2セルまでオートフィルで式をコピーしてみました。

※この場合、ROW関数とCOLUMN関数の引数は必要ないのですが説明用に入れときました。

 ROW関数は行番号を、COLUMN関数は列番号を答えとして返します。

 =ROW(A1)*COLUMN(A1) は=1×1 という意味になります。

 

返された答えは以下のように。

   A  B  C  D

1  1  2

2  2  4

 

では、=LN(ROW(A1)*COLUMN(A1)) としてB2セルまでオートフィルしたら

どうなるだろうかと実験をした。

すると、以下のようになりました。

面白い変化をするんですね。

 

では、もうちょっと何かの用途に式を作ってみます。(もちろん遊びでね)

ちょうどExcel Maniacs でおもしろい問題が出されていたので

5文字で答えを出せる式ができるのですが、(まだ発表できる時間ではありませんので5文字の式は未発表)

あえてLN関数を使った式を作ってみました。

 

N2セルに =LN(ROW(A2)*COLUMN(N2)/6)

ROW関数とCOLUMN関数の引数は必要ないのですが説明用に入れときました。

この式をO3セルまでオートフィルしてみたら、以下のように。

O3セル以外は 1 を返す式を作るのが問題です。

答えを見ると、O3セル以外は1点台が返りました。

小数点以下を削ってしまえば、、、

こんな式ね =INT(LN(ROW(A2)*COLUMN(N2)/6))

すると以下のように

見事に問題の要求に答える式ができました。

 

LN関数ってこういうものだとハッキリは言い表せませんが

なんとなく使い方がわかりました。

後で何かの時に使ってみましょう。

また一つ、お利口になったかな?

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