地元で、役員の会議があったので出席してきました。
会議終了後、隣の席の人からExcelの質問をされ
「Excel講習会の時に、計算結果の0を消すことができるって言ってましたよね」と。
この方は、昔、公民館事業でのパソコン講習会に参加されたことのある
いわば生徒さん。
随分と沢山講習会をやらせてもらったので、こういった生徒さんが
延べ人数にすると数千人になるんじゃあないかな~。
町外の人も結構いたしね。
だから、お店やなんかで突然声を掛けられることがたまにあります。
相手はよく覚えていても、、、私は特別キャラの濃い人ぐらいしか覚えていなくて...。(^^ゞ
さて、質問の件。
請求書の数量×単価の計算結果が表に反映されるように作ってありますが
全ての欄が埋まるとは限らず、数値が入らない欄は0が表示されてしまうので
見栄えが悪いから消したいとのこと。
IF関数でエラー処理をしておけば隠せるのですが
エラー処理ができるってのだけ覚えていたようです。(^^;
取り敢えずIF関数でのエラー処理を教えました。
=B2*C2 という式だったとする
これにIF関数でのエラー処理を付ける(条件式により、真の場合と偽の場合に場合分けをする)
条件式は、B2セルが空白(B2=" " )
ダブルクォーテーションを2つ繋げるとExcelの数式の中では空白を表します。
(厳密言うと違うよって方もいますが...)
真の場合の式は、B2セルが空白だったら空白を返す。
偽の場合の式は、B2*C2
式で表すと、=IF(B2="","",B2*C2) となります。
これだけをあえて教えた、あれもできますこれもできますって教えると
さて、何だっけになっちゃうので...。(^^;
ついでなので、ここでは書きますが。
最近のExcelでは、IFERORR関数が使えるようになりました。
これはかなり便利な関数で、条件式を必要としません。
引数の数式にエラーが無いか検証して、エラーが無かったならば
そのまま数式を実行、エラーがあった場合はもう一つの数式を実行します。
この第2因子に "" (ダブルクォーテーションを2つ)としておけばエラー処理となります。
たとえば =IFERORR(B2*C2,"") というように。
数式が2行とか3行になる長い数式や配列数式の場合
けっこうエラー処理では考えさせられます。
ですが、このIFERORR関数では条件式がありませんので
IFERORRで数式を囲んで、第2因子にエラー処理を付けるだけ。
とっても便利~~。
まだうちの会社では、0でなくERRORが出ていても
関心ない人がいます。残念です
話変わりますがますたプリジェクタおかりできますか
3/25日夜おかりできるとありがたいです
プロジェクターでした・・・プリジェクター間違いです
3/25日夜に使用したいのですがあいていたら・・・お願いします
使いませんので、いいですよ。