今日、メインパソコンを終了してから、再度立ち上げようとして電源ボタンを押したら
いきなりビープー音の連打「ピーッピピ、ピーッピピ」てなっててまったく起動できない。
ちょっと重症だな~と思いつつ、
メインパソコンか会計パソコンかいずれかが起動できないと困るな~
まずは本気になって会計パソコンを修理してみようかと思い立ちました。(^^;
後でやろう、後でやろうで、つい先延ばしにしてしまいましたが
試してみたい実験がありました。
会計パソコン、電源が故障していて交換してますので
元の基盤が動く可能性が残されいます。
これを試さない手はないですからね。
まずは、現在組み込んであるマザーボード(基板)を、分解して取り出しました。
CPUのヒートシンクを取り外したら、熱伝導グリスを塗りすぎていて
すっごいいっぱいはみ出ていた...。(^^ゞ
熱伝導グリスの説明書で、グリスを塗り終えたら小豆の豆適度、中央に余分に乗せてくれって書いてあった。
つい、言われるままにやってしまったけど、やっぱ多すぎるよね。(^^;
おかげで、CPUとヒートシンクの熱伝導グリスをふき取るのにえらく手間取ってしまった。
前の基盤は捨てずに取って置いたので良かった。
リア(後ろ面)のインプットアウトプットパネル(I/Pパネル)ももちろんシッカリとね
古い基盤を組み込むにあたり、バックアップ電池も交換しておこうと
他のモノに使う予定で買ってあった電池 CR-2032 を流用して取り付けた。
マザーボードを組み込んで、主電源24ピンコネクタなどを取り付けながら気が付いた。
よくみると、必要な情報がしっかり基板にプリントされていて
取説なしでも、フロントパネルのコネクタ類もスイスイ差し込めた。(^^♪
楽勝じゃん。
とりあえず、CPUとMemoryと基板が生きているか試験したかったので
HDD等は接続せずに、モニターとキーボード、マウスを取り付けて
電源をオンしてみた。
すると、小気味いい起動音がピッと一度だけなり(この時点で成功を確信)
BIOS画面が表示された。
これって、CPUが生きてるってことです。
画面が表示されるってのは、Memoryの中に展開されているデータ(表示されている)を
モニターに出力しているだけなので
当然Memoryは生きていますし、基板も正常と言えます。
画面は、Windows(OS)ではなく、ベーシック・インプット・アウトプット・システム(BIOS)です。
もう、成功したも同じ~~。
F10キー押下で、一旦BIOSを脱出してからシャットダウン。
マザーボード(基板)上の SATA0~SATA2
コネクタそれぞれにSSDやHDD、マルチドライブのSATAケーブルを装着。
電源をオンすると、何事もなかったようにWindowsのマークが表示されて
あっさりと起動できてしまった。(^^♪
しかし、約一年起動していなかったのですから
その後のアップデートに時間がかかったこと...。(^^;
今は、以前のように軽快に動いています。
この基板の、以前の不安定さは全て解消されていて安定した動作をしています。
やはり、電源ボックスがヘタレかかっていたのが原因だったのかな~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます