気が付けばブログの記事を一か月以上更新していなかった。(^^;
かねてからの懸案だったシャッターの柱の修理。
シャッターは30年以上使っていて、留め具が腐って取れていました。
休日でしたが、あえて修理を頑張ってしまった。(^^ゞ
シャッターの柱は薄い鉄板で出来ており、
加えて下部は腐っていて溶接する場所もありませんでした。
下部には隙間も空いていて、そのままでは全く溶接できないので
アングル(L字鋼)を補強材として使って。
端材のストックの中を探したら、ピッタリのサイズのモノがあってビックリ
ほとんど無加工でそのまま補強材として使えた。
とにかく薄いので&私の溶接機は電圧の調整機能が壊れていて最高電圧でしか使えない代物。(^^;
鉄板に溶接しているのか穴をあけているのかわからないような状態。
穴をふさぐのに時間をとられたけど、その分溶けた鉄を盛ったのでかなり丈夫になったでしょう。
こんな感じに仕上がりました。
台座の鉄板も取れていて、コンクリートも剥げていたので
先日、コンクリートの養生もしておきました。
ただ、高さが微妙に合わなかったので、、、
サンダーにコンクリートを削る刃を付けて、削って高さ調整をしたけど...。
留め具の棒が刺さる穴もドリルでもんで穴をあけて。
仕上がったらキレイになりましたよ。
スッゴク具合が良くなって使いやすそう、こんなことなら壊れる前に修繕すればよかった。(^^;
こんな感じね。
ができないこれには、相当な技術がいります
写真の様子では、かなり良くできています
完成おめでとうございます。
サンダーでちょっと磨いて
鉄を露出させて。
薄い鉄板なので穴が開くのが前提で
適当に鉄を溶かして盛ってれば
その内くっつくかななんて思ってやってました。
意外ときれいに&しっかりとできましたよ。