補充用のインクはこぼれるものと思って作業をした方がいいでしょう。
新聞や雑誌を敷いて、作業のビニール手袋も付いていますので手袋もね。
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インクボトルと注入用の先端ノズルは別途になっています。
先端ノズルをインクボトルにしっかりと取り付けます。(緩いと漏れる)
インクカートリッジに開けた注入口に先端ノズルをあわせるように
ボトルをセットします。
ボトルの横(腹)の部分をゆっくり押してインクを注入します。
強く押すと注入口からあふれ出します。
カートリッジの中にスポンジが入っていますが、
インクの注入量はこのスポンジと同じ高さまでにする。
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インクが適正量補充できましたら、インクがスポンジに十分しみ込むよう
2分間放置します。
その後、インクが漏れないよう注入口に栓をしっかりとはめ込みます。
注入口をふさぐ栓です。
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インクカートリッジのプリンターへの装着は通常の新品カートリッジと同様です。
ただし、カートリッジが適性に認識されない場合があります。
インクが空のカートリッジと判断されてしまいます。
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「残量を正しく検知できません」と表示されます。
これが表示されるとそれから先には進めないようです。
その場合、インク残量検知機能の無効操作を行います。
この操作をして、検知を無効にしても印刷自体は問題なく出来ます。
マゼンダが検知できませんと表示されたので
残量検知機能の無効操作を行いました。
この画像はサムネイルになっています。
クリックすると拡大表示されます。
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一通りインクの補充作業を行ってみました。
作業を振り返ってみて・・・・・。
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◎補充用のインクの価格はメチャクチャ安い。
◎補充作業でのインク漏れは起こる。
◎インク注入口の穴を開けるのは女性だと大変かも。
◎補充したインクが必ずしも上手く認識されない。
◎インク残量検知機能の無効操作を行うとインクの残量がまったく分からない。
◎インクの残量は、印刷の色合いの変化で判断するしかない。
◎印刷の色合いは通常の純正インクとまったく変わらない。
◎インクカートリッジには詰め替え限度回数がある。(4回)
◎etc
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総合的な私の受けた印象は、、、
カラー・グレースケール印刷を頻繁に行う方には、この補充用の安いインクが
リーズナブルで重宝すると思われます。
しかし、印刷の頻度の少ない方には、、、どうなんでしょうね。
私は、カラー&グレースケール印刷はあまり行いません。
仕事関係では黒インクだけあれば足りますしね。
今、この補充用インクに私がもっている素直な感想を言うと
私にとっては、あまり使いたくない代物かな。
まあ、買ってしまったので無くなるまで使いますが...。^^;
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交換用のカートリッジになってる商品だと違うかもです。
多少値段が高くなりますが、補充用インクの商品のような
手間やトラブルが少ないのかな...。
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