ぼちぼち歩くか!

急がずあせらずのんびりと

天山・彦岳往復縦走

2016-11-27 15:51:14 | 山歩き

雨予報だった週末(26日)、起きてみれば素晴らしい天気で

なんとか午前中は持てそうです(うん)

「よしっ! 山に行くなら今日だ!」

ことは急ぎますので、家族は起こさずにさっさと準備して天山へ

 

 

霜が降りていますね~  山は冬ですね~ 











いつものビューポイント! 

あっという間に葉が無くなっていました(驚) 









まだまだ青空の広がる山頂









 

 西から天気が崩れるのでしょうが、そうは思えないようなすがすがしさです 









脊振山系は、展望ばっちり!









 

有明海は霞んでいますね~  

残念ながら雲仙は見えません   









 おっ!  真新しい山頂プレートが(驚) 









今日は先を急ぎますのですぐに出発 










今日の折り返し地点、「彦岳」が見えてきました 









 

急坂を下って振り返りますが、まだまだ青空ですね 










 

 嘉瀬川ダムが見えています。

後方は、井原、金山ですね 









樹林帯では、残り紅葉を楽しみます 










 

まあ、ほとんどは散ってますけど…









 

七曲り峠を通過










 

少し雲が出てきましたね~    急ぎましょう!










 

さあ、「彦岳」登山道に入ります 









 

最初は急登ですが、途中は気持ちの良い縦走路が!  










素敵な笹の道もあります 









 

屏風岩ですが、字が読めなくなってきています(うん)










 



いよいよ彦岳はすぐそこに 









 すごい落ち葉の量(@_@) 












 登山靴が沈んでしまうほど積み上がっています









彦岳山頂、展望はありませんので、すぐにUターン 










 

 
さあ、あそこまで上り返して戻らないといけません(はい)










天気の崩れが心配でしたので、ここまでゆっくり休憩をとりませんでしたが、

まだ青空が見えていましたので、ここでのんびりすることに!












工事中の情報が入っていましたので、様子を見に行きます。


2月28日までか! 福岡の方は小城周りで来られるか、スキー場から林道でここまで来るかですが、

スキー場まで行くんだったら、天川から登った方が早いですね(うん)








 

 

 ここから天山に取り付きます 









山頂に戻ってきましたが、ゆっくり眺めてみると、笹刈りがされていました。

毎年ありがとうございます(礼)

おかげさまで、少しずつ花たちが増えていることを実感できています。









 

かなり雲が増えてきましたが、何とか降られなくて済みました(ほっ) 










厳木ダムに寄って、少し紅葉を楽しみます 

久々のアップダウン!  ちょっと足が疲れたかな……、ふ~~っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紅葉の作礼山

2016-11-24 01:53:10 | 山歩き

11月20日(日)

奥様と息子は、昨晩、福岡へ「家入レオ」のコンサートに出かけ

帰りが遅かったので、今日の山はお休み

ということで、紅葉登山第四弾は、私一人で地元の「作礼山」へ

 

 

 登山口は栗の木  金立水曜登山の方々から一緒に登りましょうと誘われ、御一緒することに 










 

紅葉はもう終了ですね~ 
そして、ガスが展望も隠してしまいます 









落ち葉は見事です 









 

「晴天の旅人」、ツチグリさん 









 

東峰からの897ピークです 









 

池方面 









ガスが出てきましたので、西峰へ移動 









 

真っ白い世界の西峰 









 

 唐津方面も何も見えず 









池に下りてきて、食事を一緒にしました。久々のグループでの食事で、果物、漬物など、いろいろといただきました<(_ _)> 










 

食事をしている間にガスが取れてきたので、腰を上げます 










 

ジュンサイ池 









 中の池   ここで、金立水曜会の方々と別れて、奧作礼へ向かいます。










すごい落ち葉の量ですね~ 










 

 奧作礼の入り口、「897ピーク」










ここから入山します 










 

 

 しかし、登ったもののまたまたガスに覆われて、すっかり白い世界。
とてもパノラマ展望台へ行く気にはなりません 









気持ちを切り替えて、林道歩きをすることに。(以前から、作礼山の林道は紅葉が美しいことを知っていましたから)










 

林道沿いの紅葉










 

 897ピークはすっかりガスの中です。下りて正解でした(^^)v 










 

林道沿いの紅葉









 

この鮮やかな紅葉は、自然のものではありません 










 

環境芸術の森(有料施設)の紅葉(黄葉)なのです。 









突然目に飛び込んできた黄色!










 

 平之神社の大銀杏でした!










大きいですね~








 

紅葉も見事です 









 

 見事なグラデーション 









パワーあふれる大銀杏 











 

そして、境内を黄色に染めている落ち葉 










 

感動ものです(はい) 









鳥居が紅葉の窓になっていました(感激)









 

 拝殿の屋根にも落ち葉が










 本殿も紅葉に包まれています 










 舗装路歩きは足が痛くなるので嫌いなのですが、

今日のような紅葉散策だったら頑張れます(*^^)v

  

 

 

 

 

 

 


霧島の紅葉(人吉、西都原)

2016-11-16 05:17:01 | 山歩き

11月12、13日の週末を利用して、南九州へ出かけてきました。

 

 

まずは人吉へ

 

 

 

人吉の目的はこちら

この地方の名がつけられ、考古学では有名な「免田式土器」の特別展があっているのです。

 

中は撮影禁止なので、何も写真はありません








 

びっくりしたことに、何と歴史館の前で祭りがあっていたのです(驚)

奥様は大喜びで、私が歴史館を見学している間にたくさん買い物していました







 

 

 

「シカ肉」、無料なので当然食べます(笑)

甘くてとってもおいしかったです








 

 

そして、祭りといえば出店

しっかりと食べ物ゲット!








 

 その後、宮崎県西都原古墳に移動します

目当は「馬韓・百済と南九州」です








 

どこにでもいるゆるキャラ

ここは3人組なのですね(笑)








 

 
こちらの詳細は後ほど(かなり考古学と神社のレポートが溜まっていますが……







 

 

古墳群ではコスモスが満開   後方は「尾鈴山」です







私も息子もいるのに、なぜか自撮りをする奥様

変わった方です??

 

その後霧島温泉へ移動して宿泊







ホテルの部屋からは「桜島」が見えるということで

朝いちでベランダに出て展望を楽しみましたが……、残念!   霞んでいました







 

朝食後、えびの高原キャンプ場に移動して登山準備

今日は、奥様がいるので無理のない「大浪池周回コース」を歩くことにします

 

トイレを利用したキャンプ場には「えびの岳」登山口がありました(えびの岳をよく知らないのですが…。)

  

 

 

 

 
そして「ノカイドウ」の説明板







韓国岳はガスがかかっています(登りませんが






 

登山口は県境にあります 







素敵な森の登山道ですね~







 

 奥に入れば入るほど、素敵な登山道になっていきます







ノカイドウ自生地   「世界にここだけの花」花の時期に一度来なくっちゃ







登山道の紅葉 (黄葉)






 

落葉 

 

歩き始めは、太陽が出てくれて森も紅葉も美しかったのですが

だんだんと雲が増えて、紅葉の輝きも……






登山道の紅葉 






ツルリンドウの実    ちょっと痛んでますね(うん) 






 

 
登山道の紅葉

 

太陽の光が欲しいよう~





 でも、苔は美しい





またまた登山道の紅葉 





この苔も美しい

なかなか先に進みませんね~(笑)

  

 

 

 紅葉と苔 






 

登山道の紅葉    本当に本当に、太陽が~  欲しいよ~





 紅葉と苔 







苔の中に「コケモモ」さんの実発見!

 





落葉 




ムラサキシキブ 





またまた登山道の紅葉 





いよいよ韓国岳が見えてきました



 

 

そして分岐に出ましたが、地図ではここまで55分となっていますが

なんと!!  2時間かかりました(笑)

ちょっと池を一周するのは無理かな~   まあ、お昼だしお弁当でも食べよう

  

 

 





お昼をしている周囲には、「ミヤマキリシマ」や「リンドウ」が咲いていました

 

 

 

さあ出発するか! 

まずは避難小屋を撮影




 

 韓国岳も紅葉してますね~





池の周回散策路

とっても歩きやすい道です(うん)






 

池と紅葉 

何と!  池の渕に登り上がると、太陽の光が紅葉を照らします

こうなれば、もう、紅葉狩りが楽しくて仕方ありません




池の周回散策路

こんなに素敵な道なのです!









 

池と紅葉   これだけ美しければ、写真撮影時間も増えます(うん)









いいですね~

例年の霧島を知らないので何とも言えませんが

私はこれで大満足です









もう「ミツバツチグリ」さんが咲いていました(ちょっとびっくり)




どんどんどんどん、撮影時間が……  (帰れるんかな) 




未だ入山禁止の新燃岳 





窓から大浪池が! 


太陽さんが、ここまで美しく照らしてくれています(感謝)



 

 曇っているところもいいですね~





  

周回散策路の紅葉も、光り輝いています




そして、岩場も増えて奥様が喜びます

 


 

そして、高いところが好きな我が家の……  、困ったものです 




高千穂は雲の中




 

池と韓国岳  半周しましたね~




登山口分岐  




 

池の外側の紅葉もいいですね ~

 

でも、ここからあの木段を上り返して、残りの周回散策路を歩くのは奥様には無理でしょう(はい)

ということで、奥様にはゆっくりと大浪池登山口まで下ってもらい

その間に、私が急いでえびの高原登山口へ車を取りに行ってから、迎えに来るようにしました





紅葉の大浪池と韓国岳



 

 

分岐付近の説明板 




 さあ、急いで登山口へ下ります 




 

 

登山道の紅葉!

急いでいるのですが、日が当たって、あまりに美しいのでどうしても立ち止まって撮ってしまいます(はい)




 

登山口が近づくと、緑が増えてきますが… 




 

それでも、緑を越えた上には!  ちゃんと紅葉がありました














大浪池登山口

ここは観光客が多かったですね~

気軽な服装の方が次々と登っていかれます





 やはり活火山!!  避難壕が設置してあります





 

 

避難壕の中の避難案内です   何事も起きないように(祈)




 

 

さあ、車を取りに車道を歩くか!

 単調な車道歩きで、飽きるかな~ と思いながら歩いていると

 

次々と花が





 

何と、今年お初の「ワレモコウ」さんが!




 

 

そして、「ウメバチ」さんまで!!




 

 「リンドウ」さんは、ず~~っと咲いていました

 

初めての大浪池、そして初めての霧島での紅葉狩り

思っていたよりも、とっても素敵で感動しましたが

私以上に家族がとっても感激して、また来たいということだったので

霧島行きが増えるかもです(はい)

 

 

 

 

 

 

 

 


轟沈  天山からのバルーン大会

2016-11-11 02:43:53 | 山歩き

 

バルーン大会の最終日(11月6日)、それを天山から眺めようと
朝一で登りましたが、轟沈しました (*´з`) 

 

 

夜明けとともに、待ってました! とガスが山頂を覆いだします














 

ガスに煙る、落ち葉ふかふかの登山道    秋ですね~ 














 


当然、山頂は真っ白
















 

でも、予報は晴れでしたので待ちます、すると…
















 

 見事にガスは取れだしたのですが !(^^)! 

















何と、PM2.5が平野部に澱んでいます(驚)

ここ数日、数値がずっと高くて近くの山もよく見えませんでしたからね~















 

バルーンは飛び立ちましたが、黒い点としてかすかに見えるだけです ( ;∀;) 
















 

 ガスは短時間で取れることはありますが 
















 PM2.5はどうしようもないので、あきらめて帰ります  (はい)
















紅くてかなり目立っていた、サルトリイバラさん 

















 

まだ頑張っているリンドウさん 
















 

ツルリンルビーは、少し艶が無くなってきたかな? 
















蕾さん     これから天気が回復すれば開くかな? 
















朝露に濡れた、アキノキリンソウさん   
















こちらも朝露たっぷりの、イナカギクさん 
















 

山頂付近は、またガスってきましたね~
















 

ミズナラのささやかな紅葉(茶葉)を楽しみながら下ります 
















 

定番のポイント  すっかり秋の様相を見せていました
















 

このコース、ミズナラが多いので、葉が茶色にしかならないんですよね ~
















 

頑張ってもこんな感じです   

バルーン大会は残念でしたが、これから春まで、結構練習飛行があるので

それを楽しみに登りましょう(うん)

 

 

 

 

 


雲仙で紅葉狩り

2016-11-09 06:35:46 | 山歩き

11月5日(土)  この秋の紅葉狩り第二弾は雲仙でした

まず、奥様が参加ということと、紅葉の下り具合から登る山を検討します

先週は、九重沓掛山付近(標高1500m)がきれいでしたから

今週は、当然それ以下、1000m~1200、1300mあたりと判断

佐賀県周辺では、雲仙か英彦山、釈迦・御前辺りになりそうです

しかし、奥様の膝の具合を考えると、英彦山、釈迦・御前には歩けそうなルートはなく

下りにロープウェイを使える雲仙しか選択肢がありません(はい)

 

ということで雲仙へ 

 

 

今日は、いい天気なのですが、PM2.5がひどくて展望は全くダメです 














 

まずは莇谷に下ります   
















この付近(標高1080mあたり)は、まだまだ緑色ですね~















 

あなたはハルトラノオさんじゃないですか!!  どうして今頃?
















 

エイザンスミレさんも(驚)  やはり、今年は気候がおかしいのですね~














 

 

登り出すと色付いた木が出てきますが 
なかなかきれいな赤さんには出会いません 














紅葉茶屋付近でようやく発見!
















 

さっそく、その紅葉茶屋で昼食を 
















 

なかなか暑い季節には販売してない、「玉子かけご飯」のおにぎり )^o^( 














 

普賢岳からの下り道は、当然奥様には無理!

雲仙新道は、予定通りパスします 

















残念ながら、こちらには向かいません     でも、未練は残ります(笑)















 

普賢岳斜面の紅葉

「紅葉してるよ~」

などと、奥様を励まして妙見尾根への急登を何とか上らせます
















 

国見岳斜面は全く色付いていません 
















 

毎年、美しい紅葉を見せてくれる「鬼人谷(標高1150mから1200m)」も、まだ? この通り   
















 
何といっても、あちらこちらにミヤマキリシマさんがたくさん咲いていますからね~ 













莇谷(標高1050mから1100m)もこの通りです 
















 

妙見尾根(標高1300mあたり)の紅葉です

近くで見ても色がくすんでいます 
















 

 

それでも、青空をバックにすると それなりに美しいです 















ヒヨドリバナもまだまだ元気ですね~















 

この辺り(標高1300m)は、少し紅くなっていますね(うん)  
















ここはとってもきれいでした。 
















頑張っているフクオウソウさん 















 

アキノキリンソウさん 
















 

ここからは、奥様をロープウェイに乗せて私はのんびり下ります 
















 

何とか赤なのですが、やはりくすんでますね~ 
















 

これはちょっと赤いかな?
















 

この付近の紅葉もいいですね~
















 

奥様はこれに乗っていました (笑)
















 

今日は、この斜面が一番きれいだったような……   

 

紅葉は、まだまだこれからのような雲仙でしたが

これで満足しましょう