3月の26日(土)、27日(日)に開催された
肥前「鹿島酒蔵ツーリズム」に、27日(日)に出かけてきました
呑兵衛の私のために息子が企画してくれて、付いていくだけの楽々ツーリズムでした
当然公共交通機関で移動です
着いたところは肥前浜駅
歓迎の看板がホームにありました
そして駅にはポスターが
駅を出るとすぐに振る舞い酒が
樽の香りがしみ込んだ美味しい酒でした
ここは「鍋島」で有名な富久千代酒造さんなんですね
佐賀の酒を世界に認めさせた、”佐賀の日本酒ブーム” の火つけ役です
今日は6軒の酒蔵を訪ねる予定です
しかしすごい人出です
酒蔵だけでなく、通りでも振る舞い酒が
次は日本酒「金波」、焼酎「魔界への誘い」の光武酒造さんです
焼酎が試飲できるのはここだけです(はい)
さすが酒蔵祭り! 粋な生け花ですね~
もちろんおつまみには全く苦労しません
次は「王将」の峰松酒造さんです
ここの魅力は、酒蔵に「昭和の部屋」があることなんですよね
懐かしいですね~ 特にレコードジャケット ほぼ知っています(笑)
少し歩いて幸姫酒造さんへ
ここは手酌での試飲! つい飲みすぎてしまいますね
バスで移動しての馬場酒造さん
多良山系登山の時にお世話になる道ですから、見慣れた景色です(はい)
飲んでばかりではなく、少しは勉強しましょうかね
ここの銘酒 「能古見」 は大好きで、ずっと佐賀県で一番おいしいお酒だと思っていましたが……
「鍋島」が世界一なってびっくりしました
その後、佐賀県の各酒造元が切磋琢磨して、素晴らしい酒を次々と作り出すようになり
今ではどこのお酒も素晴らしい美味しさで、選ぶのに苦労するほどです
そしてそれを感じているのは私だけでなく、マスコミ等からも ”佐賀の酒” はかなり注目されているようです
ここで空腹を感じましたので、「だご汁」を(もぐもぐ)
ここからは「経ヶ岳」が見えますね~ 「マンサク」がきれいでしょうね~
バスでまた鹿島市内へ戻ります
そして本日最後の
蔵元である
矢野酒造さんへ
歴史を感じさせる建物とお雛様
無料試飲にはやはり行列が
そろそろ飲みすぎてきていますので、ちょいと有料の「大吟醸」を味わいながら
3杯で500円! やはり「大吟醸」はいいな~
こんな素敵なお祭り! 来年も来なくっちゃです(はい)